1492171 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

☆MyuのどきどきMぶろぐ♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

プロフィール

myu20054000

myu20054000

コメント新着

 eeozrlwdsd@ MBvalMyXQpkdshXj UcC0iu <a href="http://debwgqv…
 tosatukomuin@ ■■公務員 泡.嬢に無断で盗.撮【動 画アリ】 ◆【風 俗 店で盗 撮 行為がバレた公務員】…
 王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…

バックナンバー

2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2005年12月23日
XML
カテゴリ:Myuの気持ち
随分お待たせしてしまいました。

やっぱり、核心部分になってくると、どうしても上手く表現が出来なくって

なかなか進めませんでした。(汗)

あ。時期的に曖昧な部分もあるので

物語風味として読んでくれれば幸いです。次回くらいで終わりにさせます。



-----------------------------------------------------------------



その日の夜、F幸くんの家に電話しました。

毎日かかってきてたF幸くんの家に電話するのって2回目くらいかも・・・

色々な状況や言葉が思い浮かんでは消えての繰り返し。

でもハッキリさせなくちゃいけないと決心しての電話でした。



F幸くん宅に電話したらF幸くんの母親が出ました。







Myu「あ。夜分遅くすいません。○○ですけど、F幸くんいますか?」

F母「え?○○さん?○○さんなのね?丁度よかったわ」

Myu「え??」

F母「あなたF幸に付きまとってる子でしょ?ちょっと困るのよね~

  あなたのお陰で最近成績も落ちてるのよ。もう会わないでちょうだい」

Myu「え??ちょっと待ってくださいよ。付きまとってなんかしてませんから」

F母「そうやってごまかさないでちょうだい!うちの子が悪いって言うの??

  毎日電話させたり、夜遅くまで付き合わせて困ってるのよ?F幸は」









全く想像してなかった状況にMyuも意味がわかりませんでした。

何故かMyuが付きまとってる事になっていたのです!







Myu「すいませんが、F幸くんに変わってもらえますか?話は全然違いますよ!」

F母「うちのF幸が嘘言ってるって言いたいの?もう電話もかけないで頂戴!!!」

F幸くんの母親は全くMyuの話を聞いてくれません。

どんどん声を荒げられ、Myuは怖くなってしまい、電話を切りました。

Myu「わかりました。もう電話しません。だからF幸くんも家に電話しないでくださいと伝えてください」


そんな言葉も聞いてるのか聞いてないのかわかりませんがガチャ切りされました。

とっても理不尽な思いにイライラして涙が出てきました。





--------------(中略)--------------------------








次の日、学校を出るとF幸くんが立ってました。

F幸くん「よぅ」


普段と変わらない笑顔で手を振ってきたF幸くん。

昨日母親から何も聞いてないの???







Myu「・・・」

F幸くん「どしたの?何怖い顔してんのさ?」

Myu「H君から全部聞いたよ」

F幸くん「え?何を?なんて言ってたの?」

Myu「あなたのお母さんにF幸くんに付きまとわないでって言われたよ
 
   Myu付きまとったことないし。意味わかんないんだけど。」


F幸くん「え??何それ?何の冗談?」

ヘラヘラ笑ってるF幸くんの顔見てたら昨日のイライラが出てきて

Myu「何笑ってるの?H君からMyuの電話番号や家聞きだしたり、友達の家探ったり

  しつこく付きまとったりしてさ?H君にも電話番号交換の紙無くしたからって言って

  脅しみたいな感じで聞き出したらしいじゃない!Myuにはハンカチ拾ったからH君に聞いた

  とか、言ってたのに。喧嘩もしてなかったみたいじゃん!H君と」



一気にMyuの感情が溢れ出た瞬間です。

怖い気持ちもあったけど、学校の近くだし人通りもあるし、何せMyuの感情が我慢出来ない。










そんなMyuを見てF幸くんがいいました

F幸くん「だからなに?」

Myu「はっ?」

F幸くん「そんなの好きだからに決まってるからじゃない。俺も男だよ。格好つけたくなるじゃん

    聞き出して何が悪いんだよ。結果オーライだから別に今更どーでもいいじゃん?

    それよりさ、面白い映画の券あるんだけど一緒にいかない?俺来れ見たいんだ」











呆れました。マジで。









Myuがこんなに辛い気持ちでいるのに、開き直った挙句に普通に自分の話題をしてるF幸くん。

Myu「前々から思ってたんだけどさ、F幸くんのその無神経さについていけない。

  あなたの母親にもF幸が成績下がってるから付きまとわないでって言われたよ。

  なんかさ、あたしが付きまとってるみたいに思われてさ。二度と電話しないから

  F幸くんにも電話させないようにしてください。ってお願いしたよ。

  てかさ、もうこれ以上振り回されたくないし。別れて欲しいんだけど」



F幸くん「はぁ?そんな事言われたの?気にするなよ。ちょっと子離れしてないだけだよ

    成績くらいいつでも伸ばせるしさ。第一俺はお前の事が好きなんだよ。

    お前だってそうだろ?大丈夫だって。ほら、行こうよ」









Myuの手を掴んだF幸くん。Myuは思いっきり振りほどきました。

今まで、はっきりした態度や感情を見せなかったのも原因と思ってたMyuは

はっきり言いました。










Myu「だから、そういう所が嫌いなの!もうあたしは好きじゃないから!」







事態を把握したF幸くん。みるみる顔が青ざめてきました。

F幸くん「冗談だろ?意味わかんないんだけど?好きじゃないって何で?

    今まで上手く行ってたじゃない?俺はお前が好きなんだよ」



Myu「好きじゃない。全然上手くいってなかったよ。Myuはずっと我慢してたし」

F幸くん「じゃぁさ?なんではっきり言わなかったんだよ。黙ってたらわからんじゃんか」

Myu「言ってるよ。でもF幸くん全然聞いてくれないし・・・わかってくれないしさ・・・」

F幸くん「そんな事ないよ!そんなの違うって!」



「それは違う」「あれは違う」「そんなのダメだよ」

彼がそう言うたびに「そうなのかな・・・」そんな感じになってきてしまう。

彼の言葉のマジックに無意識にかかってしまう・・・

はっきり言えない部分はMyuにも原因がある。強引に言われるのが苦手なのです。

なんのトラウマかわからないんだけど、怒られたり、色々言われたりが苦手なのです・・・








でも、これだけははっきり確信していることがある。

Myu「てか、MyuはもうF幸くんの事好きじゃないから。F幸くんが好きでもアタシは好きじゃない」

F幸くん「やだよ。俺別れないよ。絶対に別れないから」

Myu「・・・アタシはもう付き合ってるつもりないから」

F幸くん「・・・」

Myuはその場を立ち去りました。



今何位かなー★





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年12月23日 17時59分55秒
コメント(41) | コメントを書く
[Myuの気持ち] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X