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カテゴリ:仕事
今日は水曜日、私は宇部のオフィスで診療しています。
午前中は、いつもどおり、診断を行いました。 午後からは、患者さんを診療しています。 私の尊敬する先輩のブログがあるのですが、そのブログで紹介されていた「赤めだか」という落語家の立川談春が書いた本があります。 ずいぶん前に一回紹介されていたのですが、最近、もう一度読み直して、さらに良かったというふうに書いてありました。 あの読書家の先輩が、絶賛する本ですから、これは読まないとと思い、本屋さんで購入しました。 実はその読書家の先輩がブログで紹介している「赤めだか」のあるくだりがあります。 談春の師匠の談志の言葉なのですが、私も読んで胸にぐっときた、というか、自分の人生を振り返ってマサにそうである!!と確信した言葉なのですが 「カタチができてない者が芝居をすると型なしになる。メチァクチャだ。 型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。 どうだわかるか?難しすぎるか。結論を云えば型をつくるには稽古しかないんだ。」 型なしと型破り、この二つの似た言葉でありながら大きな差、深く考えました。まさに 矯正の世界も同じです。自己流で、トレーニングも積まないで、思いつくままに、経験を積めばなんとかなるとか、正直、恐ろしい話です。 私ももっと、もっと、もっと稽古?修行?勉強をして、型破りを目指そうと思います。 当院のホームページです ぜひクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.18 18:21:21
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