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息子が父の日に鞄を作ってくれた。 何故か富士山のデザインという古風なショルダーバッグ。 ちゃーんと裏にはボタンを、底にはマチを付けて本当の鞄と違う所は「紙」という材質だけ。 「会社に持って行って」と言うけれど、まだ会社をクビになるわけにはいかない^_^; 娘は幼稚園で作った「お父さん人形」 髪型が四角い所はよく観察をしているな~って思ったけど、取り外しができなくてよかった。 本物も取り外しできないけど(^^ゞ ママにも可哀想だからって作ってくれたのが、折り紙の模様入りのLV風バッグ。 裏には携帯電話を入れる所まで作ってある。 こういうのを作るのは私も大好きだった。 小学生の頃は、隣に住む幼馴染のAちゃんと人気のコミック「りぼん」「なかよし」を真似して、月に一回付録付きの雑誌を出版し合っていたのだ。 メモ帳にはコンパスを使って切り取り線を作ったり、結構凝った付録だった。 だから、息子がこういう工作が面白いのは理解できる。 でも、虫や爬虫類系を飼いたいという気持ちは女の私にはわからない。 今は「イモリ」を飼いたくてしょうがない。 近所のペットショップに売っているのだ。 ヤモリはグアムのホテルの天井にいっぱいいたヤツだ! でも、イモリって水の中にいるとか!? どっちにしても、そんなの買うものでもなし、飼うものでもない! 生餌を食べるんなら毎日蚊を捕らなきゃいけないわけ? 「ママがどれだけ嫌いかわかる?あなたの嫌いなナスを毎日出してあげようか?」 とか説得してみても断固として飼うつもりでいる。 あ~勘弁してくれ~>< 息子が小さい頃から昆虫が大好き。 カブトムシとかを見るとどうしても違うものに見えてしまい、飼いたいと言わないことだけを願ったが、そんな願いも虚しくそういう時期が来てしまった。 男の子を生んだ以上これは通らないといけない道と観念して3歳の頃初めて飼ってみた。 ところが、飼っているとなんだか情が湧いてきて息絶える時には涙さえこみ上げてきた。 その後も、レタスに付いていた芋虫を飼うと言い出した。 図鑑で調べるとモンキチョウの幼虫に似ていたので、仕方なく毎日葉っぱをあげていたら蛾が生まれてきた。 しかもいつの間にか部屋の中に出てしまい、追い払おうと思ったら私の背中に止まったまま離れない>< 「ありがとう」と言わんばかりに・・・ 蛾の恩返し!? 「きゃあー わかった、わかったから外に羽ばたいておくれ」 気持ちは有難いけどやっぱり生理的に受け付けない。 カブトムシとはお友達になれたんだけど、幼虫はダメ。 なのに、これまた興味ありあり。 ある年には長野から100匹も持ち帰ってきて育てた。 しばらくはむき海老を買えなかった。 結局20匹位生き残った幼虫全て「カナブン」だったというオチがついたが、生き物を育てたいとか、飼って成長を見たいというのは男が持っている本能なのかな? でもでも、爬虫類とねずみ系はどうしても寒イボが出来てしまうんだよ~ ++; イモリか・・・ あ、さては最近良い子にしているのや、バッグのプレゼントはもしや・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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