みやわき矯正歯科クリニック院長の日記（山口県　宇部市、山口市）

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　今日は、月曜日、私は、山口のオフィスで診療です。

　当院は今日が仕事納めです。

　なんだか昨日でも良かったような気もするのですが、今日が今年最後の診療です。

　この平成の大不況のなか、当院は、大忙しの一年でした。本当にありがたいことです。これも当院を選んでいただいた患者さんと頑張ってくれたスタッフのおかげだと思っています。

　今年一年ありがとうございました。

　先日、「リンガーハット長崎ちゃんぽん」へ食べに行った話を書きましたが、今度は、宇部の南浜にある「長崎ちゃんめん」へ行きました。リンガーハットはちゃんぽんですが、今回はちゃんめんです。


　前回にもお話ししましたが、この長崎ちゃんめんは山口の会社です。

　良く知らないのですが、もしかしたらもと山口の会社なのかもしれません。「パオ」と言う会社がやっていたのですが、社長の小川さんが株を売って引退されたので、それから他の会社が吸収合併したような気もします。

　その昔、この社長小川さんの講演を聴きに行った事があります。小川さんはパン屋さんから敦煌などの外食チェーンを興された方で有名な社長さんです。

　そのとき講演で忘れられない言葉、今でも私の仕事をする上での理念となっている言葉があります。それは

「増収、減益」という言葉です。普通は「増収、増益」だと思うのですが、「元気な企業は売り上げがどんどん上がって行って、どんどん設備投資をしていき、利益は少ないのが、健全でのびていく企業である」と習いました。

　いろいろと解釈の仕方はあると思うのですが、経営者が目先の利益にとらわれないで、新しい事に挑戦し、色々なものを吸収していくことにお金を使わねばならない、と言う風に考えています。

　で！！「長崎ちゃんめん」なのですが、メニューは「リンガーハット」とそっくりです。

　この季節ですから、「かきちゃんめん」があります。そして、リンガーハットが内閣総理大臣賞を受賞した「野菜たっぷりちゃんぽん」に対抗した「季節の野菜ちゃんめん」があります。


　画的にはこちらの方が全然綺麗ですね。レンコンが本当に綺麗です。実際食べると甘いです。アスパラも良い感じです。ちゃんぽん麺は少し癖のある昔から宇部にある麺！！って感じです。野暮ったいです、そこが良いところです。

　店内の様子は、少し、いやかなり古くさいですね。改装しろ！！って感じですかね。野暮ったいです。でもそこが良いところ？かもしれません。

　店内のスタッフも、もろ近所の人って感じで、非常にアットホームです。

　「田中サーーーーン、おにぎり作ってーーや！！シャケで！！」みたいなもろ宇部弁の会話が厨房から聞こえて来ます。

　正直いうと、洗練された「リンガーハット」よりも地元の「長崎ちゃんめん」のほうが好きです。

　昔、高校生の頃、ここでバイトをしていた友達が、よく、残ったアイスクリームを持って来てくれていた事を思い出します。

　あのころから、もう「長崎ちゃんめん」は存在していたのですね。

　不思議な感じです。

　私も地元山口で愛される矯正歯科医師になりたいと思います
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