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京都市美術館で9月から開催されていた「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」に 最終日の昨日、ぎりぎりの滑り込みで見て来ました~ これね 私が美術館に絵画を見に行くなんてありえないでしょ~~(*≧m≦*)ぷぷぷぷっ 実は絵画を見るのがとっても好きなんです。 今回のは印象派・ポスト印象派だそうですが、そういう詳しい事は何も知りません。 ただ絵を見るのが好きなだけで、特に人物画と風景画が好きなんです。 今回のワシントン・ナショナル・ギャラリー展は、私でも知っている有名画家の作品が ずらり並んでいて、83点も一度に見れるのは珍しいそうで 早くから見に行きたくてたまらなかったのですが いろいろ忙しく、パパさんも休みが取れずとうとう最終日になってしまいました。 それに京都の道路はどうなってんでしょうか? 町中の道路が大渋滞(;>_<;) 全く動きやしない。 入場が4:30までなのに、到着したのが4:00です。 ホントにギリギリセーフでした~ やっと到着しても美術館の中は満員です(;>_<;)(;>_<;)(;>_<;) 人ごみをかき分けて必死で前まで行って見ました。 ステキな作品が多い中、思わず吸い込まれるように絵の前から動けなくなった作品がこれ モネ 「日傘の女性、モネ夫人と息子」 画像じゃ全く伝わらないのですけど、逆光の光加減が優しくて柔らかで、愛おしさがにじみ出てるというか 見てるとこちらまで優しい気持ちになってくるんです。 ルノワールの作品で「モネ夫人とその息子」っていうのがありましたけど、同じ人物を描いても 断然モネの作品の方が良かった~~(私の勝手な意見) ごめんよ~ルノワール(≧m≦) モネの作品で「太鼓橋」 これも美しかった~~~ 私、モネのファンになっちゃったかも(*^m^*) って、似合わないったらありゃしない で、最後にゴッホの自画像でした。 やっぱり興奮しましたね~ 教科書で見た絵が目の前にあるんですから。。。。。 もちろん絵の前にはすごい人だかりで、私も必死に少しずつ前へ おばちゃんに足を踏まれながら、それに耐えながら少しずつ少しずつ前へ。。。。 で、やっと目の前で見れました~ 油絵なので、表面がボコボコしてるじゃないですか~ いろんな色を重ねてこういう風になるんだ~と思いながら、どうしても触ってみたい衝動に駆られ やっちゃいけない!と思いながら、ちょっとだけ・・・・・・ だって手が届くんですもの~~~~~ って、触っちゃいませんぜ(; ̄ー ̄A 理性が勝ちました。 でも触れてみたかった~~~~~~ 本当にステキな作品が多くて大興奮だったんですけど、たった1枚 カミーユ・ピサロ 「ルーヴシエンヌの花咲く果樹園」 画像だとちょっと地味でしょ~ でもね、これも絵の前から動けなくなったんです。 手前のりんごの木の白い花が、油絵の具で何層にも重ね塗りされて、立体感があるんです。 それに照明が当たってキラキラ光るんですよ! 空の美しさとりんごの木と花・・・・りんごの木からオーラがでているように感じたんです。 家に帰ってこの画像を探したんですけど、その時初めて気付いたんです。 人物が2人もいることを・・・・・・。( ̄m ̄;) 実物を見てるときは全く気付かなくて、ただただ青い空にリンゴの木しか目に入らなくて それだけインパクトのある木で、思わずパパさんに 「これ、ほ、ほ、欲しいーーーーっ」って言ってました。( ̄_ ̄;) 数あるステキな作品の中でたった1枚、これだけ本当に欲しいと思いました。。。。 カミーユ・ピサロって名前も今回初めて聞いて、ネットでこの画像を探してる時に 他の作品を少し見たのですけど、この方の作品でお花を描いているのって 殆ど白い花でしたわ~何かこだわりがあるのかな? カミーユ・ピサロ展ってあれば行ってみたいなぁ~(*^-^*) もう行くのは諦めていたワシントン・ナショナル・ギャラリー展、行けて本当に良かった~ 本当は仕事だったのに、無理して休みを取ってくれたパパさんに感謝感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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