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オデッサの階段という番組が結構好きでたまに観るのです
美術家やデザイン、建築家、文化人が出てくるドキュメンタリー。 こういうのを観ると自分ってすごく無知なんだと思い知らされる。 でもまぁためになるものは観ておかねば。あと編集が凝ってて好き。 今回は歌舞伎座の設計を手掛けた建築家 隈研吾さんのドキュメンタリー回だったのだけれど NOを言わない建築家だとかで。 限られた予算や素材、空間領域の中で、その土地の風土に似合う建築を志しているのだとかで。 建築家って芸術家なのかデザイナーなのかと言われたらデザイナーよりかと思っていたのですが そうでもないのですかね。NOを言わないと言われるということはNOを言う建築家が多いというわけで。 デザイナーって限られた条件下で顧客の要望に応えなくてはならないから その分柔軟性が求められる。対応できる技術も。 だからといって没個性ではいけないのだと思いますし。 「そこが痛かったんだ!!なんでわかったんだ!!」という、肩こりのツボを心得ている様に 顧客のリクエストの的を絞れたらいいのでしょうね。デザイナーって。 そういう力って普段のコミュニケーション能力や一般的な人間の思考や知識を理解しているかどうかにも 関わってきますよね。まぁ、どんなお仕事もそうなのですけど。 この番組を観ますと、こういうことをいつも考えます。 何を言いたかったのかと言いますと、この番組で知った茶人・木村宗慎さんという方を はじめてみて彼の志やアートワーク、そして言葉をひとつひとつ選んでインタビューに答える姿に 何故か胸がドキドキしました。 お恥ずかしい話ですが、未婚かどうかチェック致しました。ありがとうございました。 木村さんと隈さんの茶室にいってみたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年02月08日 01時15分46秒
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