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カテゴリ:Myuの気持ち


H君「まじ、ごめん・・・」


Myuの涙を見てびっくりしたのか、わかりませんが

急に素直な顔でMyuにあやまり始めました。





H君「遊園地の時に昔から遊んでるって言ってたよね・・・

   昔からじゃないけど、知り合ったのは最近なんだ・・・」


Myu「・・・」

H君「知り合ったのは1年前でさ・・・小学校の時のダチの紹介で・・・

   ダチを通しての知り合いって訳で・・・」






言葉を選びながらH君は話始めました。





Myu「だったら、なんであの時、親しそうにしてた訳??」

H君「いや、その・・・F幸に頼まれて・・・」

Myu「え?何それ?頼まれたってなに??」

H君「詳しくは聞いてないけど、どっかでMyuちゃんを見て一目惚れしたとかで・・

   制服見たら、俺と同じ高校だからって・・・紹介しろよって・・・」


Myu「・・・わざわざH君通さなくてもいいんじゃないの・・・?」

H君「うん。そうなんだけど・・・F幸が勝手に企画してさ・・・

   でも俺、断ったんだよ・・・そんなの自分から行けばいいじゃんって」









何か物を挟んだ言い方をしてるH君。まだ何か言い足りなさそうな表情でした。







H君「・・・俺・・・F幸に、ちょっと弱みっての?握られててさ・・・

   強引に【紹介料】って言って、無理矢理金くれたりしてさ・・・」


Myu「な・・なにそれ・・・」

H君「でも、俺、金はいらない!って言ったんだけどさ、あいつ顔怖いんだよ・・・

   キレると何しでかすかわかんなかったし・・・」






どうやら、H君は友達からの紹介でF幸くんと知り合い、Myuを見かけ好きになり

同じ制服のH君に近寄り、お金を渡して、Myuに近づいた・・・・

確かに、F幸くんは怒ったりすると、子供のように我が侭になり、強引になる・・・

H君の言ってることが妙に納得出来てしまいました。






でも、Myuは、今までそんな事言わなかったH君に対しての怒りもありました。






Myu「なんで・・・?Myuが聞かなかったら、ずっと言うつもりなかったの?」

H君「いや、ほら、きっかけはともかく、二人が付き合って仲良くしてるなら

   わざわざ言う必要もないかなって・・思うじゃん・・・」


Myu「ねぇ?・・・Myuの家の住所も教えたでしょ・・・?」

H君「えっ・・・・それは・・・・知らないよ・・・」

Myu「F幸くんから聞いてるんだよ・・・」




MyuはわざとH君にカマをかけてみました。彼の動揺は尋常じゃありません。

目も合わせてくれない、体を揺らせて、その場から立ち去りたい雰囲気・・・

まさかとは思いましたが・・・

H君は1歩さがって言いました。








H君「ごめん・・・F幸がさ・・・毎日のように電話くれて・・・しつこいくらい・・・」

やはりH君でした・・・Myuはショックで立ってることが出来なくなり、

その場にしゃがみこんでしまいました・・・




H君「!だ、大丈夫・・・?」

Myu「しんじられない・・・」

H君「俺何度も断ったし、自分で聞きなよって言ったんだけど・・・毎日電話来たり

   時には俺の家にまで押しかけて来たりでさ・・・俺も最初は普通のヤツかと思って
  
   たんだけどさ・・・どんどん顔つきとかさ異常ってか、怖くってさ・・・

   教えてくれたら、絶対電話も家にも来ないって言うからさ・・・仕方なくって・・・」





H君に対しての怒りもあったけど、彼も彼なりにF幸くんに悩まされていたみたいです。

でも、それでも納得がいきませんでした。F幸くんの行動が全く理解出来ません・・・




Myu「じゃあさ、Myuの友達の家も教えたの??」

H君「そ、それは知らないよ!俺じゃないよ!友達って誰の家????」

Myu「嘘!F幸くんから聞いてるもん!なんでもH君から聞いたって!!!」





更にカマをかけてみましたが、友達の件は知らない素振りだったので本当に知らないんだなと

感じました。





H君「F幸から何聞いてるんだよ・・・俺知らないってば・・・嘘つかれてるって・・・」

Myu「じゃあ、何処までH君はF幸くんに言ってるの??正直に言ってよ!」

H君「だから、俺は家と家の電話番号しか教えてないてば!後は知らないよ!!!」

Myu「ねぇ・・?電話番号はいつ聞いてきたの・・・・?」







ふと、妙な疑問感がわいてきました。

電話番号はH君から聞いたと言うのは知ってます。F幸くんがそう言ってたから。

でもハンカチの件の時は、H君と喧嘩して気まずいと言っていたF幸くん。

喧嘩してたら、H君に電話できないんじゃないのかな・・・って。








H君「・・・確か遊園地行った次の日かな・・・」

Myu「なんて言ってたの?」

H君「確か、Myuちゃんと電話番号交換したんだけど、紙なくしちゃって・・・

   連絡したいから教えてって・・・番号交換してんならいいのかなって・・・」


Myu「その後は、二人会ってないし、喧嘩もしてないんでしょ?」

H君「うん。喧嘩する材料もないよ」

Myu「・・・」







Myuには【Myuのハンカチ拾った・・・H君とは喧嘩中】

H君には【電話番号交換したけど無くした・・・喧嘩はしてない会っても無い】







何故彼は嘘をついているのか・・・何故自分から聞きに来ないでH君を通すのか・・・


H君「・・・本当にごめん・・・今度F幸に何か頼まれごとされたら、さすがに断ろうと

  思っててさ・・・こういうのよくないじゃん・・?でも電話かかって来ないし

  彼女からMyuちゃんが困ってる話を聞いてるから、これ以上、F幸の言う事聞いちゃ

  いけないと思ってるしさ・・・でも、あいつ怖いんだよ・・・普通じゃないよ・・・

  最初は普通に接してたけどさ、目つきとか、行動とか変なんだよ・・・」


Myu「もういいよ・・・」

H君「ごめん・・・今さらだよな・・・でも、他に話はしてないのは信じてくれよ

  今後、F幸の件で、協力出来ることは何でもするからさ・・・」





Myuの中での点と点が繋がりつつありました。

やっぱりH君が情報を流していた・・・ショックだったけど、F幸くんのあのしつこさを

体験してるMyuもH君の気持ちもわかるような気がします・・・

家の住所も、電話番号もH君から・・・でも、電話番号は・・・

Myuの友達の家は・・・?彼は何故あんな風になってしまったのか・・・





Myuはもう彼と付き合うことは出来ない・・・

Myuは彼に別れる決意をしました・・・

毎日の様に【スキダ】と言っていた彼に別れの話・・・

一体彼はどうなってしまうのか・・・そんな不安は的中しました。



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もう少しで終わるかも???頑張って書きますよーーーー!!!

改めて思い出して怖いなーって思ってしまったMyuでした。

ちょっとニュアンスが違う部分もあるけど・・・いいか(笑)






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最終更新日  2005年11月28日 18時54分39秒
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