カテゴリ:介護事業
おはようございます!8月よりロングでお預かりしている若年性アルツハイマーという病名の利用者さん。介護拒否もあったのですが、特に入浴拒否が激しく、、。ハウスの近くに住まれている妹さんがみえて一緒に入浴介助をしてみたり、食介をお願いしたりして一緒にやってきました。ハウスにみえる前は老健でちょっと悲惨な状況でしたが、何とか普通の生活が送れないものかとスタッフや家族と共にやってきました。ただ小規模ハウスは自由な環境なので、だんだん暴力的になられたり、塞ぎこまれたり、ハウスに来られる前からかかってあった病院の判断が1ケ月程居られた老健だったので、また違った専門の病院を受診して今後の対策としてそこの病院の入院待ちの状態でした。神経性難病である場合また違った検査を国立病院で受けるようになっていました。昨日皮膚の状態が悪化したので急いで入院待ちの病院を受診し、その結果今日国立病院の検査を受ける事になりました。もちろん家族の方とも一緒です。神経性難病と判断された場合はそのまま国立病院に入院、それ以外の場合も10月1日より受け入れてくださる病院が決まりました。昨日は1日近くスタッフは家族と共に病院受診でした。今日の国立病院へは私も行きます。小規模ハウスを始めてから多くの方と接し、家族のあり方にも、認知症の内容にも、本当にいろんな事を勉強させてもらっています。今東京の方から小規模居宅介護の事例を書いてくれと言われていますが、10月末までに書こうと思っていますが、今年に入ってであった方の状況、ケースごとに本当に書ききれないくらい多くの出来事があります。今からもいろんなケースに出会って一つ一つ勉強しながら援助していくのだと思っています。ただ本当に利用者さんにとって家族にとってベストな援助をしていきたいものです。私達に会って良かったなって思われるような援助をしていきたいものです。
←応援クリックありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.27 09:20:36
コメント(0) | コメントを書く
[介護事業] カテゴリの最新記事
|
|