まいにちごくらく

昨日、どうしても心の中に抑えきれなくてこんな日記を書いたのだけど。

その時点では、私がいつもと違う何か。
私自身もよく分かっていないんだけど、これはちょっと？？？な感じがしたのだった。

夜勤の弟。
いつものように母親にお弁当を作って貰って、それを持って行く…はずが。
母が言うには、昨日から持って行っていないんだそうだ。

母は気になって

「弁当は？」

ときくと

「要らん。」

とだけ答えるんだそうで。

「何をグレとんのか…。食堂で食べるで要らんって言えば良いのに。わざわざ作って持って行かんって…。」

と、悲しそうにつぶやいていた。

母は63歳だが、毎日働きに出ている。
しかも重労働。
歳もあって疲れも私の想像以上だろう。
休んでいたいところ、息子の為にお弁当作りにと台所に立つ。

何だろう？

家族が弟の為にアレコレやって大事にしてあげなきゃいけないのだろうか？

でも、素直に家族の話を聞くようなふうではない。

カウンセリングとか受けさせるとか、そういうのが必要なのだろうか？

でもやっぱり、聞く耳持たないだろうな。

過去にサラ金に手を出して遺書らしきものを残して大変だった時があったけど。
その時と何だか同じ臭いがするというか。
もう借金はしないって約束したけど、どうなのかな。

私も十分な収入も無く、家族キチキチでの生活だし。
もうあの時みたいに借金返済にお金出す事もできない。

母ともちょっと話をしたけど。
やっぱ、そっとしておくしかないのかな、って。

36歳。
親や家族がどうにかしてあげなきゃいけないような歳じゃないもんね。

私も、姉弟のはずなんだけど、ある時からずっと一人っ子のような感覚だわ。
まともに会話して貰えなくなっちゃった。
普通に会話できる姉弟を見ると、羨ましいのと同時にとても悲しくなる。

この先、何があっても受け入れられるように、覚悟だけは必要なのかも、な。
その時は、子供を絶対に守らなきゃ。