つれづれなみち

歌とギターでリズムが合わなくて
苦笑いしながら演奏をやめたのを
今でも惜しいなと、少し思います。

私はあれから後退ばかりしていると
自分で自分を思っています。

音を外さないね、と言ってくれたけど
それはそれ以下でもそれ以上でもない褒め言葉で
本当にいつも私たちはそんな感じな気がします。
ある意味完璧だけど安定しすぎている。
戻せない軌道にのってしまった。
ある意味で修復不可能
この関係を保っていくしかない。
この話はもう終わり。って感じ。

そんであなたを含めて

私が後ろを振り返って自分や周りを呪っている間に
みなさんはどんどん前に進んでいって
私は
私は　私は　私はばっかり言っています。

大した理由もない

それが居心地良いのでしょうか

ただ弱いだけの存在だ



信じて裏切られ
裏切られ？
そんなものははじめから気がつくべきだったんだし
そんな裏切りは甘いもんだ
信じる方も悪いもんだ
それにそれは立ち直ればいい話だ
お前には絶望した失敗作だと口にトマトを加工したものを口にほおばりながら言ってごまかすみたいな
血も涙も出る幕無い
しょぼい舞台で
私はいつまでもしょぼい
型を採る石工。いつまでも放置しておいてがっちがち。
抜け出せないし、割らないと修復不可能なところまできてる？


友人が病気をしても
友人が幸せでも
私にかける言葉は無いのではないかと
最近思う

私のちっぽけな経験は
私の思いがこもった言葉なんて、私の思いなんて感性や感情や理性道徳愛情慈悲優しさ友情
浅くて汲み取ることもできなさそうで笑ってしまいます
それが全て言葉の端に出るのではないかと
思えば思うほど口を閉じようとします。

過去にしてきた私の足跡は
どうやったらしっかりと観ることができるのでしょうか
あのとき自信満々にしたことや他人にかけた言葉は

ひどい言葉をかけてはいないかと
とても心配する様になりました。
過去のひとかけらの記憶からは、全てがわからないので
それを悪い方悪い方へと解釈して情報が錯綜してます。

何気なく犯した罪が
全ての報いが現在へと襲ってきているのではないかと
最近よく考えます。怨念みたいに。

人のせいにしないだけマシですが
全てを過去の自分のせいにしているのなら
全く進歩してないですが。
でもそれだけではないと、思います。
愚かだったなと。呪いが今降り掛かっても仕方ないのかなと。
運命とか、そういう言葉はあまり使いたくないけど。
そう、運命とか、そういうのに本当は
左右されたくないし、左右される義理もないし
左右される運命なんて考えてる暇はない
左右される運命があるとわかったのなら変える努力をしなくては
運命なんてバカ

「物事をまっすぐにしかとらえることができなくて
すぐ泣いて　すぐ信じて」
そこが私のいいとこなんだかはわかりませんが
そういうただ弱いバカな存在なのは
もういい加減通用しないのでしょう

強くなりたいです。
口だけが達者になりそうです。
舌足らずなこの声も恐ろしい。
この体型も恐ろしい。
ほのぼのとした、おおらかな、優しい、そんな家族が恐ろしい。
私を構成する要素全てが
私が馬鹿にされる要因な気がしてしまう。
憎んでしまいそうで恐ろしい。
実際
馬鹿にされているかは知りませんが
知らない間に一体
どれだけあざけ笑われたのか
どれだけ下に見られ
どれだけ不快にさせたのか。
達観したかの様なぶよったおなかは
実はキャパが狭くて脂肪だらけだ

怖くてアドレスを消した
怖くてアドレスを消した
怖くてアドレスを消した


でもちょっと残した