じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

早朝４時、息子がカパっと起上がり「サンタさん来たかな？」と言う。
「まだ来てないかもしれないから寝てなさい」と焦る母。

何故焦ったかというと･･･昨夜うっかりプレゼントを置き忘れたことに気が付いたからだ。
息子が再び寝ると、そぉーっと起きて長靴下にプレゼントを入れた^_^;）汗

娘がいつも口ずさんでいる「♪あわてんぼうのサンタクロース♪」は私のことかもしれない｡｡｡

小１の息子もまだサンタの存在を信じているので、１２月に入ると子供２人はサンタにプレゼントのリクエストを書いて長靴下の中に入れる。

今年は娘も字が書けるようになったのでリクエストレターに初挑戦！

「ぷれぜんとは’にいんてんのうりいえす’がほしいの」と書いてある。
任天堂DSが’にいんてんのうりいえす’に聞こえるんだ～笑えた(^^ゞ

「４歳の子にはサンタさんDSを用意してないらしいよ」と苦し紛れの言い訳をして、娘には２番目のリクエスト’ピクトハウス’というのを、息子には’ゲームのソフト’をサンタさんからのプレゼントにした。

このピクトハウスってなかなか面白くて、’たまごっち’のハウス版のようにお家の中で生活をしているのを見たり訪問客が来たりする。


息子は再び起きて早速プレゼントを開けたけど、サッカーの試合に８時には出かけないといけなかったので後ろ髪を引かれながら出発した。
サッカークラブの保護者に聞くと皆同じ状況のようで今日に限っては皆早く家に帰りたがっていた。

帰宅すると私は今夜の夕飯の支度が待っていた。
娘と’ケーキを焼く’と約束していたので、一緒にケーキ作りを開始。

スポンジ台を焼いている間、丸鶏の下ごしらえ。
といってもお腹にフレッシュハーブ（ﾀｲﾑ･ﾛｰｽﾞﾏﾘｰ･ｲﾀﾘｱﾝﾊﾟｾﾘ）を詰めて塩・胡椒をするだけ。

その作業に驚いた娘が「パパ～ママがニワトリのチン○ンから葉っぱ入れてるぅ～」と報告。
鶏のグロテスクな姿は衝撃的だったらしい(*_*;

今年は良質の丸鶏が手に入ったのでローストチキンにすることにしたけど、ケーキを作るという慣れない作業がある時は、オーブン料理が便利で手軽。
　
買った物より家で焼くのは身が軟らかくて、余った鶏肉は翌日サラダに、骨はお湯で茹でるといい出汁がでるのでスープに。

毎年このクリスマスの頃には仕事でいないパパも今年は一緒なので子供達も嬉しそう♪
こうやって家族で過ごせることが何よりの幸せと感じる。

夫の腰痛もサンタさんの粋なプレゼントなのかもしれない(*^_^*)