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カテゴリ:Myuの気持ち
そして丸3日間はF幸くんは、Myuの前から姿を消してました。

きっとわかってくれたのだと、Myuは思っていましたが

実は電話はかかって来てたみたいでした。

Myuママ・パパが出るとガチャ切り。一日数回かかってきてたそうです。

4日目の夕方。再び彼が姿を現しました。








F幸くん「よぉ・・・」

Myu「・・・」

F幸くん「なんだよ。シカトかよ?あ?」

Myu「もう話することないし」

F幸くん「ふざけんなよ。俺は別れたつもりないから。身勝手過ぎるし」

Myu「身勝手はそっちじゃん。自分の都合ばっかりでさ!」

F幸くん「待てよ!!」

Myu「放してよ!!!痛いってば!!!」







Myuの腕を掴んだまま放さないF幸くん。男の人の力にはかないません。

グッっと掴んだままMyuを自分の体に近づけて、怖い顔で言いました










F幸くん「お前・・・マジ殺すよ・・・・?」











その時のF幸くんの顔が今でも忘れられません。

Myuは恐怖心で動けなくなってしまいました。

その時












「やめろよ!!!」


振り返るとH君がそこにいました。














H君「いい加減にしろよ!F幸!」

F幸くん「ああっ?お前には関係ないだろっ!!!」

H君「関係あるとかそんなんじゃねぇよ!」

F幸くん「あー?お前何言ってんの?約束が違うじゃねーか」

H君「うるさい!もう我慢の限界だっ!」


F幸くん「おーお。お前も偉くなったもんだねぇ~。彼女に言っちゃうよぉ?」

H君「構わない!言えばいい!もうこれ以上関わりたくない!」

F幸くん「ふーん。ねぇ?Myuちゃん、こいつひでーんだよー。彼女いるのにさ

    俺の女友達とヤッちゃってさぁ。それも一人じゃないんだぜ~」


H君「・・・」









そう。彼の弱み。以前弱みを握らされてるって言ってたのはこの事だったのです。









H君「あぁ。俺も悪かったよ。お前に乗せられてな!でもな、それを弱みにして

   好き放題利用されるくらいなら、俺の彼女に言えばいい!俺はもう限界だ!」


F幸くん「ふん、開き直りやがって。馬鹿じゃねーの?」

H君「放せよ!」

H君はF幸くんの腕を掴みました。

Myuの手を掴んでいたF幸くんの手が離れた瞬間







ガッ!!



F幸くんはH君を殴りました。








F幸くん「あはは。お前喧嘩もしたことないのに勝てるわけないじゃん」

H君「うおおおーーーーー」










そこで取っ組み合いになりました。

お互い喧嘩慣れしてないのもあり、殴り合いというよりレスリングみたいに

掴み合いしてました。

Myuはどうしていいかわからず、そのまま二人を見てるしかなかったのです。

H君は自分の事も含め、制裁したかったようです(後日談)






F幸くん「放せよっ!てめぇ!」

H君「っ・・・・」

罵倒するF幸くんに比べ、力がないH君。掴むので精一杯で喋る事も出来ません。












「こらぁっ!何してる!お前たち!!!」












二人の騒ぎに誰かが先生を呼び出したらしく、二人の先生が止めに入りました。

H君はMyuに小さな声でいいました。

H君「これは俺とあいつの喧嘩だ。Myuは関係ないから。何も言うな」

彼の精一杯な配慮・償いだったと思います。

二人はそのまま職員室に連れてかれました。







結局F幸くんも、喋ると自分自身都合が悪くなるという事を悟って

Myuとの事は言わなかったみたいです。そしてH君も。






その後、学校近辺には姿を現さなかったF幸くん。

数回Myuの家の近所や友達の家付近をウロついてましたが

友達と帰ったりルート変えて移動してたりしてました。

その期間は毎日が不安で、怖くって・・・




色々な人を巻き込みました。今考えたら申し訳ない気持ちでいっぱいです。

彼だけの責任じゃないと思います。Myu自身の責任もあるのかもしれません・・・

でも子供だったMyuにとって辛い思い出でした。どうする事も出来ませんでした。

もう少し大人だったら、経験してれば回避の仕方が変わってきていたでしょう。

後日判明した事なのですがMyuの【ハンカチを拾った】と言っていたのは

全くの嘘で、Myuのカバンからハンカチを抜き取ってた事がわかりました。

別の友達に手口風味で自慢してたらしいです。随分日が経ってからですが。

そして、H君も彼女と別れてしまったようです。

細かい部分で、まだ色々な事はありましたが、かなり曖昧で思い出せない部分もあるので

割愛させてもらいます。








あれから数年経ちましたが、時々夢に出てきます。

夢の中の自分達は、まだ高校生のままなのです。

断片的にしか夢に出てきませんが。





Myuは時々考えます。

Myuの後にF幸くんと付き合った彼女達はどうしてるんだろう?って。

F幸くんが変わってくれるのを望みます。

そして、Myuみたいに辛い付き合いをしてない事を望みます。





世の中ストーカーで犯罪まで行ってしまった人もいます。

どうか気づいて欲しいです。惨劇になる前に。

ボーダーラインを越えてしまえば自分だけでなく

家族や友人を全部失ってしまうかもしれません。

世の中、何がいいのか悪いのか。紙一重な部分もたくさんありますが

悲しむ人々の顔は見たくない。と日々望んでます。


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最終更新日  2005年12月24日 17時13分48秒
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