みやわき矯正歯科クリニック院長の日記（山口県　宇部市、山口市）

　今日は金曜日、私は、山口のオフィスで診療です。宇部は結城先生と副院長ががんばってくれています。

　夏休みは、朝から、小学生の患者さんが来られ、なんだか、土日のような気がしています。

　昨日は、木曜日でしたので、宇部のオフィスで勤務しました。通常、平日の宇部オフィス勤務日は午前中は矯正治療の診断を結城先生、副院長、私の３人で、行います。この間、患者さんは予約は入っていません。この日は、診断の数が少なかったので、ライバルS君が矯正の治療にやって来ました。

　S君の治療は正直、とても難しいのですが、本人には、あまり自覚が在りません。ちなみに奥さんとお嬢さんも当院で治療しています。美女と野獣です。

　で、この日は、S君の、舌小帯の切除を行いました。

　舌小帯というのは、ベロの裏にあるヒダの部分で、これがベロの先っちょの方まで、付着しているとベロの運動を妨げるばかりでなく、歯並びにも悪い影響を及ぼします。

　４０歳になってこの部分を切除する人も珍しいのですが、ここを切らないと治療がうまく行きません。

　最初は、切除にかなり抵抗していましたが、なんとか実行することができました。

　ライバルS君の滑舌はさらに良くなる事はまちがいありません。私への毒舌も冴え渡る事でしょう。

　お昼からは、小野小学校へ保護者との、保険懇談会へ行きました。

　学校歯科医は私ですが、校医は金子小児科の金子淳子先生です。一緒に出席して、講演を行いました。しかし、金子先生、本当にお話がお上手です。いつも先生の後なので、なんだか恥ずかしくなってしまいますが、何とか、４５分、家庭で出来る歯磨き指導についてお話ししました。

　金子先生は、うちの息子と娘の主治医でもあり、いつも大変お世話になっている先生です。女手一つで、病院を切り盛りしている、女傑といったところでしょうか？

　高校の先輩でもあるので、少し、私が下僕っぽいですが、本当にやさしくて、さっぱりした先生です。

　話は変わりますが、最近、ETCをつけてみました。高速で本当に便利です。意地を張らないで、早く付ければ良かったです。




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