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テーマ:TVで観た映画(3914)
カテゴリ:映画
舞台は渋谷。反米思想を持つ山口、市川、小菅の3人はネオ・トージョーという結社を作り、チンピラやヤンキーを片っ端から叩きのめしている。やがて彼らは右翼系暴力団に絡めとられてしまう…
なんかねー、ネオ・トージョーの三人が何をしたかったのかが疑問。 チンピラやヤンキーを狩ったところで、国の何が変わるわけでないしね。 ヒロインの「日本は好きだけど日本人は嫌い」と言う言葉には共感できたかな。 しかし、このヒロイン、いらなくない?↑の台詞から、普通の人の感覚を代弁してくれるのかと思いきや、3人組の暴力を肯定? だめでしょ、肯定しちゃ。確かにチンピラやヤンキーは風紀を乱してるし、悪い奴らだけどさ。 おまけに彼女が出てくるシーンだけが、映画から浮き上がってる気がした。 良かったのは江口洋介の「消し屋」 3人組の行動が、子供の戯言に思えるような徹底的な悪役っぷりは、凄まじくカッコ良かった。 この人、良い者役が多いけど、こんな役もいいね。 そして、やっぱり窪塚君かなー。 この映画、飛ぶ前だよね?企画からかかわったって事はそーとー影響受けちゃったのかな。 山口になりきるあまり(?)台詞が聞き取りにくいのはねー。 好きな役者さんなので、変な方向には行って欲しくないなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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