じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

１年前から、身体を洗う石鹸を手作りのものに変えた。

子供達が冬になると、乾燥が原因と言われてる「水イボ」が出来たり、私も加齢のせいか（意地でもそうは思いたくなかったが）全身カサカサして痒みがひどくなってきたこともきっかけになった。

作り始めると、それぞれ違う成分の油があることや、それによって効能が違うこと等、奥の深さに驚き、どんどんのめり込んでいって、気づくと
我が家は石鹸だらけになっていた^_^;

それに、初めに使った時の感触が最高で、キザな言い方すると「まるで身体にベールをまとったよう」だった！

その年は、子供の水イボも出なかっただけじゃなくて、乾燥もしなかったし、私もスベスベした自分の手足をうっとりしながら触りまくったほど。

そして、過剰生産した石鹸を育児サークルのバザーで売ったところ、最初は好奇心＆義理で買ってくれた人もリピーターになってくれて、家族全員で使ってくれたり、「これ以外は使えない」っていうお得意さんまで現れて、いつの間にか石鹸屋さんになっていた。

特に、アトピー性皮膚炎のお子さんを持つママさんには喜ばれるので、作る方も嬉しい。

また、秋にバザーがあって「絶対出して～」との声に応えてせっせと作り始めているところだ。
完成するまで１ケ月かかるのだ～。

昨日はオリーブオイルとハチミツ石鹸を作り、今日は私が一番気に入っている保湿力No.1のアボカドオイルのと、初めて作る米油の石鹸･･･

ひとつひとつが可愛い我が子のようなのだ(*^_^*)