じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

娘の幼稚園の所有する畑で、この時期になるとお芋ほりが行われる。

芋ほりって言っても子供の足くらい大きな芋なので、ある程度は先生が掘ってfinishだけ子供にやらせて、「ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ！やったね」っいう演出付きだけどね。

朝、家族分４本取ってくるね～と勇ましくお教室の前で別れた娘だが、１週間毎日芋メニューってくらいの量をどっさり取ってきた。

園ママ友達と、さてこの芋どーするよ？って話になった。

ひとりは、蒸して潰してバターと牛乳混ぜて焼いて「スイートポテト」
ひとりは、スライスして油で揚げて「チップス」

うちは、息子が幼稚園の時にも沢山もらってきて、色々やったけど、結局「蒸し芋」が好きだったりする。

秋になると必ず作る栗ご飯も、秋刀魚の蒲焼も、自分が作りたくって作ってはみるが、結局ただ煮ただけの栗や、秋刀魚は塩焼きに限るって初心に戻ることになってしまう。

今日は、「蒸し芋」と同じくらい子供たちが好きな「大学いも」もどきを作った。
芋を乱切りにして、あく抜き＆水気取りして素揚げして「ハチミツ」をかけて、黒ごまをふる。

「大学いも」のタレは煮詰めたりして手間がかかるので、「ハチミツ」を代用するのが我が家流。
一応ニセモノだよってわかるように、うちでは「高校いも」と呼んでいるが。

雑学
サツマイモって、６０～７０度の熱を通すと一番甘みが出るらしいから、最も石焼き芋が甘いのだ。

自宅で石焼き芋ってできないのかなぁ～？