じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

まだ言葉を話さない頃から、子供には絵本を読み聞かせた。
大人には理解できないところで笑うのが面白くて、どんどん読んでたら絵本が好きになっていた。

自然と夜寝る前は「絵本の時間」となって、今では「ひとり一冊」と寝室にある本棚からそれぞれ選ばせて、子守唄代わりに読んでいる。

今日は、息子の学級の行事で「絵本の読み聞かせ」の初めての担当の日だ。
有志ある母親が、始業前のクラスで絵本を読むとういボランティアだ。

息子も私もそれぞれお気に入りの絵本もいっぱいあるし、どれにしようか迷っちゃう～

でもでも、相手は小１の子供なのだから、いかに集中して聞ける内容かが問題なのだ！

カラオケと同じで、いくら研ナオコの「かもめはかもめ」が得意だからってしょっぱなに唄ったら周りが引いちゃうでしょ。（古くてわかんないよね^_^;）

やっぱり「夏色のナンシー」とかで、「恋じゃないっ」イエィ！「愛じゃないっ」イエィ！って盛り上がる歌がいいよね（中途半端に古いよね-_-;）

そんな想いから、今回は興味を引くということで絵本を選んだ。

「がぶりもぐもぐ」
草の芽から始まって、それを食べる青虫、その青虫食べるバッタと次々と自然の摂理を上手に描くアメリカらしい絵本だ。

「この青虫を食べるのは誰かな～」って次のページをめくる時に、口々に「かまきり！」とか「鳥！」とか参加してくれるのが嬉しい。

どうせざわざわした中で読むんだろうと思ったのに、みんなキラキラした目で興味津々で聞き入ってくれる。

読み終わった後、「おもしれぇ～」と男の子の声。
よっしゃ～(^O^)／と心の中でガッツポーズの私。　

みんな可愛い(*^_^*)
あ～頭が良かったら学校の先生になりたかったな。

今日は、安達祐実と伊戸田潤との入籍会見があったけど、私秘かにスピートワゴンのこの男の子にファンだったんだけどね～

でも、離婚しない限り同じ結婚記念日じゃん。

８年目のアニバーサリーは焼き肉屋でした。　ま、いいかっ(*_*;