簡単に自己紹介。
田舎に住む40代主婦。
長女出産を機に2社目を退職し、以来勤めた経験なし。
高校卒業後、印刷会社の社内電算部門にて、受発注、生産管理、経理、総務等の基幹システムの管理。
「ダウンサイジング」なる言葉が流行した頃、オフコンからパソコンへの大きなシステム移行を経験。
直属上司のパワハラに耐えつつ、他部署の上司に可愛がられながら結婚を機に8年間ちょい勤務の後、退職。
結婚後、約1年間「主婦」をし、その後ベンチャー企業に就職。
ドラッグストアの顧客データの解析補助や開発などのお手伝いをしながら勉強という感じで「SIコンサル」という部署に1年ほど。
その後出産を機に退職。
次女が1歳くらいになった頃、知人の病院サイト制作の話があり、いちからレンタルサーバ契約、Webサイト制作、PC設定などを請け負う。
知人・友人から声がかかる都度、PC操作やエクセル、ワードなどの教育を。
その後は、Webサイト保守およびリニューアル(WordPress)、ポッドキャスト音声編集、Excel表の保守(関数、マクロの修正や改善)、PCサポート、LAN設定 などなど。
という事で、長女出産前に退職した後は勤めに出ておらず。
いわゆる在宅ってやつで、家の事、子どもの事しながら過ごしてきた。
だけど、最近はその仕事もどんどん無くなって、今ではたまーにサイト保守くらい。
次女が保育園に入って「さぁ、ちょっと外で働いてみるかな～」なんて色々計画してた頃に、ヘビースモーカーの隣人住人による影響で急性受動喫煙症となり、意識朦朧となる中、実家の母に助けを求めて・・。
結果、逃げるようにして田舎にある私の実家に一家で引っ越した。
勤めに出る計画は白紙になり、この地で新たに仕事先を・・とも考えたけど。
田舎は喫煙率がかなり高い。
今もそう。
歩きタバコなんて普通にあるし、施設内禁煙にはなっても敷地内は喫煙可。
そして入り口には必ずといっていいほど灰皿が。
施設内禁煙でも、以前は喫煙可だった建物は壁や家具などに染みついていて、その建物内にいるだけで目眩や頭痛が。
建物だけでなく、喫煙者の全身から、衣類などからも。
電子タバコに切り替える人も多くなったけど、無害だと勘違いして赤ちゃんや小さい子がいる前でも平気で喫煙する人がいる。
夏、急な豪雨で建物に避難したとき、狭い場所に小中学生も沢山いて、でもそんな中でもかっこつけて平気でタバコ吸い始める人だっている。
友人らしき人が注意してたけど、笑ってやめなかった。
私の知る田舎はそんな場所だ。
みんながみんな喫煙に肯定的というわけではないけど、受動喫煙症というものにかなり否定的である事はたしかだ。
あたかも、タバコは無害だと言わんばかりに、私は一方的に責められた事が何度もあった。
そんな 受動喫煙 に理解が無い(に近い)環境で、勤めに出る事は果たして可能か？
職場がそうであっても、来客が喫煙者だったら・・。
地域の祭でもかなり命がけだというのに。
これが毎日何時間も・・。
きっとすぐにカラダが悲鳴を上げるだろう。
と、まぁ、こんな感じで。
ただでさえIT系の仕事が無い環境。
タバコまみれの環境。
果たして勤めに？
なんて考えると、やっぱり在宅しかないのかな～と・・。
子どもの送迎なんかもあって勉強会にも出かけられない。
勉強会があったとしても、ほとんどが県外。
キビシイな～。
「今しかない」と思って、資格を取ろうと勉強してた時期もあったけど、試験近くに家族の病気や看病なども重なって時期を逃してしまった。
となるとやっぱり自分には・・。
PCしかない。
これまでも独学でやってきたけど、今のところ考えられるのはこの先もそれしかない。
色々考えて悩んで。
だけど、他に無いもんな～。
私は何ができるのか？
足りないものだらけなのでは？
自分に全く自信が無い自分、相手に迷惑をかけてしまうのでは？という不安が一番に浮かんでしまう。
私は何がしたいのか？
色々、自問自答しながら、一歩踏み出したい。
