|
テーマ:TVで観た映画(3913)
カテゴリ:映画
オットが織田裕二ファンなので、付き合って観ていましたが、酷い出来の映画でしたね~
20世紀初頭、香港。天才的詐欺師・伊沢は命の恩人の為、日本軍から革命用の武器を盗む約束をしてしまった… なんだかね、最初の刑務所のシーンからもう、ショボイなぁって。 伊沢のカッコよさを伝えたかったんでしょうけど、冗長すぎで伝わる前にもういいよって。 中国語と英語で会話してたけど、なんで?どちらかの言語でいいと思うんですけど。伊沢が国際派だってことをアピールしてるつもり? 中国人俳優の日本語も耳障りだった。中国語でもいいと思うんだけどなぁ。 キャスティング凄いんですよ、裕二でしょ、渡辺謙に黒木瞳、今井雅之、金山一彦、丹波哲郎、石橋蓮司、伊武雅刀、夏八木勲! その素晴らしい俳優陣が生きてない…(-_-;) 結局、「中国の民衆が蜂起した姿」と、「天才的詐欺師が大失敗」したお話っていう記憶が残りました。原作があるらしいけど、こんな話じゃないよねぇ? 詐欺師が主人公ってことで「スティング」が頭に浮かんじゃったのも悪かったな。 脚本がダメだとこうも映画は面白くなくなっちゃうっていう見本みたいな映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|
|