じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

　
↑暗くてなんだかわからない　　　　　　　　　　　　　　　↑担任やべっちのコンサート

息子の学芸会に行ってきた。
学芸会なんて、自分が小学生以来だから何十年ぶりだろう？

昔「鶴の恩返し」をやった記憶があるけど、今じゃぁこんな古典的な劇あ～りゃしない。

１年生の息子の劇は、’テレビ中毒がどんなに怖いか’をテーマに、うちの担任の脚本・作曲・演出・監修で行われた。
マツケンあり、ドラえもんあり、そして今が旬のＨＧの「フォー」では大人も子供も大爆笑！

笑いを取って’なんぼ’の世界のようで、どれも吉本新喜劇やドリフを彷彿させるものだった。

３年生まで観終わると、「特別参加によるステージが始まります♪」とのアナウンサーの声に帰る足が止まった。

うちの担任がマイクを持ち、数人の教師が木琴やドラムなどを弾き始めると何やら聞き覚えのあるメロディー♪が･･･

「となりのトットロ～トットーロ♪」と、乗ってくると両手を頭上に掲げ手を叩き「さぁ～ご一緒に♪」のポーズや、生徒にマイクを向けすっかりディナーショー気分の先生達を観て「あれ？ＮＨＫファミリーコンサートに来ちゃった？」と思っちゃったわよ。　こういうの恥ずかしくなっちゃうんですぅ(#^.^#)

この担任、芸大卒で（ルックスはナイナイの’やべっち’似）元々音楽の教師だけあって、こういうのが大好き。
夏休みは５０曲作曲したというから「彼女いないのかな～」と秘かに心配したもんだ。（感心してあげないとね^^ゞ）

この学校に新任で赴任してきて「音楽で学校を変えたいっ」と言い放った熱血教師ＧＴＯ、私は大好きです！
これからも頑張ってね♪

肝心な息子の役どころは「忍者Ｂ」、フツーーーでジミーーーで、合同の短いセリフのみって感じの役。

でも帰宅した息子に「すんごい良かったよ!!!」って褒めたら（これ以上言ったら嫌味になる程度に）「観てたのぉ～！」って嬉しそうに抱きついてきた。

初めての学芸会で、本人なりに頑張ったんだろうね(*^_^*)