おはようございます!8月1日から小規模ハウスにロングステイされている若年性アルツハイマーの方ですが、昨日は自宅にお泊りでした。滞在初日よりもだんだんと問題行動が多くなってきて、何度もミーティングを重ねながらケアを頑張ってきました。9月12日に再度認知症外来を受診し今後のケアを考えていくつもりです。介護の仕事を始めた時から、人権の尊重や年をとっても、認知症になっても心は生きているetc、何で当たり前の事を勉強するのだろうと常に思っていましたが、いろんなケースに当たる度に、現在の医療や介護で必要不可欠な事として行われているケアも多いのだろうと実感として解ってきました。その為にも研修は心のよりどころになっているのかも、、、。理想と現実、ムツカシイですね。心のケアに力をいれても逆に問題行動が多くなられる場合に今直面しています。9月12日の診断を参考に今後の事を考えたいと思っています。
そういえば火曜日のミーティングの時に屋上に真っ白な猫が現れきちんと座って私達がいる部屋の方を見ていました。非常階段から上がり扉をくぐって来たみたいです。初めての屋上の訪問者でした。
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