まいにちごくらく

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• モンペにならないように

  『子供を信じる』これはとても大切な事。しかし。『我が子の言う事が全て正しい』というのはちょっと違うような…。と、今日、改めて思った。のほほんとしたウチの長女。周りに流されるところもしばしば。頭の回転がイイというか、ちょっとマセてる同級生女子からからかわれる存在である事は間違い無い。自分で分かり易くする為に例えると。その、からかうジャイアンみたいなのが居るわけだ。そしてスネ夫みたいなのも居る。長女は…のび太、だ。イヤな事を「イヤ」と言っても相手にされず、ジャイアンとその他数人のスネ夫たちに面白がられて。のび太な長女は母親にも話をせず、一人そんな日を送っていた。まぁ、長女が間抜けだったのも原因の一つ。原因をつくったのは長女当人だったのも私は理解している。どういう事かって言うと。長女がしずかちゃん(某男子)が好きって事をジャイアンに知られて、ラブレターを書くよう勧められた。そういう事にうとい長女はラブレターを書いたのだけど、ジャイアンに無理矢理読まれて、数人のスネ夫達に廻し読みされた。これが、のび太である長女本人からの話し。しかし、スネ夫のママはスネちゃまの話を100%信じていて、「のび太がラブレター書きたいって言ってかいたんだよ」という事に。そして、のび太の母である私は、ジャイアンや多数のスネ夫の名誉を傷つけたと言う。私は、長女の性格、考える事、まぁ100%とは言わないけど、なぁ～んとなく想像がつく。今回も残念ながらそうだった。私は名誉なんてどーでもいい。ただ、真実が知りたくて、長女の「イヤな思いをした」という言葉から心配になって。それをどうにかしたいって思っただけの事。人を好きになる事は悪い事ではない。だけど、からかわれる材料としてみんなにわざわざ提供する事も無い。ましてや、自分がイヤな思いをしてまで。そこがまだまだ未熟というか。長女自身にも非がある。時にはそういう気持ちを心にそっと大切にしまっておくのも大事だって事を話した。他の子の名をを傷つけるつもりも無く、そう言ってキツく反論したママさんに正直カチンときた。当事者よりも正しいという、私が嘘つきで根拠もない非難をしているような発言。でも。私までそうなってしまったら一緒だ。ただ、その時点で聞いていた話を信じての私の思いを話したわけだから。実際、長女から話を聞いても結果的にそう違わなかったのだけど…(´Д`)正直、そういう人じゃないと思っていたから残念なところもあるけど。我が子を信じてるイイお母さんって事なんだろうな。自分もできればそうしたい気持ちがあるけど。でも、長女には悪いけど。慎重になってしまうところがある。「信じたいけど、本当だと思うけど、でも、本当にそうなのか？」と。他の子の名誉を傷つける気はさらさらない。ってか、今回はウチの長女の名誉は皆無って態度取られてる事になるのだけど(^◇^;)しゃーない。私の性格上、「長女から全て聞いたから全部分かったわ。ありがとう。」とでも伝えたいところだけど。ここはグッとこらえて沈黙を守るかな。もし何かの機会で聞かれるような事があったら、さらっと言う、かな。とにかく。冷静にならなきゃ。

  2013.02.13

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  (苦しかった)平湯温泉

  久し振りに行ってきたぞ！旅行に！しかも、半分以上イヤイヤで。まぁ、そのイヤイヤ理由も色々あるんだけど、それをまた改めて文字にするのも苦痛なくらいなので、それはちょっとやめとこうなぁと。。。とは言っても旅行。県内だけど私は一度も行った事がない場所だったし。それに、自ら好んで行く場所でもなかったから、まぁ、それはそれで貴重な体験だったのかもしれない。とにかく。心も体も酷使した旅だった事には違いない。宿泊先の旅館に着くまでに軽くお昼をと入ったドライブイン。地酒を売っているお店。宿泊先の旅館。翌日お昼に入ろうとしたお店。共通するのは『タバコ』。ドライブインでは食事する場所も外もモクモク。お構いなし。見渡せば灰皿だらけ。土産を売ってる売店は大丈夫だろうと、食べかけたものも途中で逃げたわ。途中でまたちょっとお土産屋さんみたいなところがあって、立ち寄ってみた。『地酒販売こちら』という表示を見つけて、隣の建物へ移動。戸を開け入った瞬間。「え゛ーっ！マジで！！」と心の中で叫んでしまった。まさか、あり得んでしょ！お酒を売ってる店内で喫煙。しかも、かなり年期の入った感じのこのこびりついた感。ヒンヤリする店内でこんだけ臭うとは、相当なもんよ!気分が悪くなるのを否定しつつ、とっとと商品をカゴに入れてレジへ。するとそこから見えたものは…。吸い殻がいっばい入った灰皿。あ、あ、あり得ん。。。反応してしまっている自分を否定しつつ我慢していた頭痛。あぁ、なんて正直な、正確な反応なんでしょ。と、かなりブルーな気分に。そしてどうにか宿泊先の旅館に到着。ここ、旦那両親がネットで予約したそうなんだけど、確かに綺麗。のはずが…。かなり年期の入った旅館。玄関も薄暗い感じで。ちょっと早めに着いちゃったんだけど、フロントにだぁ～れも居なくて困っちゃったくらいで。部屋に案内されて入った途端、なんか違和感感じた。館内ぜんぜん暖房入ってなくて、部屋もヒンヤリ寒ぅ～よ。唯一の暖房器具のつまみを『強』にするんだけど、一時間くらいでは全く暖まらず。テレビ見て休んでたんだけど、これが何故なのか？頭痛があれから全く治らない。それどころかどんどん強烈になっていく。しかも、ふとした時に、どことなく強烈なタバコ臭が鼻につく。私たち親族11人で3部屋借りたのだけど、喫煙者は一人も居ない。確かにロビーには灰皿があったけど、他の宿泊客が喫煙している姿は不思議なくらい一度も見てない。まぁ、従業員はわからないけどね。部屋の洗面台で手を洗おうと水を出すと、もの凄いタバコ臭い事が判明。これは子供も直ぐに分かったようで、私に報告に来てくれた(^^ゞきっと配水管から伝わってきたものだろう。以前住んでいた集合住宅でも同じ経験してるからわかる。そして、旅館で用意されている白いフェイスタオル。ビニール袋に入ってて、お風呂に入る時なんかに使うんだけど。それがどうしてなのか？信じられないくらい臭い！まさかねぇ。綺麗なものだから…ってはなっから信じ切ってたもんだから。いや、ね。おかしいなぁとは思ってたのよ。一枚は手を洗ったりした時に拭く為に洗面台に置いておいたんだけど、それが手を拭く度に臭うのよ。洗面台が臭うから、てっきりそれだとばかり思ってたんだけど。だからか。何気に自分の手がタバコ臭く感じたのは。あまりに敏感に反応するから、私の勘違いなのかも？って思ってた。お風呂で使用したフェイスタオルとバスタオル。暖房器具の近くにかけておけば確実に乾くだろうし、部屋の乾燥も防げるだろうって思ってかけておいたんだけど。翌日、そのタオルを使おうと思ったら、まぁ～すんごい臭い！とてもじゃないけど使えなかったわ。年代物の暖房器具だから、きっとフィルタとかが汚染されてたんだろうね。そこで納得。なぜ宿泊中ずーっと頭痛が続いていたのか。これだ。暖房ガンガン運転してたから、そこから出る汚染された暖かい空気。これが充満した部屋にいたらそりゃ反応するわ。。。(´Д`)アルコールを摂ると少しごまかしがきく時があるから、今回もそれだ！と思って夜にちょっと飲んでみたんだけど。ごまかせなかったな～。あまりに辛くて車で寝ようかと思ったくらいで。ずっと我慢しっぱないだったから気が狂いそうになって、あまりの辛さに死んじゃおうかと思った。もうどうでもいいって。そこまで追い込まれるくらい辛い病気。誰にもこの辛さを分かって貰えない。手術で治るなら受けてる。薬で抑えられるなら、ちょっとばかりの副作用我慢して飲んでる。けど、一生治らないって言われたし。それどころかどんどん悪化してる。薬も無いし。受動喫煙症という病気は国が相手にしてくれないし。こんな辛い思いをしなきゃいけない旅行なら、もう二度と行けないってつくずく思い知らされた。持って行った使い捨てマスクを5枚重ねて、それでも気休め程度だけど無いよりはましって事で、それで寝た。翌朝も頭がガンガン。主人の母には「二日酔いでしょ」って言われた。やっぱり、そう言うよね。。。心底悲しかった。ここはしっかり反論させて貰った。朝食を終え、ロープーウェイに乗る為に移動。何気に車中もタバコ臭い。衣類などに付いちゃったんだろうな。仕方ない、ここでもマスク着用。さて、再び我慢の時がきた。今度は高所恐怖症。なぜにロープーウェイに乗らねばならん？ってな心境で、それでもどうにか自分なりに気を紛らわしながら2度も乗り換えて山頂へ。いやぁ～、寒かった。一面銀世界。だけど、空気は文句なし！やっと呼吸ができる。＼(^O^)／勿論、景色も素晴らしかったけど。再び恐怖と戦い何とか下山。帰り道のどこかでお昼にしようって事になって。日本そばやうどんなんかが食べたいって要望で店に。旦那が食べログで検索した店。一歩入った途端「ムリムリムリムリ、外で待ってるからみんな食べてきて！」そう言って一人店を出た。車で待ってると伝え、逃げるように駐車場に向かった。もう我慢できないくらい、精神力も体力も限界だった。『私が居ると迷惑をかける。私は迷惑な存在だ。私が居るから…。』これがいつも、何をするにもぶち当たる現実。辛かった。私なんて居ない方がいいって。。。そしたら後ろから娘達が走ってきて。「どうしたの？お母さん車に居るからみんなで食べてって言ってあるのに。」と言うと「あのね、○○くんが「じゃあ食べない」って言ったからみんな出てきた。」と。旦那の妹さんの息子。ウチの長女と同じ歳の9歳の子がそう言ったそうで。その時、めちゃめちゃ申し訳ないという気持ちと、なんて優しいんだという感謝の気持ちでいっぱいになった。結局、その隣の店に、まずは私が入ってみて判断するという事に。一歩入ってみると…ぜーんぜん違う！これが飲食店の空気だ！後ろで待ってたみんなに声をかけ、ここで昼食となった。と、まぁ、こんな辛い旅行でして…。でも、まだその悪夢から開放されない現実。タバコ臭ってなかなか落ちないんだね～。洗濯一度しただけでは取れないのよ。タダでさえ沢山の洗濯物。2度ずつ洗濯しなきゃならんとは。それに持って行ったバッグもしっかり染まってる。布製だったから洗濯したわ。車もドア全て開放してる。もう二度とこんな思いしたくない (>_

  2012.12.03

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• 宇宙…

  元々宇宙に、詳しくは無いが興味がある、という私だが。寒くなって空気が澄んできたこの時期、とても星空が綺麗で、風呂上がりに湯冷め覚悟で夜空を見上げる事もしばしば(笑)。特に最近では『宇宙兄弟』の世界にどっぷりハマり(笑)、携帯アプリの『宇宙兄弟アラーム』をセットしているくらいだ(笑)。※しかし、なぜか起きられずリアルタイムで見られない。。。そして以前からISSを肉眼で見たい！と思っているのだけど、これも未だ叶って折らず(苦笑)。11月27日5時44分頃にどうにかみられるのでは？って事らしいが…。北海道に居れば見られるかもしれないが、この場所からはかなーり難しいだろうなぁ。山が高いし。なので、本当に頭上を通過してくれる、なんて事が無い限りはどう考えても無理のような…。自分が生まれる4年前には日本初の人工衛星の打ち上げられている。なんてスゴイんだ！布団の中でGoogle sky Mapで夜空を見る事もできる。雨が降っても星空が見られる。ふとした時に満点の星空を見上げながら、その先にある宇宙を想像して、その中のちっぽけな自分の存在に改めて気付く、なんて事も。視野を広げて物事を考える。いつも忘れちゃう事。実際に宇宙に行く事は出来ないけど、せめて意識だけは偶に宇宙に出してみてもいいのかも、なんてね(笑)。

  2012.11.19

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• 大事なとき、かも。

  2年くらい前からかな～。これまで『生活環境の変化』ってーのは何度かあったけど。自然と心境なんかも影響してくるから、それプラス『心(精神)の変化』というのは当たり前なんだろうけど、これがまた自分の中ではちょっと違うんだな～。ドドドーンときた、ってな感じだろうか。それからというもの、なかなかこの日記も書けなくなっちゃって、仕事も一つ辞め。あれだけPCとにらめっこの一日を過ごしてきた私には信じられないくらいの、PCと離れたい生活。PC触るのがキライになったとかそういうのではないんだけど。なんか、以前より楽しくなくなってしまったのだな。めんどくさくなってきたんだよね。億劫だとすら感じる時もある。必要な時は触るけど。後は、なぁ～んにも考えないでひたすらバイアステープ作ってたり(笑)。片っ端から撮り溜めしてたドラマとか観たり。疲れちゃったのか？自分でもどうしちゃったんだろう？って思うくらい。なーんか、無気力だったりするんだよね～。物忘れもヤバイ。そうなってくるとどうしてなのか？人間関係も面倒でね。気を遣わなくても良い、安心できる相手だったら良いんだけど、世の中みーんな気さくな、会うだけで自然と喜びを感じられる人ばかりではない。あからさまに無視されるとしんどかったりする。辛いんだよね～、そんな状態がさ。で、だ。ふと思ったわけよ。そういう時って、自分に自信が無い、何か心にぽっかりと隙間が空いてしまってるからなんだ、って。何かに一生懸命で打ち込んでる時って余計な事考えてる余裕無いから、そんな事あまり気にしなかったりするんだよね。このままではいけないって気持ちの自分がいる。ただただこうやって過ぎていく時間が勿体ない。例え毎日がつまらなくても、家で孤独な時間が多くても、無気力に悲観的に過ごしてはいけない。こうやって生きているというだけでも十分感謝するべき幸せなのだ、と。力入れるわけでもなく、ただ何となく、心静かに、脱力した状態でそう思った。これまで色々と不安や緊張の日々が続いた。一段落してフッと気が抜けた。というか、これ以上その緊張感が続かなくてやめちゃったっていうのが正しいような気もするけど(笑)。ひとつここは、今が節目の時なのだとなんとなく思ったのだから、ちょっとずつでいいから行動していこうと思う。関係ないような事でも、やろうと思ったら、その10分の、100分の、1000分の1でもいい、無意味なくらいの事でもいいから、まずは動いてみよう。今、こうやって書きながら自分自身で確認してる。そして何よりも、これまでは文字にするとネガティヴな内容ばかりになっていたのに、今はそうじゃないって事に、驚きと安心とこれでいいんだって気持ちだ。

  2012.11.16

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• すっかりご無沙汰しておりますm(__)m

  いやぁ～、自分でも…なんつーか…。こんなにこの日記を放置していたのかよ!!ってなくらい、まーったくなぁ～んにも更新していなくて(^^ゞ本当は、ね。これまで、何度か更新しようと、さ。この日記更新画面を開いた事もあったんだけど。なんだろうねぇ～。どーしても、最後の『公開する』ボタンをクリック出来なくて。。。パタパタとキーボードで入力するも、なぜかある程度の時間が経つと「こんな事、わざわざブログに書く程の事でないわ～」なんて気持ち100%になってしまって。何だろうね？何となくこれは自分でも気付いている事なんだろうけど。マイナスな気持ちがどんどん書いているうちに増していく時があるんだよね。心の中にずっと押し留めていたマイナスな気持ちが。それが、このブログを書いているうちに、どんどんと心の外にあふれ出てしまう。「こりゃ大変だ!!」ふとそう思った、気付いた自分が居て。我に返った自分が居て。胸くそ悪い感じがして。んでもって、そのままブラウザを閉じてしまう(苦笑)。こんな事の繰り返しだったなぁ～。んでもって今は、この瞬間はどーか？というと。まだその頃よりはマシってところかな(笑)。今は、もう何年もペンディング状態だったギターを独学で練習しつつ。これまた何年もペンディング状態だった英語学習をそれなりに自分に合ったものを探しつつ、何もしないよりもマシか？ってな感じで適当にやってたりします(笑)。これが不思議な事なんだけど。この程度の事がなかなかしたくてもできない心理状況にあったのだなぁと、今になって気付いたくらいで。今、こうやってやっている事も、いつ突然できなくなる環境になるのかわからないという事も事実で。そう。やっと、やっと、やっと自分が目指すモノに頑張る事ができる時期が来た！と思ったら、それは一年も続かない、続けることができないって事がこれまで何度も続いた。だから今。例え明日できなくなってしまったとしても、後悔が少ないように、今できる事を出来る範囲で頑張る。それを自分に言い聞かせながら一日一日をクリアする。その連続。今、そんな自分です。

  2012.05.27

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• 約10年ぶり and 生まれて初めて のスキー場

  今年から小学校で『スキーの会』なる行事があるのだけど、娘達はまだ本格的なスキーをした事が無い。それに、スキー場にも足を踏み入れたことが無い。「一度、そのスキー場に連れて行った方が良いかもね～。」なんて話しをしてて。今日早速、スキーに行ってきた！家から一番近い、小学校の『スキーの会』の会場となるスキー場に。私もこのスキー場は高校の頃に行ったっきりで、めちゃめちゃ久しぶりだった。スキー自体、10年くらい滑ってなかったし。主人が昔、スキーのインストラクターのバイトをした経験があるそうで。今日はその主人が先生。そして、娘二人が生徒。まぁ、私も生徒兼アシスタントって感じで。滑れないわけではないけど、スキー教室とか入った事ないし、昔は学校でスキー体験なんて無かったし。テレビで見て勉強して、それをスキー場で実践して。上手に滑ってる人の滑りを見て真似てみたり。そんな、小学生なりの独学での滑りだから、滑れりゃいいってレベルなんだよね～。一度でいいから教室体験したいって思ってたけど、こんな近くに先生がいたとは！とりあえず、板とブーツを4人分レンタル。年に何度も何度も行くんだったら別だけど、なかなかそこまで投資できないから。ブーツの寿命も5年だそうで、いくら足に合った高価なものを買ってもね。。。特に子供は成長するし。なので、我が家はレンタルで十分。早速、お父さん先生の指導が始まった。娘達は、ブーツのはき方、ストックの持ち方、ブーツをスキーにはめる、外すなんて事から始まった。スキーで最も大切な「転び方」を伝授され、何度も左右にお尻をついて転んでは起きた。次は、横歩き(通称、カニさん歩き)で坂を上った。まず、このカニさん歩きでかなりの時間が過ぎた。すこし上ったとろで、いよいよボーゲン。体重のかけ方とカーブ。そんな事を何度かやって。いよいよ。いよいよ。リフトに挑戦！無謀なまでの早い展開。決して運動神経抜群とは言えない姉妹。その二人が、いよいよリフトに乗る。二人ずつ乗って、どうにか降りて。長女はなかなか降りていけず。次女は少し滑って倒れての繰り返し。そのうちかなり吹雪いてきて、全く滑れず突っ立ってるだけだから寒くてしょうがなくて。すっごい時間をかけて滑り降りて、ようやくランチタイム。あれだけ大変な思いをして滑って、「もうイヤ」って言うんじゃないか？と思ったら、そうでもなくて。バリバリ滑る気だった。それからまたリフトに乗って、滑って…。徐々に上達する娘達。あんなに時間をかけて滑っていたのが、スイスイと2回くらいしか転ばずに滑り降りるまでに！5回はリフトに乗れたかな。変なクセのようなものはあるけど。まだまだ練習する必要はあるけど。一日でここまでボーゲン出来たのは、スゴイかも。正直、そこまで期待してなかったから(笑)。いや～。一体どうなるもんか？と心配してたけど。怪我も無く、みんなが楽しく過ごせた事が何よりも嬉しかった。

  2012.01.02

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• 2012年元旦

  今年もまた新たな年が明けました。お飾りも無く。獅子舞も来ず。初詣もせず。年賀状も来ない。そんな、正月らしくない正月ですが。また来年も家族みんなが元気で、健康で新たな年が迎えられるように、今日からまた気持ち新たに過ごしていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。

  2012.01.01

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  眼科定期検診7月と11月’11 と メガネ注文

  すっかりご無沙汰になってしまったこのブログ。しかし、ちゃーんと記録しておけばこんなにも役立つ時もあるもので。長女の不同視弱視による眼科定期検診も今では年に4回ペースとなっている。前回は父の入院とお葬式なんかがあって書けなかったけど、父が亡くなる前日の7月1日が検診日だった。弱視矯正用メガネは確か平成18年4月から保険適応となったんだけど、9歳までなんだよね。毎年申請できるものではないから、視力なんかの様子をみながら次の申請のタイミングに合わせてメガネを作る。で、やっと待ちに待ったこの時期が来たってわけよ。前回、7月1日の検診は夏休み中って事もあって、メガネを作る為の点眼薬使っての視力検査をした。そして今回、11月4日は通常通りの検査をして、7月の検査結果からの変化などを見ながら最終的なメガネの度を確定。そしていよいよメガネの注文！これまでのメガネは時代を感じるような古くさい銀縁メガネだったから。引っ越してきて暫くしてメガネを作る事になって、だけどどこのお店に行ったらいいのか分からなくて。ずっとそうだったけど、フレームを曲げちゃったりするからメンテの事も考えてお店を選ばないといけないっていうのもあったりして。母親に相談して勧められた店に行ったんだけど、そこには1種類しか無くて…。お店を出たかったけど、直ぐに作ってあげたかったし、何よりも店を出られない雰囲気というか…。価格も3万円して高かったし。フレームは堅くて重いし。なのに歪むし。直して貰おうと店に行けば、日曜日はお休みだし、留守だった事も何度もあるし、以前住んでたところでお世話になっていた眼鏡屋さんのような調整とは違って、全体的なバランスとか全く見てくれず曲がったところをただ直すだけだし。高かろう悪かろうだった。長女にはこの2年間、本当に辛い思いをさせてしまった。だけど今回は、以前眼科に相談して紹介してもらった眼鏡屋さんで作る事にした。視力もそんなに良くなっていない長女の目。どうしてもメガネが必要だ。だったら、少しでも負担が少なくて掛けやすく、本人の気に入るものにしてあげたい。いろんな気持ちを抱きながら、処方箋を手に長女、次女を連れてその眼鏡屋に向かった。商店街にある、時計も宝石も売ってる眼鏡屋。チェーン店ではないけど、品揃えはまぁまぁだ。前回のお店とは比べものにならない。また、何よりも大切なのが店員さんの対応。いやぁ～、こうでなくっちゃだわ！実は母も、私の紹介でこのお店でメガネを作ったのだ。他にも宣伝してここで作ったって人もいる(笑)。いよいよ、長女の番がやってきたってわけだ。店員さんが真っ先に持ってきてくれたのが…。こんな感じのやつ。そう、adidasのフレーム。ジュニアに人気なんだとか。フレームのカタチもこれまでかけてた丸い感じのじゃなくて、横長四角の細い感じのもの。長女もとても気に入った様子。私自身、メガネは必要無い視力でメガネに関してはあまり知識も無いんだけど。これまで長女のメガネを3つ注文してきた経験から、レンズの事とか色々質問して、より快適にメガネが掛けられるようにと頼んだ。フレームの色も何色があるそうで。女の子用の色をメーカーからいくつかある分だけ取り寄せてくれ、レンズが仕上がった時にフレームをその中から選ぶという事になった。さて、と。1週間後が楽しみだな～。

  2011.11.04

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• とうとう旦那まで

  旦那の両親はうつ病だ。義母がうつ病になり、その影響からか義父もうつ病になった。というか。義母は正式には『自称うつ病』ってな感じのようで、義父と旦那が説得しても「病院にだけは行きたくない」と強く拒んだそうで。「人間扱いされないから、医者なんか信じられない」って事らしい。…ってか、さ。周りの人全てを人間扱いしてないのは義母の方だろ、って私は思うんだが…。つい最近、主人からこんなメールが。「ここのところ気分の落ち込みが激しくて、我ながら自分のことが心配になっている状態です。」と。そして、「一度カウンセリングにでも行った方が良いのかなと思っています。」とも。私がこれまで見てきた感じでは、自分の思う通りじゃ無いと気に入らず、それがずっとストレスになるみたいで。何かあれば全て私のせいにするし。「言い方が悪いから」「性格が悪いから」「存在が…」と、まぁ、こんな具合で。私が死んでこの世から居なくなれば解決するとでも言われているような、そんな言葉ばかり。(「死ね」と直接言わないけど、これまで死にそうに苦しんでても何日も放置された事があったから。)こういった心の病は治療にかなり時間がかかる。旦那本人はプライドが高いところがあるから、きっと人に知られるのがイヤなのだろう。どこか遠くのカウンセリングが受けられる場所を希望していたようだけど。現実としてそれはかなり難しい。私は今でも家事に育児、仕事に役員に…と、家族の為に時間を費やす毎日だ。それでかなり無理をしているのも事実。本当は旦那にお願いしたいような家での体力仕事も、全部私がやらなければならない。草刈りに草取りなんかもそう。家に居る時は、パソコンか寝てるか本読んでるかの3つで、本当に家の手伝いもしない小学生のガキのような状態だ。何かと言えばすぐに逆ギレ。長女のいじめ問題、実父の闘病・葬儀などなど、この2年間だけでも色々と大変な事があった。だけど、そんな事は全く関係ない旦那。そんな旦那に気を遣い続け、10ある仕事のうち1を丁寧に頼んでもかなり不機嫌になってやってはもらえない。旦那は、常に自分自身の事しか考えていない。自分自身の事しか見ようとしていない。子供よりも誰よりも、自分自身を大切にしてもらいたい。これまでの言動からは、そんな風に感じる。甘えているんだよね。いつまでも子供のような感じで。父親に未だになる事ができない。ボーッと何も考えなくても、全て母親が母親の考えて全てやってくれる。歳をとるにつれて、それが異常になり、現実と旦那自身の感覚・感情とのズレが徐々に大きくなる。今は、買っているネコを蹴ったりするなどの暴力的異常行動で済んでいるが、もしこの年寄り猫がいなくなくったら、今度は子供達にその矛先が向かうのではないか？という不安でいっぱいだ。勿論、このネコが被害に遭ってはならないから、いつも私が守ってあげ、私が居ない時は子供達に頼んでいる。とにかく。これ以上酷くなってはいけない。今、どうにかして食い止めなければ。そして、これを機に旦那に父親になってもらわねば。とまぁ、そんなような事があり、色々考え、とりあえず近くの精神科に連れて行く事にした。土曜日の午前中にやっているＭ病院(旧:Ｙ病院)へ行き、初めて受診した。私も一緒に付き添っての受診。I先生に聞かれるがまま、症状から家族構成から気になる事から色々と話した。先生の感触としては、深刻な状態では無いにしろ、放っておくわけにはいかないという、何かやはり普通では無い何かを感じ取っていたみたいだ。とにかく慎重に対応してくれるようで、まずは次回にカウンセリングや心理テストなどを受け、それから治療方法を決めていこうという事になった。特に薬物に関しては、新聞などでも問題になっている事も例として話され、一番症状に合ったものを使用する事も言われた。次回は仕事の関係もあって、3週間後の10月1日。その日のカウンセリングの予約を入れ、薬は処方されないまま、初めての精神科受診は終わった。これからどれだけ長くなるか…。私も、そして母親も、旦那に気を遣う毎日の生活にクタクタになっている。いいかげん、こっちが神経おかしくなりそうだ。カラダも悲鳴をあげているのを何とか必死にこらえて、子供の為、生きていく為、生活の為と、歯を食いしばりながら踏ん張っているところだ。自分のしたい仕事が会社でできず、それが気に入らなくてうつになる。「楽しくなきゃ本当の仕事じゃない」なんて言って、自分のしたい仕事だけができるように簡単に家族を犠牲にする。けど、さ。その為に家族な知人なんかの協力でそんな会社に入ったのに。「もっとやってくれると思っていたのに、期待はずれだった」なんて事を会社から言われ、試用期間内に解雇されるっていうのはどういう事なのか？自分を過剰評価しすぎてるし、全く分かってない。そんな人をうつから救うには、本人のワガママを全て受け入れるしかないのだろうか？私たち家族は捨てられるしか無いのだろうか？そんな事にならないように、ちゃんと解決できるのだろうか？正直、こんなワガママ自己中のカタマリだとは思ってもいなかったよ。しかし、毎日しんどいな～。図書館から「ツレウツ」借りてよんだらしいんだけど「大変だけど面白かった」だって。こっちはなぁ～んにも、ちぃーっともおもしろか無いよ！！(-_-ﾒ)これ聞いて、めっちゃ腹立った。やっぱ、なんにも分かっちゃいないんだな。

  2011.09.11

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• どうりで落ち着かないわけだ

  確かに、私の精神的な部分もあるだろうよ。けど、やっと今分かった。確信した。部屋でひとり静かにひとつひとつやり始めたころ。母がいきなりやって来て、一方的にグチや文句を話し始めた。そして勝手に去って行く。この前なんて、電話してるのにデカイ声でどんどん話し始めて。自分の問いに返事をしない私にイラッとしたのか、また同じ話を更にデカイ声で。大事な話をしていたから、なかなか急に中断するわけにもいかず、でもこのうるさい環境で話し続けるわけにもいかず、電話の相手に断って待って貰って…。私「ちょっと、今電話中なんだけど。」母「？？？」なんて事があった。まだそこまでボケてはないと思うんだけど…。ただ、周りの人間を振り回す事はよくある。実の娘だから何をしてもいいという態度の時はこれまでも当然のようにあったし。今もある。…それか。母が失業して家に居るようになってからだ。何かにつけていちいち言われるし。(別に嫌味じゃなくても鬱陶しい。)自己中心だから、何かあると直ぐに自分最優先で私を使う。どうりで落ち着かないわけだ。(;´д｀)トホホ

  2011.09.06

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• ひとりごとを。

  最近ではPCの前に落ち着いていられるような状況ではなく。心境でもなく。どこかソワソワしたような、無理しているような。自分の心の声をこうやって文字に起こす事がとても難しい日々だった。「だった」というのは正しくないか。今こうやってキーボードに指を置いても、どのキーを押したら良いのか？私の脳から指先になかなか指令がいかない。でもまぁ、これもひとつのリハビリだと思って、気楽に、気楽に。心の中のものが文字になれば、自分自身で気持ちの整理もできるだろうし。そうすれば、今よりもっと気持ちも落ち着くんじゃないかな。色々あったこの夏。気付けばもう秋だよ。今朝なんて部屋の温度計が20度指してたもんね。涼しいを通り越して寒かった。大型台風も去って、今日は気持ちの良い天気。雨上がりの翌日だから風は強いけど。だからかな、少し気持ちが楽だと感じるのは。とうとう今日から11月の祭りに向けての準備が始まる。毎年小学生が参加する子供神楽は、今年は喪中の為不参加。祭り当日の御輿もそうだ。ただ、子供歌舞伎だけは参加って事で。今日の学校の帰りに舞台に集合。小学3～6年生が参加という事らしい。まずはその説明があるという事で、親も一緒に話しを聞くことになっている。さて、これから本番の11月2・3日まで厳しい稽古が始まるぞ。私も昔、小学5・6年生の頃に子供歌舞伎の経験をしているから。神楽に稚児、歌舞伎と、一気に習い事のオンパレードのようだったっけ。なかなか出来ない経験だし、今となってはそれなりに良い思い出になってる。きっと娘達も大人になって、この土地を離れた時に、そう思のかもしれないな。小学校行事もこれから色々待ってる。来週末には運動会が。来月には社会見学。そして11月には土祭りと文化祭。長くて忙しい二学期だ。さて。私もまた通常業務の生活に戻さねば。祭りが終わるまでは歌舞伎の稽古の送迎や相手など忙しくなるし。待って貰っている仕事もある。突然独学で始めたギターの練習もある。(カタチから入る為、物集めがまだ継続中。)とてもとても、主人のヘンテコ鬱に付き合っている暇なんか無い。(鬱っていうか、元々の性格のような気も。。。あの母親に育てられたら歪むのも当たり前か。)まずは、ひとつひとつ目の前のやるべき事を片付けねば。

  2011.09.06

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• 心の内を少し

  この楽天ブログの『日記を書く』画面を開くのもかな～り久しぶりになってしまった。何かあれば心の内をちょいと書き留めておこう！ってな感じでかれこれ5年くらいになるこのブログ。いつからか、このブログにまで気持ちを出す事がでなくなって、ずっとしまい込んで溜め込んで…。小出しでツイートしたりはしてたけど(笑)。しかし、人生、いつ何かがあるかわからないもんなんだなぁ～と。そして、人と会って会話する事が無くなってくると、ブログを書くことすら出来なくなってしまうということ。次女が保育園に通っていた今年3月までは、送迎で出会うお母さんたちと顔を合わせ、少しでも毎日何かしら会話があった。もちろん、保育士の方とも会話があった。4月になって、姉妹が小学校に通うようになると、人と会う事がパタリと無くなった。この地域は喫煙者支持の場所が多く、例え『分煙』や『禁煙』という文字があっても素直に信用してはいけない場所が大半だ。受動喫煙症の私はそういう場所には行けない。息が吸えなくなるという苦しさに死の恐怖を味わう。それと同時に、一緒にいる家族や友達など、こんな私が居る為に不快な思いをさせてしまう。自分自身がどれだけ迷惑な存在か、という事を常に忘れないようにしなければならない。気軽にお茶したり食事したりっていうのが私にとってはとても困難である為に、人と会う、会話するという事が自然と無くなってしまう。常に『孤独』という文字がつきまとう。そんな中、ふと気づいた事があった。人と会話する事がどれだけ大事かってこと。集中力が無くなる。難しい事が考えられなくなる。意欲が無くなる。いざ話そうとしても、言葉が出なくなる。話せなくなる。かなりマズイって思ったわ。鏡を見たら、もう自分の顔を見たくないって思っちゃった。なんて顔してるんだ！これじゃあ、どんどん社会から孤立してしまうではないか！急に怖くなってきた。それと。何もかもが窮屈でたまらない。（；ﾟ〇ﾟ)きっとこれは…。福島やその周辺の人達もきっと感じている事なのだろうな。私はタバコだけど、被災地は原発による放射性物質で。色々考えたり思ったりするけど。結局のところ、この環境は自分ではどうする事もできない。ただ、この与えられた環境の中でもがき苦しみながらも、必死に生きる事しかできない。それでも生きているという現実。僅かでも生かされている事に感謝をしながら、今を生きる他に無い。何か楽しい事、見付けなきゃな～。夢中になれる何か、始めてみるかな。

  2011.08.08

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• 父死去とこれまで

  昨年4月2日に異常が見つかり、翌日に緊急入院し『急性骨髄性白血病』と診断。当時70歳。抗癌剤治療1回目の頃、71歳を迎える。8ヶ月の個室での抗癌剤治療により、寛解・地固めも終わり、12月に退院。主治医からは「もう大丈夫」と太鼓判を押され、晴れやかな気持ちで退院。その時に「M2」という事も分かった。それから2週間後。退院初の外来。退院の前々日に採取した骨髄の検査結果が出る日でもあった。医師の口から出た『再発』の言葉。寛解導入時もなかなか効かなかったから。やっぱり抗癌剤、効かなかったのか。。。再発したらもう治る見込みは無いと、4月に入院する時の説明で聞いていた。父は治ってしまった、白血病細胞は無くなってしまったと信じている。父の性格をよく知っている家族は、本人に告知する事を拒絶した。「最後の正月になる」そう医師から告げられていた家族。正確には、全て医師から母に告げられた事を、母から聞いて知ったのだけど。なるべく普通に。でも、最後だから…という特別な正月だった。林業で鍛えた体は衰えてもスゴイ。私より十分に力がある。冬だったから、雪の中、灯油のタンクも運んでた。そして1月中旬。体調悪化。多分、極度の貧血だったんだろう。起き上がる事も出来なくなり、救急車で病院へ。まだ雪も降って、道路は凍結でとても怖い頃だった。その時の入院は大部屋。個室は楽だが精神的に辛い。大部屋の方が気が紛れるからだ。2月中旬頃から容態悪化。全身が痛くなって歩くことも出来なくなった。もうすぐ弟の結婚式があるのに、出席出来ないのだろうか。そう心配していると、主治医と看護師が頑張ってくれた。結婚式に出られるようにとの配慮。大量の輸血と痛み止め。結婚式前日、自宅に帰りたがっていた父を子供と一緒に迎えに行った。すると、母から話しを聞いていたのが嘘のように元気に。主治医もビックリ！病院から帰宅途中に行き着けの床屋に寄り、綺麗に散髪。結婚式の準備もバッチリ。式当日も朝から調子が良く、お吸い物など口にしていた。式場では車椅子での出席だったけど、主治医に許可を貰ったからと嬉しそうにビールを飲んだり。乾杯の時にはシャンパンも一口。コース料理も半分くらいは食べてた。私より食べたんじゃないかな。それから暫くして退院。自宅から週2回、車で片道1時間半かかる病院へ通院していた。4月に異動の為、主治医が変わった。医者が変われば治療も変わる。医者が変われば容態も変わる。4月からあからさまに容態が悪化し始めた。GWが過ぎ、9日に入院。その日の朝は、もう立てなくて、はって洗面所まで行き、母に介助されての洗面だった。その状態で1時間半も母の運転する車に乗って…。相当辛かったようで、道中一言も喋らなかったそうだ。やはり即入院。それからやっと、主治医が変わって初めて輸血をしてもらった。もうギリギリの状態まで輸血してくれなかったから。母はその日から病院に付き添い。私は、次女の卒園・入学と色々と忙しく、やっと少し落ち着いてきた頃だった為、これまでなかなか出来なかった父と母を助ける為に睡眠時間を削っての生活となった。昼間は家を守る為に畑仕事や草刈り、学校、仕事、家事。子供が寝てから再び仕事。週に一度は病院へ。私一人の時もあれば、子供や主人と一緒の時もあった。父に特別だと思われないように、通っている皮膚科のついでだとか何とか理由をつけて行く時もあった。付き添いの母もすっかり痩せてしまい、そうとう辛そうだった。私も無理をし続けた為、むち打ちに近い状態にまでなってしまい、まともに生活できなくなってしまった。しかし、その頃、本当に父の容態もかなり悪化していて、覚悟の時期だった。とにかくこのカラダを治さなきゃ。それで、その週は病院に顔を出す事が出来なかった。毎日毎日、接骨院に通い、ゆっくりだけど徐々に回復してきた。そしてその週の日曜日に、家族で病院へ行く事にしていた。土曜日は授業参観。もし学校行事が無かったら土曜日に行っていたのだけど…。父は待ってくれなかった。というか、病院が待たせくれなかった。夜、連絡が入り、子供も連れて4人で病院へ向かった。かなり急いで車を走らせた。しかし、間に合わなかった。私たちが到着する頃には全て片付いて帰れるようにいてしたのだ。最後の最後まで意識がしっかりしていた父。その父に「もう意識はぜんぜんだから何を言っても大丈夫」と、「脈がおかしいからもうダメだ」「目がおかしくなってきた」と、父に聞こえるように、父に向けて看護師が話しかける。付き添いの母ではなくて、苦しい中ただひたすら生きたいという気持ちで頑張っている父に「もうダメだ」の連発。その言葉で父は諦めてしまったのだろう。母は唯一それだけは許せないと言っていた。これまでずっと「治ってまた家に帰ろう」と嘘を突き通して励まし頑張ってきた。父の「生きよう」という想いを大事にしたかったから。最期まで生ききって欲しかったから。なのに最期の最期にそんな事って。。。父はちゃんと聞こえていたと思う。亡くなる一時間前にも看護師の「娘さん達はどれくらいかかる？」という質問に「一時間くらい…」と答えていたそうだ。全部、母では無くて父に。当日、母が少し部屋を離れている間、看護師によくよく頼んでおいたそうで。用事を済ませて慌てて病室に戻ってみたら、病室前に廊下で看護師が3人くらい笑いながら立ち話をしていた。ドアを開けると、父が苦しがっていて母はビックリ。直ぐにその廊下で喋っている看護師に「苦しがってるよ！」と言うと「え？さっき覗いた時には寝たけど～」と急ぐことも無く、迅速に対応もしてくれなかったそうだ。人の死に慣れて麻痺しているのだろうか？人の死がそこまで軽く扱われるというのは当たり前で普通のことなのだろうか？精一杯やって悔いの無いようにと、自分の心やカラダを犠牲にしても父が少しでも苦痛から解放され過ごせるようにと必死になって送ってきた。それがこの看護師の行為で全て水の泡。これだけがどうしても悔やんで悔やんでどうしようもない。けれど、どれだけ悔やんでも父はもうこの世には居ない。主治医出張、土曜日で休日の為、また夜間の為に看護師が少ない時間帯。「あ～、最期の最期までやってくれるな～、お父さん…。」そんな感じだった。父らしいというか何というか…最期の時までタイミング悪くて家族大迷惑とは、なんかもう、悲しいのだけど呆れてしまったな。後はまた、心を込めて出来る範囲で一生懸命四十九日を過ごす事だ。父が安心してあの世に行けるように。7月2日21時2分。72歳1ヶ月。父、病院のベッドでこの世を去った。急いだんだけど、間に合わなくてごめんね。。。これまで色々な方に沢山励ましていただき、また、協力していただきました。父が亡くなった後も気遣って頂いたり。心より深く感謝しております。後半は父が病院に居たという事もあって、まだ今もその病院に行けば居るような不思議な感覚でまだまだ現実をしっかりと受け入れられてない自分が居る事も確かです。仏壇のお骨や位牌を見てもポカ～ンとなってしまいます。ですので、徐々に悲しみも湧いてくるかもしれません。しかし、生きている者にしか出来ない事。これをただひたすら毎日コツコツとやっていこうと思っています。これまでありがとうございました。そして今後も家族で頑張って行きますので、宜しくお願いします。

  2011.07.08

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• ココロの整理が…

  もの凄く久しぶりにココに書くなぁ。ってか、これまで何度かこの画面開いてキーボードパタパタして。けど、途中まで書いて消しちゃってるんだよね。ブログすら落ち着いて書けないこの落ち着きの無い生活。なんだかな～。文字数とかブラウザのアドオンソフトなんかの関係で、ツイートは何となくしてるけど。この時間になってやっと仕事に手がつけられた。っつーか、もう寝なきゃいけない時間なんだけど…。色々と家の中を片付けたりしていて。もうあまり時間が無さそうだから。ここは田舎。めちゃめちゃ田舎。お通夜とかお葬式はおばあちゃんが亡くなった時もそうだったけど、自宅でやるんだな。…あまり気がすすまないし、何とも言えない寂しくて悲しい気持ちになるんだけど。これが現実。父の寿命もあと数日と医師から宣告されて。明日、子供達が5時間目の授業が終わる頃に小学校に迎えに行って、そのまま病院へ向かう予定。生きている父に会える最後のチャンス。かなり弱っているから、子供達はもう会えないらしい。色々と菌を持っているからだそうだ。面会謝絶状態なんだね。唯一家族の面会が許されているみたいなんだけど、明後日頃から緩和治療が始まるそうで、それが始まると家族もなかなか会わせてはもらえなくなる。今日は母が一緒の部屋に泊まり込みなんだけど、これも今晩が最後。母も父と過ごす最後の夜になっちゃった。一年前の4月3日に急性骨髄性白血病と診断され急遽入院。それから約8ヶ月間の孤独な個室での入院生活。退院まで何度も辛い抗癌剤治療をして。12月1日の退院の日には、主治医から「もう大丈夫。太鼓判を押してもイイ」とまで言われ晴れやかな気持ちで自宅に帰った。あの時の嬉しい気持ち、今でも忘れない。それから約2週間後。家族は奈落の底に落とされた。再発。ってか、結局、抗癌剤治療が効いてなかったんじゃ無いの？年齢的にも体力的にも、抗癌剤治療は不可能と主治医から治療を断られ、余命宣告を受ける。「もう次の正月は迎えられない」と。年明けくらいから容態悪化。しかし、弟の結婚式前日にもち直し、外泊で自宅へ向かう途中に行きつけの床屋へ寄る。翌日は車椅子だったが、体調も良好で、ほとんど食べられなかったはずが、出てくるコース料理を半分くらい食べてた。それから暫くは家族が驚くほど、主治医も看護師も驚くほど元気になり、食欲旺盛となる。とはいうものの、相変わらず血小板は少なく、赤血球も輸血しないと貧血でフラフラになってしまう状態ではあった。週に2回、片道1時間半かけて通院できる体力があった。4月に入り、主治医が変わった。以前のようには輸血してもらえなくなった。4月後半、顔面神経痛となり、一気に体調も悪化。食欲も急激に無くなった。GW開けに病院都合で無理矢理退院。土日の2日間を何とか過ごすが、これが最後の自宅で過ごす時間となるとは…。外来受診日の月曜日に入院。何もしなければあと3日の命と告げられた。この一年間、できる限りの事はしてきた。金銭面でもそうだ。きっと、父の魂にはこの気持ちとか色々伝わってるよね。明日、会いに行くよ。子供達も直接会えなくて残念がってたけど。近くまで行くよ。行ったら、電話で話してね。とにかく。明日しかない。そして、家の片付けもまだまだある。仕事もある。寝ないでやらなきゃいけない状況だけど、今倒れるわけにはいかない。仕事もぼちぼちで、もう寝なきゃ。

  2011.05.10

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• 少しでも防災意識を高める

  まさかの大地震。誰もがこんな春を迎えるとは想像もしていなかっただろう。地震に津波。そして原発事故。私の住んでいる地域は津波は無い。しかし、山間部の小さな集落の為、何かあればすぐに孤立する事間違い無し。車が無ければATMにも行けなければ、医者にかかる事も、保育園や小学校にも通う事すらできない。そんな山ばかりの田舎。大きな地震があれば、山崩れがあるだろう。家も昔からの築100年近くの土壁木造家屋、跡形も無く潰れてしまうだろう。とはいうものの、そんなに簡単に丈夫な家を建てられるわけでもなく。安全な土地を探して移り住む事もできるわけでもない。今のこの家で、この環境で生きていくしか無いのだ。けどね。少しは日頃から防災意識していれば何かが違うと思うんだよね。ま、漠然としてて何がどうって細かい事はわかんないんだけど、さ。でね。今はこの私の実家に両親と一緒に住んでいる訳なんだけど。その前は、隣の県で核家族で住んでたんだよね。何かあれば、私が子供達を守らなければならない。そういう気持ちから、少しずつ非常持ち出し袋とか用意してたんだな。非常食は勿論、携帯ラジオとか、水とか。とにかく、夜明かりが無いという事がとても不安になるそうで。小さくても良いから明かりが必要だというのを知って、手回しとかソーラー式のLEDライトとかも用意したわ。こういうのって高いのよ。しかも、生活に余裕があるわけじゃないから、少しずつ徐々に足していって。実家に引っ越してきた時から、ある場所に非常用品をまとめて置いてあるんだけど、それっきりなんだよね。私が準備してるからある物とかは大体分かってるんだけどね。ただ、食品とかだと期限がそろそろ来てるものとかあって、入れ替えないといけない。水は10年保存のものだからまだ大丈夫なはず。・・・と、こんな感じで、十分ではないんだけど、それなりに、直ぐに持って逃げる物と、後々取りに来る物と準備してる。ただ一つ、ずっと前からきになってて、それでもまだ準備していないものがあった。それは…。ヘルメット。これ、邪魔なんだよね(^_^;)防災ずきんとどっちがいいかなぁ～なんて思いながらズルズルとこれまで来てしまった。そして思い切ってヘルメットを注文。それが、東北の地震の翌日にネットで注文したんだよね。そんなに大変な事になってるなんて思いもしなかったから。そしたら、さ。全部東北の方に物が行っちゃって、いつ入荷するか検討もつかないってショップから連絡が。まぁ、仕方ないなぁなんて思いつつも。実は、ホームセンターでもヘルメットは皆無だった現実に、このままではいつまでたってもヘルメットは手に入らないのでは？という不安も。日本は勿論、日本だけでは無く、地球全体でいつどこで大地震が起こってもおかしくない状況であるのはたしか。しかも、一体どんな状態になるのかは想像もつかないわけで。と、心配していたら…。なんと、注文してから一ヶ月近くになって、どうにか発送可能だという連絡がショップから入った。ん～、なんてラッキーなんでしょ！まだ実際に物が届いていないからまだ安心は出来ないんだけど。とりあえず、発送予定という連絡があっただけでも嬉しいではないか。どにか、ヘルメットは手に入りそう。次の目標アイテムは、テントと寝袋。しかも、ある程度ちゃんとしたやつ。夏でも朝方はかなり寒くて、夏用のシュラフだと寒いくらい。だから、冬だととてもじゃないけど、氷点下まで対応したものじゃないと…。けど、そういうのって、めちゃめちゃ高いんだよね。。。テントもな～。よくキャンプするようなアウトドアな家族だったらいいんだけど、そうでもないから買い渋りが起こる。だって、毎日がアウトドアみたいなもんなんだもん。なんて。とにかく。これも必要な事は分かっている。けど、日常の生活をダメにするわけにもいかない。我が家のペースで、無理なくだな。という事で。子供達が学校に通い始めたら、一度非常食を確認するかな～。

  2011.04.06

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  春の酒その2

  まぁ、春の酒って訳では無いのだけど。この時に買ってきた酒の中の一つ。新商品なんだね。なんとなく、「まりもっこり」に名前が似ているこのお酒。あ゛…。怒られちゃうかな…(；´Д｀)特に、サントリーさん、チャン・グンソクさんに…。ま、私はいつもこんな事で頭ん中いっぱいだから、今更どーこー言われても、ねぇ～っ。↑開き直ってる。まぁ、とにかく。冷蔵庫で冷え冷えのを風呂上がりに飲んでみた。ちゃんと説明通り、ゆっくりと振ってコップに注いで…。ん？これは…。ちょっと前に飲んだ濁り酒の味。そう、濁り酒を炭酸で割ったような、そんな感じだ。アルコールはちょっと強めに感じるかな。日本酒っほいなぁ。なるほど～。ちょっと甘めで口当たりの良い、スパークリング濁り酒って感じだな。日本酒好きな人にはイイかも。

  2011.04.05

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  春の酒その1

  今日、次女の卒園・入学記念撮影に某フォトスタジオへと都会に出た。2月末に弟の結婚式だった場所の近く。ついでに寄った某ショッピングセンターで、この季節に出た酒類が並べられていた。折角だから、少しだけ買ってみた。そのうちのまず1つ目がコレ。いかにも春らしい飲み物だ。牛乳で割って飲むのだそうだ。けど、ウチには豆乳しかない。そこで。早速、風呂上がりに豆乳で割って…。ん～、なかなか飲みやすい。豆乳だからスッキリしているのかも。味は…。桜もちの味(笑)！やっぱり、桜っていう食べ物や飲み物は、基本的には全部桜もちの味なのかもなぁ～。私は個人的にはなかなか良かったわ～。

  2011.04.03

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• 眼科定期検診４月’11

  いやぁ～、どんだけこの日記をほったらかしにしてたんだろ～。...(　= =) トオイメ思い出そうとしても思い出せないくらいだわ。。。この数ヶ月間(?)、私にとって命に係わる出来事が次から次へと忙しいくらいにやって来る日々だった。そしてそれは終わったわけではなく、今もずーっと続いている。現在進行形だ。色々考えて、色々悩んで、色々調べて、色々出来る範囲でやってみて…。自分の無力さに絶望したり。それでも、自分にも出来る事があればほんの僅かな事であってもやってみたり。大きな結果には繋がらないけど。私のこの小さな蝶の羽ばたきが『ハリケーン』にならなくても。一瞬でもホッとできるような『そよ風』くらいになってくれれば。そんな気持ちだ。とにかく。私には私のやるべき事がある。被災地の人に直接何かできる事ではないけれど、今後の、将来の日本の為にも、私は家族を助け、子供を育てていくという大事な役割がある。これまで正直、目の前の事も面倒で「また明日やろうかな～」なんて逃げてたところがあった。だけど、今はそれをしないようにしている。『明日』が当たり前にあるという前提での考えをやめた。『今』というこの瞬間がある事が奇跡で、過去はその奇跡の連続だから。『明日』という『未来』は全て白紙。あるのか無いのかすら分からないもの。だから、今やるべき事は、今やるしかない。これからもそういう気持ちでこの瞬間を生きていく。と、いう事で。(どういう事だ(笑)!?)冬休み以来の長女の眼科定期検診の日がやってきた。脳の発達から10歳になるまでという期間限定の弱視矯正。長女も2月に8歳になり、もうあと残りの時間も僅かとなってしまった。以前住んでたところで通っていた眼科の先生の影響だろうな。私がこれだけ神経質になっているのは。レンズを常に綺麗する事。レンズのセンターが眼の位置にきている事。必ずメガネをかける事。これだけは毎日娘に言い続け、心がけてきた事だ。多分、これ以上視力が出る事は無いんだろうけど、それでも、少しでも視力が上がればこんなに嬉しい事は無い。10歳の誕生日を迎えるまで、長女の脳に頑張ってもらおう。眼科で受付をして、いつものようにランドル環による視力検査。いつもメガネをかけての矯正視力しか測定しないのだけど、両眼共に1.0だった。(ってか、いつも1.0までしか測定しないから。)次に、立体視の検査。これも大丈夫そう。そして検診。眼に異常もなく、視力も問題無いという先生からの言葉。多分、保険をつかってのメガネがあと1回だろうという事で、次回7月1日の検診時はそれ用の検査をする事になった。目薬をつかって瞳孔を開いての検査だね。今のメガネ。いまひとつなんだよね。早く作り替えてあげたいって思ってた。今回は、どこの眼鏡屋さんに行けば良いかが分かってるし。そのお店だったら選択肢もあるし。もう少し快適になるだろうし。夏までもうちょっと我慢だね。3歳からメガネして、5年か～。その間に3つのメガネ。アイパッチを8時間貼ってた事もあったよね。これまでよく頑張った！・・・と、長女はこんな感じ。実は私、最近眼が凄く疲れるし、ぼや～っとして見辛い時があって、凄く気になるようになってしまった。長女の眼科検診のついでに、私も受診したんだけど。私もランドル環による視力検査したんだけど、両眼ともに裸眼で1.0あった。眼圧も問題ないらしい。そして、眼も特に異常が無いそうで…。先生も「37で老眼…んー…」と考え込んでしまった。まぁ、何か問題が潜んでいるといけないからって事で、視神経の検査もしてもらった。これがまた、まーったく異常なしよ。行き着くところ、かなり早くから老眼が始まっているという事に…。そういえば中学の頃に、授業中や読書をする時用のメガネを作ってかけてた事がある。その時も視力は1.5あったんだけど、近くのものを見るとぼやけてたんだよね。遠視と乱視だったのよ。まぁ、そん時と同じ感じかなぁ～。でも、さ。老眼って響き、めちゃめちゃ寂しいもんがあるわ。。。眼を酷使してるから仕方が無いのかもしれないけどね～。ビタミンとかいっぱい入った目薬して(笑)。たまには遠くを見たりぼーっとしてみたりして。これ以上酷くならないように気を付けるかな。眼、大事だもんね。

  2011.04.01

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• 言葉に出来ない

  年が明けて、次女の誕生日、長女の誕生日とイベントが続いた。そして来月は私の誕生日。と、その前に。弟の結婚式があるんだった。まぁ、そんな感じで何かとめでたい事がある中。父の病状もかなり深刻な状態になっているのも事実。あれからもうすぐ一ヶ月かぁ～。食べられなくなって、ついには極度の貧血で起き上がる事も出来なくなって。救急車を呼んで病院に運んでもらったのは。まだとても寒くて、雪や凍結で道路状況が悪く、救急車も何度かスリップしたって言ってたっけ。救急車が家に到着する前に、慌てて私、雪かきしたもん。その頃、白血病細胞は既に60%。そして、先週末辺りには90%以上に…。母から聞く情報だから詳しい事が分からないんだけど。きっと、採血した血液中に占める割合なんだろうな。もう既に造血する能力は無くなっているようだ。輸血しなければ生きては居られない、吸血鬼のような体になってしまっている。全身の毛細血管から出血し、むくみと痛みが襲う。急性骨髄性白血病と分かってからこれまでずっと一日3回のヤクルトを欠かさなかった。けど今は、その甘い味に耐えられず、それを飲む事も出来ない。食事もほとんど取れない。生きたい一心で、少しでも食べようと努力するのだけど、直ぐにムカムカして嘔吐してしまう。父には、再発の事は言っていない。けれど母は「白血病は治ってしまった」と今も言い続けている。最後の最後まで励まし、目標を持たせて、生かせてあげたいという気持ちだからだ。父もこれだけ辛い状況で、もうダメなんじゃないか？という気持ちになっているようで。だけど、母がこれだけ普通にしているし。主治医も何も言わないし。ただ、「大丈夫」という言葉を信じて頑張っている。あれだけ動じなかった父が。最近では涙ぐむ事が何度もあるようで。娘としては、その事を聞くとかなり…。体も。心も。弱っているのだなぁと…。26日には弟の結婚式がある。主治医は「介護タクシーを手配してくれるから」とまで言ってくれたそうだが、父は断った。衣装合わせまでして、当日には代表の挨拶までする気でいたのに。やっぱり相当辛いんだな。。。だけど。家には帰りたいって。26日は結婚式で家を空けてしまうけど。この週末を逃したらもう後が無いかもしれない。それで。25日に母と私が病院へ迎えに行く事になった。私の運転する車で約一時間半。その体力で乗っていられるのだろうか？もの凄く不安だけど。主治医も事前にガンガン輸血してガンガン薬を使って家に帰れるようにしてくれるって。(薬をガンガン使うのには色々思うところはあるけれど、家に帰る為には…ね。)保育園の送迎でこれまでの積雪などで車内は泥だらけ。昨日、簡単にだけど、一日かけて掃除した。明日頃に、外をざっと洗うつもり。役員を務めている幼児学級も最後の開催。私も出席するつもりだったけど、前回同様、今回も父の為に欠席。さっき、慌てて学級長に電話してその事を伝えたわ。26日は、留守の間、近所の看護師さんと親戚のおばさんに父をお願いした。その日はみんなで記念撮影しなきゃ。そしてその翌日。27日にみんなで父を病院に送り届ける。家で過ごしている間にまた悪化するだろうから…。一日でかなり違うから、その日に無事、車で送り届けられるのかが心配だ。また、一時間半も掛けて病院に行くんだもん。とにかく。今週末は一秒たりとも気が抜けないわけで。父の気持ちとか、一年前の今頃にはこんな事になるなんて全く考えもしなかった事がこうして現実として起こっていて、その現実にどう向き合って良いのかとか、もぅ、いろんな事をいーっぱい考えて思って…。誰に話す事もできず。かと言って、メソメソしているわけにもいかず。一番辛くて大変な母を支えなくてはならないから。これまでこの事実を知る色々な人の温かい支えがあって、そのお陰で私たち家族は何とかここまで頑張ってこれた。きっと近いうちに。私の誕生日まで…。・・・。あ。。。やっぱ、ダメだ。ここにこうやって思った事を書き出せば、自分の気持ちにも整理がつくって思ってたのに。言葉になかなかできないや。。。やらなければならない事が沢山あるのだけど、なかなか手に着かなかったりして。けど、こういう時はそれを淡々とやらやきゃいけないんだろうな。まずは、目の前の事から。私もちゃんと生きなきゃ。

  2011.02.23

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  『がんの盲点 白血病はがんではない』

  『がんの盲点 白血病はがんではない』著者：大沼 四廊この本を手に取ったきっかけは。やっぱり父の病気。父が昨年4月に『急性骨髄性白血病』と診断されてから暫くはその現実を受け入れられず、ネットで検索すれば色々出てくる事は分かっていても、なかなかできないでいた自分が居た。だけど、『それではいけない』という気持ちがずっと自分の中にあったのも事実。ずっとその気持ちとの葛藤で。いつ頃からだったかな。。。ネットでググったのは。父が入院する日に医師から本人と付き添った家族に説明があった。その内容を思い出しながら、色々と自分の疑問を一つ一つつぶしていくかのように検索し、自分なりに理解する。血液は骨髄から造られる。血液のたまごである芽球が、白血球、赤血球、血小板と正常に育たず、それが不良品として体中いっぱいになってしまう。白血球は輸血できない。治療しなければ余命2～3ヶ月。白血病は血液のガン。原因は今の医学では不明。治療方法も基本的には10年ほど前から何も変わっていない。抗癌剤で良い細胞も悪い細胞も全て破壊し体外に排出した後、自力で血液を造るのを待つ。白血病には、リンパ性と骨髄性があり、また骨髄性でも急性と慢性があり、急性骨髄性白血病にもM0～M7という細かな種類がある。当時70歳だった父は、高齢の為、移植対象外であり治療の選択肢が無い。などなど。白血病の基本的な事と、現在の治療方法なんかをざっくりと知った。これでやっと主治医の言ってる事がある程度理解できるようになった。主治医を。病院を。医学を。全て信じて託すしか無い。父が治る事を信じて、ただひたすらその為に家族があらゆるものを犠牲にしながらこれまで精一杯やってきた。しかし。昨年12月。主治医からの言葉を信じ、これまでの8ヶ月の闘病からやっと開放された嬉しさいっぱいで退院したにもかかわらず、その2週間後には再発の告知。そして、もう手の施しようがないとの言葉も。白血病を克服したと思っている父本人にはこの事は何も言っていない。今後も言う気はない。あれこれと生きる気持ちでいっぱいになっているのに、それは出来ない。なのにこのまま何もしないでいいのか？また苦しくなってしまった。色々と調べているうちに、白血病はがんではなく、生活習慣病だ、なんて言葉を目にするようになった。そしてある時、このサイトにたどり着いた。自然医学総合研究所警戒心が出てしまう私は、正直、ちょっと怪しいかも～なんて思ったのも事実。ここの方々には悪いが、世の中色々なものがあって、鵜呑みにすると大変危険である。そんな感じでまた色々な角度で検索してみると…。そのうち、『ひょっとした父も…』という想いが徐々に大きくなってきた。思い切ってメールで問い合わせをしてみた。どうせ返事なんて無いだろうなぁ～。あっても忘れた頃に来るんだろうな～。こんな私のメールなんて相手にして貰えないかもしれないな～。なんて思いながらも、ダメ元で送信。そしたら、翌日の朝に返事が来ているのを発見。は、早い。。。簡単にだけど、父が入院してからの状態やその時の病院の治療内容を時系列で書いたのだけど、それぞれにどうしてそういう事が起こったのかなど、コメントが入っていた。それを読んで、こんな素人でも全くのでたらめだとは思えず。治療を受けるには他県の為、移動距離も半端じゃないけど、それでも価値があると思った。改めてそのサイトを訪れ、気になる治療費を見ると…。やはり、この手の治療は保険が効かない。どうしても高くなってしまう。もし、この治療を知ったのが、最初の寛解導入療法の効果が無かった2回目くらいだったら…。「少し強い抗癌剤治療をしてみますか？それとも連れて帰りますか？」と主治医に問われた時だったら…。8ヶ月間も個室に入っていたため、毎月の支払いが一ヶ月の給料ではまかなえないほどの金額で。年齢もそうだけど、4年くらい前に前立腺ガンを治療した事もあって、入れる保険がなかなか見つからなかったりして保険には入っていなかったし。貯金も全て解約してどうにか支払ってきた。治ると信じて。そんなスッカラカンの状態で、どうやってこれ以上父の治療費を工面したら良いのか？このままでは家族全員が共倒れになってしまう。金銭的にも、精神的にも、肉体的にも、もう限界だ。家族とも話し合った。けど、この治療を始めたら、私たちは生きてはいけない。父の治療で私たちが死ななければならなくなってしまう。大げさに聞こえるかもしれないけど、これが現実。特にこのような田舎、生活するのに厳しい山間部では、都会では簡単な事も信じられないくらい困難だ。医療が破綻している昨今では、何処で生活しているか？生活している場所、地域で寿命が決まると言っても過言では無いのが現状。父には申し訳ないが、自分達の出来る範囲で精一杯の事をやるしか他に無い。そこで。少しでも何かできないだろうか？と、この本を購入したわけで。決して怪しくは無い。そして、現在は代替療法として医療から異端児扱いされるこの治療は、今を生きる人々にとってとても必要とするものだと思った。同じ様に苦しんでいる人が、少しでも早くこの存在を知って、治療の選択肢の幅を広げられたら…。一人でも多くの人が命を落とさずに済めば…。西洋医学が、東洋医学が…。そんな縄張りを守るような事ばかりではなく。そして、国も当たり障りの無い政策でごまかすのではなく。人の命にかかわる医療をもっと飛躍的に発展できるような仕組みにして欲しい。金儲けや体裁の為ではなく。他にも色々な治療などがあるんだと思う。ただ私が知ったのはこの治療だったというだけなのだとも思う。とりあえず。この治療の存在を一人でも多くの人に知って貰えれば。私のブログごときで何も変わらないかもしれないけど、本当に小さな事かもしれないけど、何かしら良いきっかけになれば…。お金の無い私ができる唯一の事、です。

  2011.02.17

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  JIN-仁- 第19巻

  本ってか、コミックだけど(笑)。『JIN（第19巻）』しかも、図書館から借りて(笑)。えっと、確か…。正月中に予約して、先週やっと借りれたんだよね。でも何かとバタバタして読む気力から起こらないのが続いて。なんてしてたら、返却予定日過ぎてしまった(￣Д￣;)洗濯物干すよりも何よりもまず読まねば！ってね(苦笑)。唯一読んでるコミックなんだけど。いやぁ～、学ぶ事多いわ～。元々歴史って興味なくて。読んでても「へぇ～」ってな感じばっかり。学校の歴史で習ってるはずの事もほとんど頭に入ってないもんだから、登場人物にしても「あぁ、なんか聞いた事あるなぁ～この名前」ってな程度で(^^ゞでもさ。歴史に疎いこんな私でも思わずのめり込んでしまう人間ドラマ。今ここに自分が存在する意味を考えつつも、目の前にあるやるべき事を精一杯やる南方仁。どんな時代でも精一杯生きる登場人物。この19巻では龍馬が亡くなった後の話なんだけど、係わった人の心には龍馬が生きている。特に、仁には影響の大きかった人物だから…。当然のことだけど、内容はフィクション。けどさ、この主人公の仁は医者で、ペニシリンを広めたって事になっているんだけど。粘菌を研究していた南方熊楠とどこか重ねてしまうんだよね～。名字が同じってだけなんだけど、さ。多分、っていうか、絶対に違うんだろうけど(笑)。私個人がただ勝手にそう思って楽しんでいるだけなんだけどねf^_^;佐分利と恭太郎が留学かぁ～。茜と恭太郎も？？？だし。野風も無事出産。慶應義塾つくった福沢諭吉も出てきたし。どんどんトキが流れてゆく～。早く次、読みたいな。

  2011.01.27

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• 多分貧血？※追記あり

  昨日から座るのも辛い様子の父。先週月曜日くらいから息が上がっているところを見て気にしていたのだけど。翌日の外来受診の時には血小板輸血のみだったし。でも、数値的にはヘモグロビンも下がっていたんだよね。毎日出血もあるようだし。でも内臓には何かできているとか異常は無いんだそうで。元々痔があるから、それの出血なのかもしれないけど…。本当のところはどうなのか全くわからない。胃や腸からの内臓出血じゃなきゃいいが…。毎週の外来受診なんだけど、今週はなぜか主治医の都合でいつもより一日遅い水曜日の予約が。とてもじゃないけど、今の状態で車、JR、タクシーと乗り継いで２時間近くかけての通院は無理だ。そこで昨日夕方、母が病院に電話して主治医と話し、今朝救急車で父を搬送。横になっているのもやっとなのだから、救急車じゃなきゃ。救急隊が居て対応してくれる環境じゃなきゃとてもじゃないけど…。またこの積雪と凍結で道路状況も良くないし。病気も病気だけど、病院が遠いというのは本当に大変だ。峠を越えなきゃいけないんだから。15分くらいで県立総合病院にも行けるんだけど、病院間の連携が取れないからダメなんだってさ。「地元の医療機関と連携して…」なんて内容が病院のモニターに表示されていたのを見たような気がするんだが…。母が救急車に一緒に乗って行ったから。それから私は一人雪かきをして。連日寝坊して逆ギレの長女を学校へ、次女を保育園へそれぞれ送って行き。夜勤から返ってきた実弟の食べかす(食べたもののゴミを一切ゴミ箱に捨てない)を片付け、作業着を洗濯し。仕事をしながらその他家事をし。午後から予約の乳がん検診に次女を連れて行かねば。時間によっては母を駅まで迎えにも行かなきゃいけない。お～っと！気付けばもうこんな時間！洗濯第2弾を干し、第3段に取りかからねば！さて、私は私のやるべき事をしっかりやらなきゃね。病院に血液が早く届いて直ぐに輸血をすれば少しは落ち着くんだろうな。そして少しでも食べられるようになればまた違うだろう。倒れる事の出来ない家族の為にも、食事に気を付けて行かなきゃな～。【これより追記】母から電話があった。レントゲンを撮ったところ、肺にも異常はないし、肝機能も前より良くなっているとの事。白血球も3600に増えているそうで。ただ、ヘモグロビン数値が低いのだそうだ。やっぱり極度の貧血状態なんだな。血小板の事は何も言ってなかったけど、きっと低いんだと思う。あれだけ出血してたもんなぁ。まぁ、ともあれ、内臓が元気という事でちょっと安心したわ。とにかく、その病院まで通院するのがとても大変だ、という事を母が主治医に訴えたそうで。内臓機能に問題が無さそうという事を確認出来たから、後は輸血するだけ、という事で、主治医が近くの県立総合病院に連絡をとって入院と輸血の件を進めてくれるのだそうだ。ほえ～。緊張が続いてたから少しここで緩めておかなきゃ、自分がもたなくなっちゃうな。私がしっかりしないと。改めて、生かされてるなぁ～って思うわ。神様やご先祖様は勿論、色々と力になってくれたり温かい声をかけてくれたりする近所の人や友達。なんて心強い人が自分の周りに居てくれるんでしょ！涙が出るくらいありがたい。ありがたいなんて言葉で全て言い尽くせないくらいの大きな大きな感謝でいっぱいだぁ。そんな人達が居てくれる、これこそが幸せなんだなぁ。

  2011.01.25

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• 魔の月曜日

  今朝は起きてくるのが遅かったなぁ～。いつもは次女が保育園に行く頃には起きて、一緒にテレビ見てたりするんだけど。父、調子良くないのかなぁ。それに、朝ご飯も食べてないみたい。胃の調子が悪いのか？気持ち悪いそうで。食欲が無いというかお腹が空かないというか、そんなふうらしい。この寒さに雪だから、外に出る事もなかなか難しい。どうしても家の中にこもって、テレビでも観てるくらいしか他にする事も無い。体を適度に動かせば多少は食欲も出るのかもしれないけど、なかなかそういうわけにはねぇ。。。毎週火曜日が通院日で、血液検査と血小板輸血をする。翌日の水曜日と木曜日くらいは比較的元気かなぁ。けど、金曜日くらいから再び下血がみられるようになる。そして、通院日前日の月曜日が一番辛い日というか…。血小板の寿命は4～5日なのだそうだ。それを頭に置いて父の様子を見ていると、何となく当てはまるような…。前回は白血球も少し減っていたみたいだし。3000無いんだよね。2200とかそんなもんかなぁ。好中球が1500あればイイらしいのだけど、実際どうなっているのか…。父の白血病再発と分かってからは主治医から詳しい話は聞けなくなってしまった。入院中なんかはあれこれと説明してくれたのに、今はなぁ～んにも。医者が治療を諦めている、というか、医療が諦めるべきと定めているというか、71歳は諦めの年齢圏内なのだそうで。ただただ死を待つだけの毎日。父本人には再発を告知しておらず、8ヶ月間個室で孤独と治療と戦ってきた結果、白血病細胞は消滅したと主治医から報告を受けたあの退院日の話しか知らない。自分は白血病に勝った。そう思っている。だけど、退院して約一ヶ月後のお正月過ぎからはガクンと食欲が無くなり。暫くは大丈夫だった下血もまた度々起こる。「なかなか痔が治らんなぁ～」なんて言ってたっけ。血小板も減ってるから、胃や腸から出血しているのかもなぁ。母が父の再発の告知をされた時、主治医から父にも告知すると言われたそうだ。だけど、母は必死でそれを阻止した。父の性格上、それは逆効果だと判断したからだ。私もそれは正しい判断だと思った。父をよく知っているからこその判断だ。その時に主治医から「黙っていても、だんだん体調も悪化するので本人も気付くようになると思います」と、それでも告知をすすめられたそうで。けれど、それでもやっぱり告知は出来ない。あんなに頑張って治療をしてきて、治ったら畑も頑張って色々な野菜を作って、夏には草刈りもして、鹿にいのしし対策もちゃんとやって、植木の剪定もして…と、あれこれ自分が頑張ってやるという気持ちでいっぱい、生きる気持ちでいっぱいの父。それを一番知っている母が告知を許すわけがない。「それでもいい、最後までうそをつき通します」そう、主治医に答えたそうだ。何も治療をしなければ余命2～3ヶ月と言われている。2月末には弟の結婚式も控えている。新郎の父からの挨拶があるのだけど、これもやる気でいる。年明け頃に貸衣装のモーニングも試着して準備もＯＫ。私の結婚式の時は、式の2週間くらい前に4トントラックにはねられ入院で結婚式中止。その後、自宅介護していた祖母の容態悪化などで、結局、主人と私の2人だけで一年後に式だけ挙げた。一度も自分の子供の結婚式に出ていない父。せめて弟の結婚式くらいは出席しないと…ね。家族も、私自身も、この病気を治す力は無いけど。おまけにこの8ヶ月間の治療でかなりの出費をしてもうお金も無いけど。出来る範囲で、精一杯やるしかない。雪や凍結が無かったらなぁ～。病院まで車で連れて行けるのに。もっと雪深い隣の市まで一時間半ほどかけて行かなきゃいけないんだもんなぁ～。道中めちゃめちゃ怖い箇所がいくつかあるし。申し訳ないけど、安全第一で考えたらJRで行ってもらうのが一番だなぁ。ごめん。もう暫く頑張って。ご飯もどうしたら食べられるかなぁ～。雪かきもしなきゃ。仕事も今日、明日中に一つ片付けなきゃ。コピーロボット2つ欲しい。私一人ではやる事が多すぎて手が回らない。。。目が回る。

  2011.01.17

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• 次女の誕生日とどんど焼きと警察の日？

  1月10日は『110』番で警察の日？とかなんとか(笑)。そしてこの寒い時に生まれたのがウチの次女。6歳になったのだけど、この日の朝もオムツは重かった(涙)。日中はパンツで大丈夫なのに、寝ている間はやっぱりオムツを履いていないとほぼ毎日が水没(´д｀)龍馬みたいにオオモノになるのかねぇ。。。(苦笑)。この日は朝8時からこの部落のどんど焼きがあって、各家の正月飾りなんかを集めて回るんだけど。寒いのなんのって!!外に出て数分後の次女の様子が…。「寒い…足が冷たい…o(;△;)o」と、赤ちゃんのように鳴き始めて。少しでも温かくなるようにと抱っこしてみたり。それを見た他の大人の人が火を付けてくれたんだけど、間に合わなかったみたい。朝食べたものをそこで…ゲロォ…(T┰T )あ゛・・・。寒くて泣いちゃって。そこで冷たい空気を一気に吸い込んだから、体の芯がこれまた一気に冷えちゃったんだろうね。で、体がビックリして。「○○ちゃん、誕生日おめでとう♪」なんて言われてたのに。返事する余裕も無く、こんな事に…。仕方が無いから、私は次女を連れて家へ。汚れた服を脱がせたりして、直ぐにコタツに。とにかく、冷えた体を温めなきゃいけないと思ったんだよね。コタツから首だけ出てるような感じ。暫く次女の様子を見て、念のため体温を測って。低すぎる事もなく、また、熱があるわけでもなく。大丈夫そうね。心配しているといけないと思って、どんど焼きの場所へ戻って次女の状況報告。折角、誕生日だから…と思っていたけれど、大人しく過ごすしかなさそう。ケーキは手作りしようとしていたのだけど、あまり食べられそうにない様子。仕方がないなぁ。なんて諦めていたんだけど。午後からすっかり元気な様子。晩ご飯の準備をする前の30分でケーキを作って。スポンジは買ってあったからデコレーションだけなんだけど、それでも果物を切ったりホイップしたり大慌てで。お昼もそうだったけど、晩ご飯もなるべく消化の良さそうな内容にして。晩ご飯のちょっと後にケーキを食べた。どうかなぁ？と思ったけど、大丈夫じゃん!次女もペロリと食べてしまった。例年になく地味な誕生日。でも、次女が健康で笑っていてくれればそれが何よりも大切、一番だなぁって思った。誕生日を迎えられる事にありがとう。

  2011.01.10

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• 眼科定期検診1月'11

  いやぁ～、前回はいつ行ったっけ？と思って自分のブログを確認したらさ、昨年の3月だったわ。って、んなわけないっしょ(笑)！そっか。4月に父親が急遽入院となってからはバタバタの毎日だったもんなぁ。家の事をしながら、戸惑いながらも新しい仕事も初めながら、長女のいじめ問題も考えながら…。そうやって必死で毎日どうにか過ごしているうちに、ブログに書く事すら浮かばなかったくらいプライオリティ低かったんだな(苦笑)。確か…。大体3ヶ月毎に行ってるはずだから、次が7月で、その次が10月で、その次が今回、かな。一度、夏休みに行ったっけ。7月の終わり頃だったかなぁ。まぁ、そんな感じでどうにか定期的に通っているわけで。長女の眼鏡がかなり歪んでしまっていて、今の眼鏡を作ったお店がこれまたアフターに関しては不満大な事もあって、なかなか簡単には直せないで困っていて。一度、別のお店に行った事があるんだけど、ちょっと直して貰うだけで500円の出費。これはかなり痛い。そんな話を前回の検診の時に眼科で話したのよ。そしたら、眼科の先生がお店を紹介してくれて。商店街の狭い場所にあるんだけど、店員さんもかなり快く対応してくれて、お陰で長女の眼鏡も何ヶ月かぶりにやっと本来の形に戻った(笑)。2回くらい直して貰ったかな。そんな事もあったもんだから、眼科で視力検査をする時にまず「あれから眼鏡はどうでした？」と。何気ない事かもしれないけど、そういうところがあるから、この眼科に通えるというのもあるのかもしれないなぁと思った。さて、肝心な長女の視力。眼鏡をかけての矯正視力は相変わらずだね。イイ表現では「安定している」ってヤツで。ちょっと悪い表現では「視力が上がってない」って、ね。でもまぁ、立体視も大丈夫のようだし。眼球の位置も問題無いようだし。しっかり見えているのであれば、それでヨシだね。とにかく、目を大切に。擦らないようにしなきゃ。まだ年も明けて間もない事もあって、まだまだ早いような気もするけど。来月にはそろそろ私も受診しておかなきゃいけない、そんな季節。そう、昨年の10倍だとか発表されているらしい花粉が飛ぶ季節になるのだよ。長女もアレルギー持ちだから、今よりももっと目のかゆみも強くなるんだろうなぁ。私もいつもの病院に行って、アレグラと麻黄附子細辛湯を処方してもらわねば！そうそう。次回の眼科定期検診は4月1日。エープリルフールよ。冬休みの次は春休みかぁ～。

  2011.01.08

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• 今年も一年本当にありがとうございます

  気がつけば大晦日。皆様のおかげでこうやって無事一年を過ごせた事に感謝です。私もこの年末年始を大切に過ごしたいと思っています。とは言うものの、夜中の3時まで過去に録画したF1GPのVHSをBDにダビングしつつ、年賀状作成し、いざ印刷を！と思ったらプリンタはだんまりだし。。。プリンタドライバをどーのこーので一時間ほどロス。ダビングは何とか1996年分が終わったところ。そして朝から洗濯などの家事に加え、年賀状印刷をしながら年取りの準備をしながら…。お昼に年取りをしたと思ったら休む間もなく、今度は子供達の年賀状作成とおせち。2010年大晦日。フラフラです(苦笑)。さて、と。印刷した年賀状に一言ずつ書き込むかなぁ。・・・そんな私の大晦日。皆さんはどんな大晦日を過ごしてるんでしょうね。来年も楽しい事をしながらやるべき事を出来る範囲でやり、精一杯毎日を生きていこうと思っています。マイペース、ですね。そんな私ですが。来年も宜しくお願いしますm(__)m良いお年を～(^.^)/

  2010.12.31

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• これが最後の…

  今年もあと3日なんだねぇ～。今月は本当に色々あって、ホッとする間も無いくらいの毎日で。1日は父の退院で、主治医からとても良い報告を頂いて晴々した気持ちで病院をあとにした。その後は、仕事に追われながらも保育園の発表会やクリスマスの準備なんかもあって。22日は父が退院して初の外来受診日で、私が行くはずだったのが次女の腹痛で急遽予定変更。私は次女を診療所へ、そして仕事を休んで母が父を病院へ。退院当日の主治医からの話を心底信用してすっかり安心しきっていたもんだから、これほど衝撃的な事はなかった。父は勿論、家族全員がそれぞれの生活を父の治療中心に考えて過ごしてきた。一時はもうダメかと思われたけど、最後のかけにどうにか勝つ事が出来た。と、思っていた。退院時は、9月頃の精密検査の結果と最近の様子からの話のようで。退院前日に取った骨髄の精密検査結果が22日にわかる事から、受診日が22日だったような話を聞いていた。まぁ、そのー…。退院前日の骨髄からあってはならないものが見つかってしまったんだそうで…。主治医は一緒に病院に行っていた母だけを呼んで説明したんだそうだ。『再発』『悪性』『手の施しようがない』そんな言葉が主治医の口から…。体力的にもう抗癌剤治療は出来ないのだそうで。ただ、死を待つだけ。骨髄の芽球の割合で余命もある程度判断できるらしいが、主治医にもわからないそうで。ただハッキリと言われたのは『来年の正月は迎えられない』と。そう、これが父と過ごす最後の正月になるのだ。とにかく、なるべく家族で過ごすようにという考えからなのか、急遽22日は入院して24日に退院。これも最後なのか、クリスマスもやって。休診日となる前日の28日に再び外来受診。そこでちょっと多めの血小板を輸血。入院中ももらっていた血液検査の数値3項目が載っている用紙に先生が説明しながら書いたと思われる文字があった。退院時には2400あった白血球も、今では1600しかない。ヘモグロビン(赤血球)も横ばい。血小板はぐーんと下がってしまって。。。あと、炎症を起こしている可能性があるようで、発熱した時に飲む抗生剤や解熱剤の名前もボールペンで書いてあった。28日には特に先生から母に話しもなく、次回は年明け、休診日明けの4日に受診となった。見た目は元気で、私よりも母よりも体力がある父。本当に病気なのか？と思ってしまうくらい。手先が器用で娘達の付録やブロックなども簡単に作ってしまうくらいなのだけど、やはり爪がボロボロで細かい作業が思うようにできない。22日に主治医が母に説明した時、父本人に告知するという話しがあったそうだ。けど、母は絶対に父には言わないで欲しい、告知しないで欲しいと頼み込んだそうだ。生きる気満々の父。退院当日の説明を一緒に聞いていたから、もう自分の体にはがん細胞は消えてしまった、がん細胞に勝ったと信じている。暖かい季節になったら徐々に体力をつけ、家の山の手入れをして、畑には色々なものを植えて、庭木の手入れもして…と希望に満ちている。そんな父に、告知をしたら一体どうなってしまうのだろう？少しの事でも怖い人が、そんな事を知ってしまったら悪い方向にしか…。父には絶対に言えない。知るのは家族のごく一部の人間のみ。正直、これまでの8ヶ月間の入院で、特に個室の部屋代がかなり高く、生活は厳しい。大した事は出来ないけど、これまでと同じように出来る範囲でせいいっぱいの事をするしかない。それしか出来ない。母は22日に仕事を辞めた。残された時間を父と過ごす為。精神的にも体力的にも、私自身かなり無理してきた。主人や娘達にも色々と我慢してもらっている。28日も今年最後の通園日だったけど、次女には休んでもらって父の受診に一緒に行ってもらった。けど。何も出来ない。つくずく、無力だなぁという気持ちで凹む。けど、凹んでいる場合じゃあないんだよね。こうしている間にも、父の体は徐々にむしばまれていて死に向かっているのだから。生きているこの瞬間を、大切にとは言わない。ただ、今目の前のやるべき事をやっていくしかない。2011年。平成23年。うさぎ年は父の年。なんか、特別なものを感じてしまう。まずは、私自身が倒れないようにしなければ。そして、母を助けながら、私の出来る範囲で父に精一杯の事をしていこう。そして、この病気を克服してもらいたい。現実逃避なのか？自分でも何なのかわからないけど、これまでのようにどうにか生き抜いてきた父がここであっさりと終わってしまうとはどうしても思えない。言葉ではどうやって表現したら良いのかわからないけど。私がしっかりしなきゃ。

  2010.12.29

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• 父、再び入院する

  今月1日に退院し8ヶ月ぶりに我が家での生活を始めた父。あれから3週間が経って、今日は退院後初の外来通院の日だった。退院間際に検査した骨髄の遺伝子検査とかいうものの結果が3週間くらいかかるそうで、今日がやっとその結果を聞けるだろうと、それも良い結果が期待できるだろうという主治医の言葉を楽しみにしていた。まぁ、その通院に私が連れて行く予定だったんだけど。これが計画されたかのように(苦笑)、次女が腹痛を訴えて。。。しかも、食欲まで無くて。仕方なく、母に頼んでバトンタッチ。いつも行く診療所に次女を連れて行ったんだけど、尿検査も特に異常は無く、飲み薬でどうにか大丈夫そうな程度で、今のところ寝込む事も無く済んでるわ。まぁ、次女は大丈夫そうかな。で。父はお昼頃から色々と検査をしたそうで。血液検査の結果、白血球は100程増加。2500とまだ少ないけど、減っていない事にホッとしたかな。ヘモグロビンも贈。そして血小板は…。かなりの減少。。。どうも最近では少量の出血もあったようで。しかも、その血小板減少の原因も不明。とにかく、即、輸血が必要だという事と、その減少の原因究明の為に検査が必要という事で、急遽入院となってしまった。今回は大部屋。そして正月までには退院できるという話らしい。ま、今現在での話だから、検査結果次第で今後の事は色々と変わっていくんだろうけど。病院に居る間に母に何件か電話がはいったそうで。同級生のご主人が亡くなったという訃報と18時から通夜に行くという話。明日は休みだったはずの仕事が半日出勤となった話。しかし、父の入院で全てが吹っ飛んだ。今日は冬至よ。ゆずも買ってさ。かぼちゃも買ってさ。家族そろって食べようと思ってたのに。まさかその日に入院だなんて…。クリスマスも一緒だと思ってた。孫の喜ぶ姿を見ればまた元気になると思ってた。まぁでも。家族そろって元気に新年を迎える為に、ここはひとつもう一踏ん張りですな。また元気になってもらわないと。弟の結婚式も控えてるしね。私もまた気を引き締めてがんばらねば！

  2010.12.22

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• まぁ～た、怒っちゃったよ。。。

  何よりもテレビが大事で、自分で言った事もテレビの誘惑に簡単に負けて何もしない長女。何度言っても、とても簡単な事なのに、面倒な事に限って「あ、忘れてた」なんて言い訳をする次女。この二人の共通点は。晩ご飯を食べた後に歯磨きをしない事。もぅ、毎日毎日言いっぱなし。学校や保育園で歯科検診だったり歯磨き指導だっりあるんだけど、やっぱりちゃんと磨けてないんだよね。歯磨きって、虫歯や歯周病だけでなく、病気予防にも繋がるから、さ。歯磨き粉もそれなりに子供達には良い物を選んだりして。使い初め、最初は喜ぶんだよね。歯ブラシもそう。なんだけどなぁ～。磨かないのよ。歯磨きに限らずなんだけど。開けたドアや戸を閉める事が出来ないんだな。点けた電気を消せないんだな。主人と全く一緒よ。そんなに難しい事を言ってるつもりは無いんだけど。同じ事を何度も何度も繰り返し言い続けてるんだけど、ダメなんだよね～。これまでに色々と言い方を変えてみたり。お風呂なんかでじっくりと話をしてみたり。時には黙ってじっと様子を見るようにしてみたり。どれもこれもダメだ。今の季節なんてさ。寒いからストーブとかつけるんだけど。戸を全開にしてストーブつけてたりして。それでいて「寒い」って文句言うんだもん。自分達が戸を開けっ放しにしているから寒いのに、さ。これも何度説明してもダメなんだよね～。5歳と7歳じゃあ理解できないような、そんなに難しい事か？ついでに39歳では理解できないような高度な事か？叱るというか、もぅ、ここまで来ると怒りが大きくなっちゃって。この程度の事が出来ない主人と子供達が情けなくて。もぅ、真剣に本気で怒ったわ。子供達とも口もききたくない心境。毎日、家政婦か奴隷のように扱われながら、最低限自分自身のやるべき事をやろうともしないんだから。ホントに情けない。。。なぁ～んか、さ。いい加減、ガックリよ。くそっ。グレちゃおうかな。

  2010.12.16

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• ふと怖くなった瞬間

  今、父は家に居る。特に何をする事も無く、一日のほとんどを家の中で過ごし、テレビを見るくらいの毎日だ。71歳にして8ヶ月もの間、病院の個室で6回の抗癌剤治療に耐えたのだけど、天気が良い日には偶に山道を歩きシイタケを採ったりしている。どっから見ても、がっちり体型の健康体だ。まさか白血病だっただなんて、ね。あの時、病院で『急性骨髄性白血病』だと分かったとき、本人は勿論家族全員がビックリしたっけ。命にかかわる重い病気。これまで何度か最悪の事を母が口にして、その度に私が心の底から怒ったものだ。あの時は。父が入院している時は、とにかく自分の出来る限りの事を一生懸命やるしかないって気持ちでいっぱいで。なんか笑っちゃうんだけど、「死なせはしない」なんて、何の根拠もないけど本気でそんなふうに思ってたりして。それが、さ。今になってふと怖くなるときがあって。それと。どうしてあんなに強くいられたんだろう？って。なんとなく、ふとそんな風に思った。

  2010.12.14

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• 父、退院しました

  昨日、12月1日に急性骨髄性白血病で入院していた父が退院しました。8ヶ月間、病院の古くて狭い個室に閉じ込められていましたが、やっと我が家に帰ってきました。心配して励まして下さった方々に感謝です。主治医から今回の白血病についての説明があって、初めて細かい病気の内容が分かったというか。骨髄に原因があ白血病だ、という事はわかっていたのだけど。その、骨髄性白血病にもM0～M7の計8種類があって、父がそのうちのどれに当てはまるのか？の説明が全く無く分からなかったのだ。けど、その説明が退院当日になったのがどうしてなのか？も同時に理解。染色体異常が検査で分かったのが9月末くらいだったそうで。それで、父はM2だと分かったそうな。染色体の8と21に異常があるとか何とかって言ってたっけ。それで、最初は90%くらいを占めていた骨髄にある芽球(がん細胞)が今現在は検出されないくらいまでになったらしい。そしてもっと精密に検査していて、その結果が3週間くらいかかるそうで。次回通院の22日にはギリギリ検査結果を聞けると思うってさ。いやぁ～、白血球数が2400からなかなか上がらないにしても、芽球がどうなのか？とか気にしてたから。そうだったんだね。順調に消えてたのね。そっか。良かった。でもまぁ、再発というのも無いとは言えないわけで。それに、8ヶ月も個室での生活だったから、急に自宅での生活にはなかなか体力的にも大変だろうし。何よりも感染症が怖い。父本人は勿論、家族も手荒い、うがいは基本中の基本で徹底してやっていかねば。特に子供達は病原菌の宝庫だからなぁ。しっかり言っていかねば。あとは、なるべく人混みをさけないとね。寒いし風邪とか色々流行る季節だし。とにかく、気を付けなきゃ。

  2010.12.02

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• 父、明日退院

  気付けば今日で11月も終わり。そして明日、12月1日水曜日(大安)は急性骨髄性白血病で入院していた父の退院の日。今年4月3日に緊急入院してからほぼ8ヶ月。その8ヶ月間、狭い個室で過ごした父が家に帰ってくる。退院。とはいうものの、すっかり病気が治った。いわゆる、"治癒"したというわけではなく。後は自宅で生活しながら定期的に通院して経過観察ってな感じなんだろうなぁと。そう、今ひとつ話がはっきりしないのは、まず一つに病院が遠い事。ちょっと病院に寄ってくる、という距離で無い。もう一つは、電話で連絡してくれる父の様子がちょっとおかしい事。これまでずっと頭はしっかりしていたのだけど、退院が決まってからなのか？つい最近から電話で話をしていても何だかおかしい。ろれつが回らないのか？何を言っているのか分からなかったり、こっちが話をしても分かっているのか分かっていないのか？話がかみ合わなかったり。強い薬のせいなのか？それとも長期間個室で孤独な時間を過ごしていた為に…。まぁとにかく。明日の退院には、幼児学級行事を欠席して私も母と一緒に病院に行く予定。その時にハッキリするのだろうなぁ。退院したらしたで毎日の生活も色々と大変ではあるけど。入院費で両親の貯金は底をついてしまったという現実もあるし。とにかく、この8ヶ月間で入院費だけで百数十万が消えていったわけで。我が家の家計的にももう限界でもあったのだけど。まぁとにかく。明日無事に退院できる事を願うばかりだ。

  2010.11.30

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  マスクだったのかぁ～

  今日は季節外れの黄砂が飛んでいたり。季節的に風邪やインフルなんかもあったり。ちょっとマスクを探していたら…。透明マスク透明マスクmasclear（マスクリア） ラージ価格：1,995円（税込、送料別）こんなのめっけ！最初は何だかわかんなかったんだけど、透明フィルムがあったのね。いや、白いバーがあごの辺りにあるなぁとは思ったんだけど、画像ではその透明フィルムがよく分からなくて(^_^;)密閉性は無いから風邪とかのものではないけど。いやぁ～、こんなんがあるんだねぇ～(笑)。

  2010.11.12

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  寒くてもタイピングしなくてはならないので

  とにかく寒い。自宅でPCに向き合う毎日なのだけど、手が真っ赤になるくらい冷たくなってキーボード打つのも一苦労。ただでさえ整体で「五十肩だ」と言われ、腱鞘炎も抱えているわけだから、冷やすのはもっとも良くない事。という事で。まだ手元には届いていないけど、注文しちゃった。一番温かい指長バージョン。光を吸収して発熱する高機能繊維使用。すごく寒いときに大活躍。リ...価格：1,020円（税込、送料別）夏にこのショップでリストウォーマーを買った事があって。ドラッグストアで売ってるよくあるサポーターみたいなのは、かなり締め付け感があって血行不良になり私には逆効果だったのだけど、ココで買ったのはゆったりしてて良かったんだよね。変なところにタグが無いから痛くないし。で、今回も、ココでちょっと買ってみようかと。今でも肘から先が冷えてる感が自分でもあって、指は真っ赤になってる。動きも鈍いしタイピング速度もかなりゆっくりめ。それに、ミスも多い。。。これでは仕事にならんではないか！ってなわけで注文。手首もある程度覆ってくれそうだからいいかも。早く届かないかなぁ。手が冷たい。。。(￣０￣;アッ主人も欲しいって言うかな。。。

  2010.11.12

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  ご、五十肩ぁ～っ!?

  昨日、次女のすんごい寝相のお陰で体中が痛くなり、ほぼ一日寝たきりに近い状態だったのだけど。今朝起きたらこれがまた！左上半身がロックされたような状態で。とにかく痛い。夜遅く帰ってきた主人の弁当箱を洗えないくらい痛い。呼吸も辛い。ついでに、めまいもするし、寒気もする。今日はお昼から次女の就学時検診で小学校へ行かなきゃいけない日なのだ。・・・これは困った。／(-_-)＼母に痛み止めが欲しいと言ったところ、整体に連れて行ってくれるという事になって。私は初めてのところなんだけど、父や母は何度か言った事があるそうで。我が家と良い勝負の田舎にある個人宅。元気そうなおじいちゃんが先生だ。床に座って痛い左の肩を…。先生「お、これは五十肩やねぇ。」え、えぇぇぇぇーっ!ご、ご、五十肩ぁ～っ!?まだ私、40歳前なんですけど(;ﾟロﾟ)確かに肩こりは慢性化してて、しかも最近では腱鞘炎もちょっとあったりしてね。だましだまし来てたわけだ。それを次女の手荒いというか、足荒い？攻撃によって一気にロックがかかってしまったという…。とにかく、毎日継続して運動するように、と言われた。肩を温めて肩と首を回す。特にお風呂でよく温めると良いそうだ。肩を揉んだら腕も揉んで、心臓に戻る血液が滞らないようにするのも大事なんだって。帰ってきてやっと洗濯物が干せたわ。まだ本調子ではないけど、かなぁ～り良くなったわ。ホント、参っちゃった。やさしいお湯の温もりで肩を温める温熱パット『温太くん肩用ベルト』ブラックOB-24BK（カイロ/...価格：651円（税込、送料別）↑これ、いいかも。

  2010.11.11

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• 次女とは一緒に寝られない(追記あり)

  ずっと次女と一緒に添い寝しているのだけど。もう限界だ。これまで、毎日睡眠を妨げられて医者から精神安定剤を処方されるまでになったり。多忙な日々が続いて、やっと少し朝ゆっくり眠れるなぁって時に限っておねしょ(おむつ履いて寝てるのにパジャマも布団もベタベタ)で早朝起こされ大仕事だったり。とにかく寝相がとてつもなく悪くて、毎晩殴られるか脇腹に何度も蹴りを入れられるか、時には裏拳をまともに顔面に受けて飛び起きたり…。暴力に耐えながらの睡眠。ってか、睡眠じゃないんだけど。昨晩は特にひどかった。真横に寝て、私に足を向け背中に足を突っ込んでくる。背中の痛みで起こされ、次女の足を抜きまっすぐにして寝る。するとまた横向きになって、私の背中に足が…。再び背中の痛みに耐えきれず目を覚まし、眠いながらも足を抜く。するとそれに怒って何度も蹴りを。次女に背中を向いて寝てたんだけど。それでも足を脇腹辺りにぐいぐい押し込んでくるし。自分で入れてきておいて、私の重みで足が痛いのか、思いっきり背中を蹴ってくるし。これが一晩の間に何度も何度も繰り返され…。今朝起きたら背中に痛みが。首を動すと首から脊髄に嫌な痛みが走る。右手の中指と薬指にしびれがあって、感覚が無い。めまいと吐き気もする。一晩ずっと脊髄に変な圧力を与えていたのだから、どこか神経を圧迫しているんだろうなぁ。。。疲れを取るはずの睡眠が、毎晩寝る度に疲れ身体的に不調になる。今朝、辛そうな私を見て主人は不機嫌。昔から綿が辛そうにしていると不機嫌になり、身体的苦痛を訴えると怒るのだ。自分はおおいびきで寝てるし、蹴られる事も無いから毎晩しっかり睡眠が取れてる。だから、私の苦痛なんて全く関係無いし分からない。というか、分かろうともしない。やっと終わった仕事は、主人の適当な指示のお陰でまた修正が入るし。長女は突然「予定帳を頂戴」と無理を言って「急には無理だ」と伝えると大泣きして思いを通そうとするし。テレビ関連の製品選定から購入、設置に設定全てを任され、やっと一段落したと思ったら、また母が「ストーブの良いのを買ってくれ。全部任せる」と言うし。父は…入院中の病院からも相変わらず自己中でかき回してくれるし。弟は…。ただでさえこんな毎日なのに、夜まともに寝かせてもらえないんだもの。体にむち打って文句言われて。自己犠牲心無い方がおかしいわ。ただ、布団で普通に眠らせて欲しいだけ。その為に色々考えて工夫して。いくら自分が気を付けてもダメなのよ。今朝も車で次女を保育園に送っていったけど、何度か運転中にめまいがしたもの。指のしびれは少し治ってきたげど、時々あるめまいと吐き気は治らないなぁ。首と背中も痛い。明日は次女の小学校就学時検診だし。仕事もあれば、子供の名札を縫い付けたりと細かい作業も。う゛ー・・・流石に無理だ…。右腕を動かすと微妙にしびれがあって、一瞬力が抜けるのか、持っている物を落としてしまったり。顔も右半分微妙にしびれのようなものがあって、右目が何だかおかしい。けど、やるしかない。。。(T_T)整体や病院も遠いし。ただ耐えるしかないのが悲しいところ。本当にこのままでは私はどうにかなってしまう。次女とはもう一緒に寝られない。主人には怒られて無視されるだけだから何も言えない。どうにかして自分一人で何とかしなきゃ。[追加]気分がスッキリせず、お昼ご飯も食べられないまま午後になってしまった。けど、少しずつ、無理の無い程度にストレッチみたいな事を休み休みしていたら、手のしびれはかなり改善されたかな。相変わらず首から脊髄にかけて痛みがあるかなぁ。何となく、ココがずれてるかなぁって分かるわ。折角昨日、半年ぶりに美容院行って気持ちもリフレッシュ出来たところだったになぁ～。明日、行けるかな。。。

  2010.11.10

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• キャリア変更か継続か、今日の発表で決まる(と言っても過言ではない)。

  ちょいと前にsoftbankの新機種が発表されたねぇ。そして今日はdocomoの発表日だそうで。出世魚のようにどんどん名前が変わっていって、今現在softbankという名のキャリアを使用中(笑)。softbank同士だったらタダだったり、メールのヘッダ部分は受信無料だったり、Yahoo!画面表示するだけだったら無料だったり…。端末もBluetoothに防水に…と最低限あったり。まぁ、これも一つの慣れなんだろうけど。約2年前に私の実家に引っ越してきて。これがまた田舎なもんだから、当時なんて携帯は全て圏外だったほど。それがやっと昨年くらいにアンテナ立ててくれて。でも、docomoだったんだよね～。まぁ、docomoユーザが多い地域だから仕方がないというか何というか…。という訳で、今も圏外続行中(T_T)端末代を24ヶ月分割支払いにしていたから、それを払いきるまで待っ(我慢し)て、それからキャリアをdocomoに変更しようかと…。それが、やっとこの11月で解禁となり、自由の身となったわけだ(笑)！＼(^o^)／先月にdocomoショップに行って色々説明を聞いて。softbankとの契約内容なんかの違いを聞いたり。端末にどんなのがあるのか教えて貰ったり。結果、とても中途半端な時期だった事もあって、もう少し新機種発表まで待ってから考えるのがイイという話に。で、その発表が今日、なわけ、だ。さて～、どんなんが出るのかな？飛びつくような気に入った機種があれば即ショップに走るだろうし。もし無かったら…。今のまま、圏外生活続行(苦笑)で、主人だけiPhone4に、という…。どっちに転んでも主人だけ美味しい話なのだけど。まぁ、私もiPhoneにすれば、家でwifi接続…。でも、PCあればあまり関係ないような気もしないでもないというか…。まぁ、主人がiPhone持ってSkypeで電話すれば私はPCでSkypeと、タダで電話可能なわけだ。しかも、テレビ電話(笑)？今持ってる端末でも以前まではSkypeが使えてたらしいんだけど、Windows携帯は使用できなくなったんだそうな。最初はむちゃくちゃ欲しがってた端末なんだけど、かなり使えないって事で、一日でも早く端末を替えたいらしい。主人はもぅ、この事で頭がいっぱいなんだろうね。今朝も出勤する前にこの話して家を出てったわ。他の大事な事は忘れても、この事だけは忘れてなかったんだね(苦笑)。正直なとろこ。あたしゃここんとこ最近、ずっと家電選択に購入に設置に…と続いてて、やっと今日くらいにひとまず落ち着きそうな感じなのよね。アレコレ考えてそれに必要な棚だのケーブルだの探して購入して設置して…。ちょっと疲れた。そこへきてまた携帯新機種がどーのこーのって。金があれば別の話。色々と考えて楽しいだけなんだろうけど、お金の事をかなぁ～り考えなくてはいけないからこれがまた負担が大きい。・・・。まっ。勝手に言わせておくか(笑)。適当に返事して、後は主人に調べさせよーっと(笑)。

  2010.11.08

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• 私がF1好きになったきっかけ

  そう、あれは…。中学の英語の教科書に、ニキ・ラウダの物語があったからだ。英語が苦手な私。だけど、なんとなく内容も覚えてる。ニキ・ラウダとう名前は今でも忘れられない。そう、私がF1好きになったきっかけは、中学の英語の教科書なのだ。本を読むのが苦手で、図書館には全く縁が無かった私。私の人生のあるきっかけを作ってくれたのが教科書とは…(笑)。レースの過酷さ。命を掛けた『モータースポーツ』の存在。wikiで確認するに、その教科書の内容は、1976年のドイツGPでの発火事故による大火傷の内容だったようだ。色々思い出していたら、昔にタイムスリップしたような感じになったわ(*^_^*)

  2010.11.05

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  ルータもｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

  「いい加減にしろ！ぉ～いBOSS」ってな感じだけど(^_^;)今日はルータが届いた。リユース《WZR-HP-AG300H》(ノンサポート品　初期不良に限り、購入後1ヶ月以内の交換もしくは返...価格：7,500円（税込、送料込）そう、リユース品を購入。本当は新品が一番なんだけど、予算がねぇ。。。レビュー見ても問題なく使えてるって事だし。それに、メルコ…あ、今はbuffaloか、から直買うわけだし、いっか～なんて。届いて早速接続。今まで使ってた↑ルータを外して。配線なんかもこの際だから色々と見直して、lanケーブルを短いのに交換したり、電源タップをスイッチ付&サージ付きにしたり。ずっとbuffalo製品使ってるから、ユーティリティソフトはそのまんまでOK。まずは私のPCをAOSSで無線lan接続して…。nで繋がったのを確認。その次に、wan接続を。どうしてなのか？なかなかインターネット接続されない。ケーブルを差し直したり再起動したり…。色々やってたら今度はOK。ふうっ。これでlanもwanもOKね。そしてその付きは…。そう、居間のテレビを無線lan接続せねば。電波はどうにか届くはず。という事で、何とか届いたものの、lanのみ認識。インターネット接続が失敗だそうで…。ひ、ひょっとすると…。このルータでもダメってこと？中継機が必要ってこと？？？(;ﾟロﾟ)そういえば、このルータもアンテナの向きを変えられるんだった。ちょっとクルッとやってみて…。再びテレビの設定を…。おっ！認識してくれたぞ!!試しにYouTubeを…。おっ、見れた!!バッチリね。後は…。主人のPCは自分で勝手にやってもらって(笑)。弟のPCとPSPは…自分ではできないだろうから、しかもルータが変わった事すら知らないだろうから、声かけて私が設定せねば。と言ってもAOSSで簡単に設定できるんだけどね。…PS3は繋げないのかな。無線lanじゃないと無理なんだけど、アダプタが無いし、きっと買うなんて言わないだろうから…。ほっとくか。さて、と。後は本当にレコーダのみとなったなぁ。何とか置く場所を確保して、もう1本lanケーブル買って。HDMIだっけ？のケーブルも買って。とりあえず、これで落ち着く、か。まずはここまで環境整って良かった良かった。

  2010.11.02

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  まずはパラパラしてみたい清涼院流水のマイケルの本『キング イン ザ ミラーI』

  キング・イン・ザ・ミラー価格：1,470円（税込、送料別）かなりの大作のようで。著者ご本人も力の入った本らしい。ピカピカ☆派手な本なのだそうで…。やっぱ、実物を見てみないとわかんないなぁ。なかなか本屋さんにも行けないし。勿論、市の図書館には清涼院流水さんの本は一冊も無い(苦笑)。まだ一つも読んだ事がないんだけど、この人の作品。レビューとか見るとなんかちょっとためらってしまうというか…。とにかく。マイケルの心が分かるという流水さんが書いたこの本。ちょっとだけ覗いてみたい気がする(￣｡￣;)そうそう。この本のインタビューが音声で聞けるんだよね。ポッドキャストで。しかも、無料で。↓KIQTAS(キクタス)http://kiqtas.jp/book/iPod や iPhone 持って無くてもパソコンさえあれば聞けるんだよね。

  2010.11.01

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  LANアダプタｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

  USB無線LANアダプター☆ソニー　UWA-BR100☆居間のテレビに接続するlan子機が来た。デカイとは聞いていたけど、本当にデカイわぁ。40型のテレビだけど、画面左からチョコンと頭が出てる感じで。そう、はみ出してしまう(笑)。まぁ、ウチは気にしないから良いんだけど。IEEE802.11a&g&bの無線LAN3規格同時接続に対応した無線LANブロードバンドルータバッファロー 無...今使っているのが↑このスタンダードタイプ。当時はマンション用みたいな感じで、それほど電波が飛ばなくても11a/g/bあって問題なく使えてた。実家に引っ越して木造一戸建ての端っこの部屋に設置したら…。これがなかなか、電波が届かず。ゆくゆくは…と思っていたんだけど、出費を考えると手が出せなくて。地デジへの移行とかエコポイントの改正とかいろんな条件が重なって、そのどさくさに紛れてルータもって事に(笑)。とりあえず、今の環境で不安定ながらもどうにか無線lanの設定完了。aossでちゃんと認識してくれたわ。因みに、現在は11gでかろうじて繋がって、というか、繋がる時もあります(笑)。さっ。今のテレビをlan接続したのはネット接続が目的ではなく、ルームリンクが目的なのでぇ。。。レコーダが無いと、なぁ。。。2階にPS3があるんだけどなぁ～。どうせゲームしか使ってないというかなりモッタイナイ使い方してるんだろうしなぁ～。(偶にBD見てるくらいか？)くれないかなぁ～(笑)。

  2010.11.01

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  居間のテレビもｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

  今回もネットで。前回購入とはまた違うショップさんで。注文したのが29日。そう、翌日に到着ぅ～。病院行って外泊の父親を連れて帰ってきたら玄関にドーンと薄デカイ段ボールが。早速箱を開けドライバーを片手に足を取り付け…。忘れないように、ちゃんとb-casカードも差し込んで。も一つ、リモコンに電池を入れて。とか何とかやってる間に、古いテレビをどかし、積もったホコリを掃除してもらって…。各種ケーブルを繋いで台に。デ～ン！スリムベゼルですっきりとしたデザインの3D対応「スタンダードモデル」☆SONY BRAVIA KDL-40HX8...価格：123,500円（税込、送料込）↑※実際に購入したショップさんのが表示されないので、同じ商品かつ価格が似た感じ？のを。リモコンのスイッチ入れて、アナログ、デジタルの設定を。そして、設定メニューから画質や音質、省電力などの設定を…。この設定は既に自分達の部屋で使用しているテレビと同じだから、居間用の設定で…。【ポイント5倍】【2008製品安全対策優良企業受賞・Pマーク取得企業】KDL-22EX300-T【税込】 ソ...価格：39,800円（税込、送料込）その、つい朝まで使ってたブラウン管のテレビが24とかそれくらいの、しかも、長女が1歳か2歳の頃に日産ディーラーのくじ引きで当てた1等商品だったから(笑)。一気に40型で凄いデカイ。最初は家族みんな「オォ～」なんて言ってたけど、直ぐに慣れちゃった(笑)。目が悪くて今まで読めなかった小さな文字もしっかり読めるみたい。一応、チューナー付けて地デジだったんだけど、デカくてハッキリ、クッキリだからストレス無いみたい。ン～、良かった。一泊の外泊だった父親も嬉しそうに見てたわ。丁度外泊の時で良かったかも。さて、と。次は…。lan環境を整備しなければ。ルータを今のよりハイパワーの物にして、テレビの子機も用意して。 で。最終的には。レコーダも用意して。ソニーリンク構築じゃ！私のvaioちゃんもサーバとして仲間入りかな。…xp のvaioを出来るなら修理して使いたいなぁ～。当時30万ちょいしたマシンだもの。モッタイナイ、モッタイナイ。

  2010.10.30

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  痛いオケツ

  ずーーーっと座ってるからなのかなぁ。腰痛もあるけど、それ以外にも痛いところが。尾てい骨？それとも…穴(｡-_-｡)？違和感ある。座ってると痛い。ドーナツクッションが必要か？ 腰にはこれらは気持ちよさそうだなぁ。 オケツ、いや、お尻にはこういうのが必要なのかな。穴の空いたタイプのが。その－。穴あきタイプのクッションが自転車のサドル用もあるなんて、これには驚いた！でも、あるとイイかも(笑)。自転車に乗る機会が少ないからあまり必要無いけどね。(^_^;)

  2010.10.30

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  居間用テレビも注文

  今朝。ついさっき。ポチって注文。【送料無料】【在庫あり】【18時までのご注文完了で当日出荷可能！】SONY KDL-40HX800 BRAVIA(...価格：119,800円（税込、送料込）まぁ、3Dは必須では無かったんだけど。母親が偶々店頭で見て気に入ったのがコレだったもので。後は届くのを待って、私が設置＆設定をして…。あと必要なのは…。USB無線LANアダプター☆ソニー　UWA-BR100☆価格：6,250円（税込、送料別） 【2008製品安全対策優良企業受賞・Pマーク取得企業】送料0 ★WZR-HP-AG300H【税込】 バッファロ...価格：10,870円（税込、送料込） 3D対応 ブルーレイディスク/DVDレコーダーBDZ-AX1000 ソニー 1TB 3D対応 デジタルハイビジョン...価格：155,546円（税込、送料込）これらを購入して設置＆設定をまた私が…。ルータもなぁ。今使ってるのはマンションタイプの電波があまり飛ばないスタンダードのものだし。PC環境からすると、a対応じゃなきゃ主人からブーイングだし。(n未対応PCだし、「gじゃ遅くて使えない！！」って言われたもんなぁ。。。)どっちにしても慣れてるbuffaloが一番よ。ま、とりあえずエコポイントに係わる物を先に用意して、後はお財布と私のスケジュールと相談しながら徐々に、だな。色々な物を揃えて設定して…(｀ω´)ｸﾞﾌﾌ嫌いではないから良いんだけど、改めてこれだけの出費に変なドキドキが。小心者だなぁ～(^_^;)出来れば、父親が退院するまでに完了出来ればいいんだけど。きっとしばらくは一日中テレビの生活になるだろうから。

  2010.10.29

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  テレビｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━! SONY BRAVIA KDL-22EX300

  ついに我が家も地デジ対応液晶テレビに！と言っても、まずは私たちのお部屋のテレビを、ね。【当店ポイント2倍】【2008製品安全対策優良企業受賞・Pマーク取得企業】KDL-22EX300-T【税込】...価格：39,800円（税込、送料込）今日、お昼近くにクロネコさんが届けてくれた。早速箱から出して、ドライバー持ってネジを回して足を付けて…。テレビ線、lanケーブル、コンセント、bcasカードを差し込んで。ポチッとな。アナログ、デジタルの設定をして…。ついでにYouTubeも見てみたりして…。Ｔのケーブル、偶々半年以上前に買ったのが1本余ってて。しかも、長さピッタリ！この部屋にルータがあるから有線で問題ないもんね。で、後は…。居間のテレビも私が選んで注文するように頼まれてるんだ…。あと、レコーダも注文しないと…。うぅぅぅ。。。今週末しか時間が無い。。。そうだ！エコポイント申請もしなきゃ。サイトから申請が出来るみたいなんだけど…。エコポイントってそもそも何なのかよく分かってなかったんだけど、何か商品と交換するってもんだったの！？勝手に、現金か何かだと思ってたわ。エコポイントについてちゃんと調べとかなきゃなぁ。今更だけど(￣｡￣;)↓家電エコポイントの申請http://eco-points.jp/apply/index.html

  2010.10.25

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• 「どーでもいい」という心境(追記あり)

  小さい頃にずっと親にほっとかれて、お祖母ちゃんと一緒に居た記憶しかほとんど残っていないからなのかなぁ。今ここに自分というものが存在する事に対して、もの凄く申し訳ない気持ちでいっぱいだ。私が生まれてしまったが為に…。さぞかし迷惑だっただろうなぁ～と。今も長期入院している父だけど、私が小さい頃からヘルニアなどで入院を繰り返しまともに仕事が出来なかった、まともに仕事する気もなかった為、母が3ヶ所かけもちで働きつつ看病していたから。それで、私や弟の事なんかに構っていられなかったのだそうで。とても困ってとても大切な事の相談がしたくても、相談できる親は居なかった。宿題の分からない所を聞いても無視された。忙しい母。テレビばかり見ている父。とにかく相手にしてもらえない子供だった。気づいたら、「私は要らない子なんだ」と思うようになっていた。それは大人になっても変わらない。必要な時だけ私を使って、もう必要無くなれば簡単に捨てられる。これが実の母親からされるのだから…。自分が常識の母には何を言っても無駄だ。怖い者無しの母は常に相手を言い負かすなど勝つ事しか頭に無い。その時その時で自分の都合の良いように言動がコロコロ変わるから何を言っても信用が無い。結婚しても、いざという時には主人に見殺しにされそうになるし。子供達は何よりもとにかくテレビが大切だ。そんな中、それでもみんなの為に生きようと頑張ってきた。でも、母親でなくて家政婦、愚痴のはきだめ、便利屋、そんな風に都合良い扱いをされ続けた。母の話は職場の愚痴か、父の病気に関しての愚痴か、お金が掛かって仕方がないという話ばかりだ。毎日お昼ご飯の度にその話。毎日毎日それを聞かされながらの昼ご飯。いつしか一緒に食べるのが苦痛になった。とにかくお金が無い。日曜日のお昼の時。母と子供二人にご飯を先に食べさせながら頂き物の魚をさばいていた。「おかずをとるさじが欲しい」と子供が言う。生の魚を触っている私の手。「汚れてるから代わりに取ってあげて」と頼んだ。子供達は一方的に「早くちょうだい」と何度も言う。二度、三度と同じ事を言っても母は全く無視してご飯を食べている。毎日毎日、同じ事を何度も何度も言い続けてもなかなか言う事を聞かない、聞く気が全く無い子供達。それに、主人。いい加減嫌気がさしていた。そこにこの出来事。愚痴のはきだめも溢れたのだろう。もう一度大きな声で同じ言葉を言った。そしたら母が怒って反論。「何も怒って言わなくても…」と。私をキチガイ扱い。いたたまれなくなった私は、その魚をテーブルに置き、その場から去った。その時から私はご飯を食べる事をやめた。「食費が一番かかる」という母の言葉もあったから。私が食べないでいれば、少しはその分他の人に行き渡るはず。あぁ、どうせ私は都合の良い存在でしかないんだ。自分の茶碗もコップも割った。箸も捨てた。例え私が死んだとしても、怒ったり文句言ったりしても、悲しんだり寂しがる家族は一人も居ない。あぁ、残念がる人はいるかなぁ。もう都合の良いように利用できるヤツが居なくなるわけだから。その時だけの事ではない。ずーっとずーっと積み重なっての事。罪の意識なく、常に自分の事だけを大事にしてきた母だから。それに振り回されて、主人や子供に振り回されて。都合が悪くなる度に無視されて。私はそこまで存在が迷惑なのだろうか？私が居ない方が、みんなは幸せなのかもしれない。きっと、そうだ。そういう気持ちが今、私のカラダ全体を覆っている。私がどうしてなのか？受動喫煙症という病気になってしまった為に、外で働くのも難しくなってしまった。今では禁煙の場所も増えてきてはいるものの、それはお店なんかの場合であって、田舎は例え木材で出来た国の重要文化財の建物の真横でも平気で喫煙しているのが現状。(現に市長がそうなのだから。)タバコの煙が漂う神社っていうのもどうなのか？(話がそれたので元に戻さねば。)親の為に、主人の為に、娘達の為にという気持ちでやってきたけど、迷惑なのかなぁと自信が無くなった。(と言っても、これまでも特に何という自信があったという訳ではないが。)心なんて要らないって思っちゃうね。喜びも悲しみも全て要らないって。感情のスイッチがあるのなら直ぐに切りたい。ただただ、目の前のやるべき事をやって。時間に追われながらみんなの為に時間を使って。なるべく迷惑を掛けないようにひっそりと過ごす。これしかないかな。私なんて、どーでもいい、できれば迷惑だから消えて欲しいという存在なのだろうなぁ。特に親にとっては。(追記)誰もがよそうもしなかった実家への引っ越し。主人の親ならまだしも(←絶対にありえない話なのだが)、結婚してから親と同居するとは思っても居なかった事で。色々な思いはあったけど、離れてたから良かったんだろうな。きっと、それで自分の中のバランスが取れていたんだと思う。それが親と一緒になり、何かと細かい事にまで、夫婦や親子の事にまで干渉し、何も知らないくせに私の仕事にまであーだこーだと口を挟むし。いつまでも子供扱いで自分の思う通りに操作したがる。確かに以前までは誰も頼る人も居なくて本当に大変だったけど、下の子が保育園に行くようになってからは少し自分の自由な時間があった。限られたわずかな時間だったけど、それでも開放感があった。それが今は…。ずっと縛られている感じ。全く開放感が無い。何かと物申したがる人に嫌気が。その度に「子供の頃はあんなにも放っておきながら…。」そんな気持ちでいっぱいになってしまう。今日の晩ご飯もいつものように準備して自分の食器は無し。(割っちゃったし捨てちゃったから物理的に無いんだけど。)一応心配のようで、「消化がいいから」と畑から大根を抜いてきて何か簡単に作ってくれたらしいが。全く食べたくないのだ。「食べないと駄目だ」「病院へ連れて行こうか」「あんたまで倒れたら…」と色々言われるが、だからと言って「はい、そうですか」とニコニコしながら食べられるそんな心境ではない。そんな簡単じゃないんだよ。これは自分が物心ついた時からの事。そして、還暦間近となってもまだやんちゃしてるだもの。疲れたんだよ。そして、疲れたのは仕事のせいじゃないんだよ。何度言っても、訴えても人の話を聞いちゃいない、そして何かというと逆ギレする子供に主人に実の母親。そして、自己中の実の父。金が全て、金を持ってて金をたくさん遣う人がエライと勘違いしている実の弟。自分でも、この今の自分をどうにかしなきゃいけないのだろうけど、一体どうしたらいいのか分からなくなってしまっている。とにかく、自分のこの苦しさの原因をはっきりさせなきゃいけないという漠然とした思いで思うがままこうして書き出してみた。子供の頃の親に相手にされなかったとても寂しい思が根深く今も残っているのだなぁと。なのに今、放っておいて欲しい事にばかりアレコレと口を挟んで自分の思うようにしたがる。夫婦の呼び方まで文句つけて自分の思うように呼び合わないと非常識だと言う。家を出られるものなら出たい。でも現実は、そんなお金何処にもない。決して贅沢したいとかそういうわけではない。屋根があって雨風しのげて、温かいお風呂に入れて…空気が吸える、呼吸ができる。今でもとてもありがたいよ。その代わりにコレ？って事？代償に精神的苦痛？されて当然って事？ただ私は普通に生活したいだけなのに。

  2010.10.21

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• 読みたい本はあるのになぁ

  最近、読んでみたいなぁと思う本があるんだけど。小さい書店しかないし。大きい書店は遠いし。思っていたのと違ったりすると嫌だから、まずはパラパラと中身を見てみたい。それに、ガンガン本を買えるお金も無い。(↑この理由がかなり大きいかも(ｰｰ;))そこで、市の図書館で検索。…無い。次はこれ…無い。んじゃあ、これはぁ…も、無い。オイオイ、これだけ話題になっている本が無いってどーゆーこっちゃぁ～!!読みたい本が無い時は『図書館にリクエストする』という方法があるんだけど、金額だったかな？上限があるんだよね。しかも、それは一年間で、なのか、一生のうちで、なのか？期間は一切表示されていない。図書館受付で確認してこなきゃ。ただ、リクエストしても入るまでに時間がかかるのは確かで。なんて、色々考えてたらめんどくさくなっちゃって、結局読めず終い～。…やっぱこれではイカンな。今度図書館行った時に確認してこよ。

  2010.10.19

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• 歩く○国

  何でも自分の思う通りにならないと気に入らないんだねぇ。ウチの実母。一緒に住んでるんだけど、難しい。かなり遠慮して無理してるんだけど。夫婦の呼び方まで指示するし。自分が常識なんだよね。一人っ子の母。嫁じゃないから、ずーっと自分の家でさ。自分の好きなようにぜぇ～んぶやってきたもんね。また、自分の娘となれば遠慮は要らない。娘家族の物は自分の物。引っ越してきた当時は将来使う予定でいたものまで「これいいなぁ～」と、アレコレと持って行かれてしまった。好き勝手やっといて、いざとなると「あんたは○○に嫁いだんだから」「○○家と△△家は別で考えないと…」となるから困ったもんだ。元々、長男である弟が大事で、長女の私は便利な存在くらいの感覚。弟の借金の時もそう。全部面倒見てお金も出して返済したら、後は私は用なし。「もう関係ない」と母にバッサリ。用が済めば簡単に捨てられる。弟の借金の原因がパチンコだった為、「もう二度と、一生パチンコなんて…」とあれほど言っておきながら、「やっぱり息抜きしないと…」なんてガンガン行ってたし。やっぱり親子なんだなぁ～ってその時は思ったわ。自分の言動に全く、これっぽっちも責任が無い。その頃から信用は無くなった。2月で解雇って言われて。かなり卑屈になってるんだよね～。「○○さんは頼み込んでやっと仕事させてもらってるけど、自分は逆に頼まれて行ってる」「○○ちゃんが「まだ□□会社に行ってる？」って聞いてきたけど、きっとアレは自分を誘うつもりだったんだ」とか。『自分は何処でも誰からも必要とされている。』そう思える事をこれまで幾度と自慢気に話をしてきた。いつまでもそんな状況が続くわけが無い。若い人でも仕事が無くて困ってるくらいだもの。けど。それだけ自慢気に話をしておいて、さ。「あんたみたいに能力が無いから出来る仕事なんて何も無い」とか、思わす「嫌みか！」と突っ込みたくなるような言葉は絶対に欠かさない。仕事とか言ってパソコンの前に座ってるだけだから楽じゃないか！って思ってるんだろうね。簡単で楽でいいなぁ～って。楽な仕事なんて無いよ。しかも、家でやってるから安いし、家事や子供の事、地域や子供関係の役なんかもあるし、ご飯食べないで早朝から深夜までやってるのよ!!それでもパートのママさんよりものすんごく安いのよ!!全部独学で自分なりに努力してるのよ!1ホント、泣けてくる。とにかく、自分の思うように出来ないと相手をとことん追い込む。自分が常識で自分の考えが法律だ。喧嘩に勝つ事が全て。みんなに好かれ、友達が多く、誰も自分の悪口は言わない。怖い人は居ない。とにかく。何もかもが極端でいい加減、反論するのに疲れた。今日の晩ご飯なんて、自分一人だけの分を用意して勝手に食べてるし。私の作ったシチューは食べられないんだとさ。性格もあるだろうけど。歳をとるとこうまで卑屈になるもんかねぇ～。。。はあっ。他人ばっか非難する母親って。。。考えても仕方が無いから、放っておくしかないか。好きにしてくれぇ～っ!!

  2010.10.18

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• 状況は厳しい

  今、めざましテレビ見てるんだけど。某自動車メーカーの下請け、孫請け会社の厳しい状況を放送してた。シャッターが閉まった建物が2件程続いてたり。「ここも仕事辞めちゃったんだよね～。」と、インタビューに答える同業者。収入も無く貯金を切り崩しての生活をされているそうで。やはりその某自動車メーカーも海外に工場を造りそこで生産しているそうで。何でも海外。どの企業も海外。国内生産ってーのはそんなに企業にとってマイナスになるもんなの？そりゃ分かるよ。海外で原料調達してそのまま加工・製造して安く上げる。コストダウンで商品もちょいと安く売る事も出来れば消費者も手を出しやすくなる。けど、さ。そんな簡単にはいかないっしょ？この話。他人事ではないんだよね。我が家ではとてもタイムリーな話題でもある。実に、母がその状況に。母は経営者では無いのだけど、木工(建具製造)の下請け会社に勤めてて。2月でその会社も終了。親会社に切られてしまった。親会社も海外に工場を造ってて。そっちに仕事をどんどん移しているのだそうだ。木材だって輸入品だもの。輸送料を考えたら原材料を調達している現地で加工した方が安く済むし、時間の面でもかなり違うよね。…そのうち、日本から工場が無くなっちゃうんじゃないの？なんて、素人は思ってしまうわけで。農業に関しては自給率がどーのこーのと話があったけど、こういったものにはそういうのは当てはめられないのかな？と、これも素人、いや、ド素人の思った事。どうしてこんなに我が家の問題になっているのか？というと。父の入院・治療費が家計を圧迫しているからだ。福祉、医療もどうにかして欲しいけど、ね。この先、私もどこかに、誰かに必要とされる人にならないとなぁと益々思うわけであります。これからの子供達のもそういうのを持って貰いたいなぁ。

  2010.10.18

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• 母が2月に失業するそうな

  かれこれ…8年くらいになるんじゃないかなぁ。木工関係の会社の下請けをやっている、夫婦と婿、従業員2名の小さな工場。その従業員の1人が母なんだけど。とうとうその工場、切り捨てられてしまったらしい。。。2月で母も失業だってさ。海外に工場を作って安く製造する事ができる為、国内の下請けはどんどん必要なくなっていくのだそうだ。失業、かぁ。。。普通だったら失業っていうより定年って歳だから大して苦にもならないはずなんだけど、父の大きな入院費の事を考えると母もなかなかそういう気持ちにもなれず。心ここにあらずって感じで、早速鍋を焦がしてたし。(´д｀)とは言っても私も外で働くのも難しかったりするし。あの病気さえなければなぁ～と、思っても仕方がない事は分かっていてもやっぱりこういう事がある度に思ってしまう。今やってる仕事も大変な割にはかなり安いしなぁ。でも、そんな事言ってる場合じゃなく、ありがたく精一杯仕事させて貰うしか他に無いんだよね。お仕事頂けるだけで大変ありがたいというのが現実だもの。ん～、それにしても…。何か無いもんだろうか？

  2010.10.15

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