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テーマ:おすすめ映画(4070)
カテゴリ:映画
実業家エドワード(リチャード・ギア)は道案内を頼んだ娼婦ヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)を気に入り、一週間のアシスタント契約を結ぶ。日を過ごすうちに、無邪気なヴィヴィアンに次第に心を惹かれるエドワード。心優しいエドワードに惹かれるヴィヴィアン。だが、楽しい一週間はあっという間に過ぎてしまう…
下品だけど、朗らかで無邪気な笑顔のヴィヴィアンは、ジュリアそのものに思えるほどの自然な演技。当時23歳のジュリアは本当にスタイル抜群で、体の半分が足なんじゃなかろーか、とホレボレしてしまいました。画面に大輪の花が咲いたかのような鮮やかな笑顔は、同性の私がみても心惹かれます。 一度は高級ブティックを追い出されてしまったヴィヴィアンが、ホテルの支配人(エクトル・エリゾンド)の助けを借りて貴婦人に変身してしまうところはとっても素敵です。 夢物語でいいじゃない!と、あらためて力強く思ってしまいました。映画の中で夢を観たいんだもの。 それにしても支配人役のエクトル・エリゾンドの魅力的なこと。実に実に良い存在感で、映画の魅力を増していると思います。 リチャード・ギアも素敵だった…不器用だけど優しい年上の男性って、憧れるなぁ。 ただし、あのラストシーンは…鳩飛んでましたよね。いや~参った。 誰もがよく耳にするであろうロイ・オービソンの名曲「プリティ・ウーマン」を聞くと、映画のシーンのあれやこれやが目に浮かぶ… もう、何度も何度も観ているんだけど、観飽きない。何度観ても、夢の世界へ連れて行ってくれる大好きな一本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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