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じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

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2006.04.13
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カテゴリ:カテゴリ未分類
お久しぶりです。皆さんお元気でしたか?

3週間前に無事引越しを済ませたわけですが、次から次へとトラブルが重なり、全ての神に見放されたようで、このパソコンまで入院。
他のブログも見られず孤独な新生活を送っていたけど、やっとこの子も退院し、晴れて更新しておりやす。
何があったかは追々ご報告ということで、とりあえず生存の有無をお知らせ。

思い起こせばわずか3週間前には東京にいたわけで、なんて長い3週間なんだろうと思う。

引越しは全て友達の実家がやっている会社にお願いしたので、何やら優遇してくれ、その日は涼しい顔して荷物の詰め込みを眺めていようと思ったのが甘かった。
「楽々パック」というけれど、なんだかんだやることがいっぱいあって、どうせパパはやることないから出勤していいよと言ったことを後悔した。
業者さんが「引越しって、どこのご家庭でも奥さんが大変なんですよね~」と労ってくれた。こんな軽い励ましでも身にしみて嬉しい。

引越しは息子の終業式の日。
合間を縫って学校の先生やご近所のお友達の所に挨拶に回る。
いつも見慣れたこの道も、この風景も、みんなみんなお別れなんだ、と感慨深げに自転車をこぐ。
少し微笑みながらキョロキョロ辺りを見渡す挙動不審な私はかなり妖しかっただろうな~

子供達は近所のお友達の所に預かってもらっていたけど、過敏になっている娘が甘えて私から離れない。
息子は飄々としていて、普段と変わらず友達とゲームに夢中だ。

戻って部屋を見るとほとんどの荷物が運び出され、残された4年分のゴミが顔を出している。
さすがのダイソンも吸引力が衰えるほどの埃が冷蔵庫や食器棚の後ろに潜んでたとは恐れ入った。

「あ、娘の上着がない!?」
「それでしたらもう段ボールに入れてしまっちゃいましたよ!」
手荷物にする物は別にしておいたのだが、娘が脱いで別の所に置いてしまったのだ。
ちょっと横を見るとスキーウエアの箱を見つけたので、ウエアの上着を出す。
セーフ、セーフ
そんなドタバタが続く・・・

予定していた時刻を2時間過ぎて、やっとのことで終了。
本当、引越し業者さんは大変だと思う。(ご苦労様でした!)

お友達が車で最寄駅まで送ってくれることになっていた。
マンションの下まで行くと、住人の友達が数人見送りするために待っていてくれてビックリ。
こんなサプライズが嬉しかった!

そしていよいよ出発という時、5~6組の親子が走って来た。
スイミングスクールが終って駆けつけてくれたサッカークラブのお友達だ。
息子を見つけるとそのまま駆け出して連れて行ってしまったというハプニングまで発生><
ようやく戻ってきた子供が車に乗っても尚、熱い熱いエールを送ってくれる。

「行くなよ」「絶対帰って来いよ」「忘れるなよ」「元気でな」・・・・
さすがサッカー少年。この歳にして体育会系。
車が走り出しても両脇を囲み熱いエールは続く。
そして車が見えなくなるまで大きな声で叫びながら走りついてくる。
まるで青春ドラマのワンシーンだ。

ニコニコと笑いながらそれを見ている息子の横で、涙はもちろん鼻水まで止まらない私。
でも息子と同じ小1の終わりに転校した経験のある私は、息子の気持ちがよくわかる。
本当は泣きたいくらい寂しいんだけど、それも恥ずかしい年頃。
そんな素振りを見せまいと笑ってごまかしている様子。
でも、私がこの歳になってもあの時の別れのシーンが忘れられないくらいだから、息子もきっと心にずっと残っていくんだろうな。

この9年住んだ土地と本当にお別れなんだって、いよいよ実感が湧いてきた。(遅いな)
それと同時にようやく積み出しが終った安堵感に一息つき晴れ晴れしい気持ちにもなる。
これから襲ってくるトラブルがあるとも知らずに。(トホホ)
まずは、「まだ家の鍵が手元に届いてないんですよ~」という不動産屋からの連絡から幕が開いた。

続きは次回ということで。
久々の更新でしたが、皆さんへのコメントまでは余力なし。お許しを。





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Last updated  2006.04.13 22:33:27
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