サイボーグ技術
昨日、TVで立花隆さんがサイボーグ技術についてリポートしている番組の再放送があっていました。以前放送があったときに見逃してしまったので今回はビデオもバッチリ予約して録画しました。内容は…衝撃的としかいいようがない。。鳥肌がたちました。多少、知っている内容ではあったものの、サイボーグ技術がここまで進歩していることに驚きと恐怖、そして疑問を感じました。確かに、サイボーグ技術は障害を持つ人にとってはそれを改善する意味で素晴らしい技術かもしれない。番組のなかでも紹介されていたパーキンソン病の治療や人工内耳、なくなった腕などへの応用は凄いと思います。けど、海馬チップにまでなるとチョット疑問を感じます。そして、サイボーグ技術が軍事産業へ使われているということには恐怖を感じました。人間はどこへ向かおうとしているのか、、。サイボーグ技術がここまで進歩し、人間以上に質の高い能力を持つことができる今、人間の存在する意義は一体何なのだろう…と思います。んーーー何なんだ。そして、やっぱり人間に心は存在しないと思う。