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2010.12.04
カテゴリ：お話
お疲れ様です！昨日も朝から研修の為に福岡でした。昨日は車で行きました。研修会場の場所も解らなかったけど、偶然私が福岡天神でいつも停める駐車場の２件隣のビルでした。よって遅刻無しで教室に入れました。
 昨日は１０時～１６時までの研修だったので比較的身体が楽でした。やっぱり木曜日の８時５０分～１８時４０分の研修はきついです でも来週・再来週は木土と研修のon パレードです。ファイト！さて１１月の基金訓練講座開催の前から私のスケジュールは一杯一杯になって筑紫舞のお稽古もいけませんでした。もちろん自宅でお稽古をする時間もなく、足が遠のいてばかりで、、、、。ｂｕｔ 筑紫舞のお正月は１２月なので（１２月１２日でした）、、、やっぱり何とか昨日は顔を出さないと、と思って研修が終わった後に行きました。申し訳ないなーっと思うとやっぱり行くのをためらうのですが、、、、、久しぶりに来た私を見て御宗家はとても喜んでくださいました。 ８０才後半になられた御宗家と２０数年前の出会いの頃からの話に弾みました。もうあの頃係わりを持った先生方はほぼお亡くなりになられ、私を「戦友」と言ってくださり、私も若さの至りか御宗家と凄く確執を感じた時もありました。納得できなくて夜に自宅に出向いて抗議をした事もあります。でも昨日目の前におられる御宗家にただただ尊敬と愛情しか感じませんでした。６０歳を迎えて宮地嶽神社に筑紫舞を指導する事からご主人と二人で九州入りをされ、その後九州電力の前会長の応援を得て後援会長になって頂き７社会（九電・九州電工・西部ガス・福銀・西銀ｅｔｃ）の応援を得て伝統芸能継承に力を注いでこられました。九電ホール、西部ガスのパピヨンホールの公演を最後に現在は大濠公園能楽堂にて毎年７月に定期公演を開催しています。国学院大学で開催された学会で筑紫舞が取り上げられた時は京都に一緒連れて行ってもらいました。何度もぶつかりながら、でも心の片隅から消えなかった筑紫舞、勤務していた鹿児島の神社で舞を奉納させてもらった時は偶然伊勢神宮の官職の方が鹿児島に勤務でおられ、見に来られた方に筑紫舞の解説をしていただきました。いろんな偶然が重なって今も尚不十分ですが伝承者として残っている私です。昨日のお話の中で来年、まだ御宗家が御元気な内に能楽堂の舞台に立つ事を約束しました。私なりに伝承活動ができるように努力する事を約束しました。今思うと御宗家との確執も単に県民性の違いだったかもしれません。又お弟子さんの一人が社会福祉士を目指して４月～通信教育を受けている事も知りました。大牟田在住で大きな病院の介護保険担当で勤務しているお弟子さんもいます。先で何か舞いも仕事も繋がってくる日が来るかもしれません。昨日は勇気を絞ってお稽古場に行って良かったな！考えすぎると足が遠のいてしまいますが、案ずるより産むがやすしの精神でこれからも精進しようと思います。昨日夜遅くに大牟田に戻ってきた私ですが、途中おしどりによって渡り蟹を持ち帰ってきました。 家で食べたら美味しかった  これからも講座、自分の研修、忘年会とハードに続きますが、気分をリッラクスして過ごしたいと思います。それでは又        PS：車で行くとやっぱり今日は腰が痛ーい
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Last updated
2010.12.05 09:09:33
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