おはようございます!昨日はライオンズクラブの元ガバナーO氏の葬儀に参列させて頂きました。14時からの始まりでしたが、私が到着したのは20分前。その時にはもう1Fの斎場は満席で2Fに2部屋用意されたモニターTVと祭壇の1つ目の方に座りました。帰りには2Fも満席で3Fからも降りてきてありました。式は曹洞宗の厳かな式でした。熊本県知事さんからも市長さんからもライオンズクラブの国際会長からも多くの弔文が届いておりその場で弔文を読まれる来賓の方もあまりにも早く亡くなられた方への何とも言えない悔しさが、言葉にできない悔しさが感じられました。ご長男の方も慶応義塾大から地元の国立大学の医学部の教授として帰ってこられたばかりでした。長女の方は1200名以上の社員がいる会社を引き継いだばかりでした。でもきちんと最後を〆て旅たたれたO氏をやはり凄いと思わざるを得ません。この葬儀に参加して改めてO氏の偉大さを感じました。ライオンズで会うといつもニコニコとされて握手していただきました。威張ったところ等一つもない方でした。いつも前進、いつも改革と教えていただきました。そしていつも平常心。何事が起こっても平常心、これが成功の道だと。転移するすい臓がんの事を医者である息子さんから聞かれた時に初めてうっすらと涙を浮かべてあったとの事。でもそれから亡くなられるまでは、一度も痛みさえ訴えられなかったとの事です。息子さんは癌との戦いが自分の一生の課題です。とおっしゃっていました。私に会うたびに仕事の事、ライオンズの事を聞いて励ましてくださっていましたが、娘さんが大きな会社の後を継がれた事を知って、やはり女性である私にも頑張ってほしかったんだなって思いました。帰りに奥様にご挨拶をすると「頑張ってくださいね!」って言われました。昨日は337D地区の懐かしいメンバーの方にお会いしましたが、本当にライオンズの中枢を担っておられる方がたですが、このような方がたにライオンズに入ってからご指導頂けた事を感謝しています。O氏がデトロイトでガバナーの白のタキシードで輝いておられた時の事が、いつでも瞼に浮かびます。本当に決められた事は必ず結果をだされる方だったので、まだまだ志があられたと思います。国際理事にもなっていただきたかった。本当にオーラを感じる凄い方でした。お葬式に参列して改めて実感しました。安らかにお眠りじゃなく、向こうでも頑張って活動してください。私は足元にも及びませんが、自分なりにOさんを目指して頑張ります!今後も何かの時は心で尋ねますのでご指導ください!ご冥福をお祈りします。