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カテゴリ:映画
イギリスの炭鉱町が舞台。ひょんなことからバレエに興味を持った男の子が、炭鉱夫である父と兄に内緒でレッスンを始め、ついにはロイヤル・バレエ学校のオーディションを受けに行くお話。バレエヘの情熱と、家族とのかかわりを描いた作品です。
主人公ビリーの子役が凄い!表情もいいし、踊りも素晴らしかった。今でこそ、バレエをする男の子も珍しくないのかもしれないけど、この映画の中では受け入れられない存在。そのことへの屈折した思いと、踊りだした時の生き生きした表情のギャップが良かったな。 バレエの先生役でジュリー・ウォルターズ(ハリポタでロンのお母さん役の女優さん)が出ていたのですが、先生とビリーが踊るシーンがとても良かった。軽々とした身のこなしに驚きました役者ってすごいな。 そして、なんといってもお父さんに泣かされました。 妻の形見を質入する時、息子をロンドンに送り出すときの抱きしめ方… 若い時に見たらきっとビリーに感情移入したんでしょうけど、子を持つ親なので…お父さん、分かるよ~(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月16日 15時27分50秒
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