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2013.03.10
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極北ラプソディ
著者:海堂 尊

3月中に放送されるNHKドラマ『極北ラプソディ』に間に合うように、と毎晩少しずつ読み進めた。
何とか間に合ったかな(笑)。

ドラマの紹介文では「…今中の恋人・梢役…」って。
ん?

そうそう。
読んでて何だかおかしな感じがしたのはコレだったんだな。

読むより前にこの記事を見たんだけど、確か極北市民病院が破綻した時に梢は後藤と一緒に街を出たんじゃなかったっけ?
んでもって、神威島で…梢は妊娠中で…。

今中の恋人って設定にちょっと違和感が(笑)。

まぁ、ドラマはドラマでまた別の話って感じで見た方が良いのかもなぁ。

ただ、速水と花房のキャスティングが気になったりしてね。
バチスタ系映画やドラマでもお馴染みの登場人物なんで。

ところで。
本の内容に戻ると。

いや~、世良と花房が…。
そうだったのか。

もう、自分の中では当たり前の様に速水と花房って設定だったから。

偶に出てくるのにインパクトある彦根の存在感。

気になりつつ、未だ何も決着がつかない三枝医師。

あれだけこだわっていた速水のドクターヘリ。

これまでなるべく出版順に読み進めてきたのだけど、最初の頃だと登場人物も忘れかけて記憶もあやふやで、一旦ここで全部整理しないといけないくらい。
そんな人間関係が絡み合った世界だった。

今中も。
自信満々で無敵な世良も。
神威島の神と言われる久世も。
自問自答しながら、最後には自分を信じて前進する。

いわゆる、世の中で成功しているとされる人も、何も悩まず何も苦しまず淡々と成功ばかりしている、というわけではなく。
大きな危険や不安の中でも自分を信じ、強い信念を持って進んでいるわけで。

特別何か成功したいと思っているわけではない自分も、今より少しは成長したいという気持ちからちょっと意識してみようかなぁと思った。


…。

ん~、毎度ながらうまくこの思いや気持ちを言葉、文字にするのがヘタクソだなぁ~(^^ゞ





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Last updated  2013.03.11 09:21:55
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