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カテゴリ:育児
今朝、起きると夫が「また聞かれたよ」と困り顔。 そう、数日前から息子は「どうして子供ができるのか」という疑問で頭がいっぱいなのだ。 最初の疑問はこうだった。 「ママがパパじゃない人と結婚したとしても、ママのお腹の中に俺が入ってたわけでしょう。だからパパがいてもいなくても関係ないのに、なんで俺の顔やクセはパパに似てるの?」 思わず飲んでいたお味噌汁を噴出しそうになってしまった。 「う~ん、結婚してパパとママがチューすると子供ができる・・・んだったかな?たしか。」と苦し紛れに答えると 「え~っ!(妹)とチューしたことあるから子供生まれるのぉ~」とストレートに受ける息子。 「え~と、え~と、ちょっとパパが帰ってきたらまたね。あ~忙しい忙しい」 とその場から離れるしかなかった。 夫が帰ってくると同じような質問を投げかける。 天井を見ながら夫は「え~、雌しべと雄しべがあってね・・・」 息子「?????」 余計わからんちゅうーの! 小学2年生の子供にはコウノトリではもう納得いかないのだ。 かと言って、まだ語彙も経験も少ない子供にどうやって教えたらいいんだろう? 高学年になったら学校で教わるから放っておくか。 しかし、なんせしつこい。 知りたい時が教え時?2~3年経ったら恥ずかしくて話ができないかもしれないので、この際話しておこうと決めた。 「あのね、これから話すことは、5年か6年生になったら学校で教えてくれると思うけど、それまで友達には絶対に話さないって約束してくれる?」と前置きをしてから説明しは始めた。 息子が友達に話して、その友達が親に話して、あの家はなんちゅーことを話しているんだと噂になっては困るのだ。 「男の子は大きくなってくると声が低くなって、ヒゲが生えてきて大人になるんだけど、その時におチ○チンからオシッコとは違う液が出るの。そうなったら大人の仲間入り。 女の子はオッパイが大きくなってきて、赤ちゃんがいる洞窟から血がでるの。血が出るのは痛いんじゃなくて、赤ちゃんが生まれるためにお掃除しているってわけ。 それは人にもよるけど、小学5年の子もいれば中学2年の子もいるんだ。 それで、男の子のおチ○チンを女の子の洞窟に入れて、大人の液を出すと洞窟に住んでいる小さな赤ちゃんの卵がそれを食べちゃうの。その赤ちゃんの卵がその液をごっくんしたら赤ちゃんが出来るんだよ。その卵がどんどん大きくなって10ヶ月経つと洞窟から出られるんだよ。オギャーって。」 「だから結婚するまでは洞窟に液を入れてはいけないの。どうしても洞窟に入れたい場合はスイムキャップのようなおチ○チンにかぶせる帽子をかぶりなさい。大人になったらコンドームっていうのを薬局で買えるから。 それにね、おチ○チンや洞窟にはバイキンがたまりやすいの。 お風呂で皮をむいて小梅ちゃんを洗う時、(ご存知の方しかわからない)白い粉みたいのがつているでしょう?バイキンが住み着くと虫歯みたいに病気になって、その病気のまま洞窟に入るとその洞窟も病気になるし、洞窟にも病気がある場合もあるの。もちろんバイキンがある時もあって、病気になると痒くなったり、一生治らないエイズっていう恐ろしい病気になる時もあるから絶対チ○チン帽はかぶりなさいね。」 いっきにここまで話すと息子は 「どうして女の子の洞窟におチ○チンを入れないといけないの?」 そうか、大人ではありえない発想。 母「それはね・・・・・・・・・・・・え・・・・気持ち良いから。だと思う。(言っちゃった><)大人になったらわかると思う。触っても気持ち良くない?」 ちょっと刺激的だったか、と思ったら大笑いする息子。 「ううん、全然。でもパパはいつもチ○チンはゆるゆるなのに、どうやって入るの?」 母「う~ん・・・・・・そういうのは、パパに聞いてみたら?」(汗汗) 「ママの説明でわかった?」 息子「うん、わかった。絶対チ○チン帽かぶる!」 う~ん、チ○チン帽の方が強烈だったかッ>< と母親として教えられるのはここまでだ。 でも、息子の真剣に聞いている姿を見ると、なんだか神秘的な話をしたような気持ちになって、厭らしく思っているのは大人だけと思った。 こういうことはオープンにするほうがいいのだ。 でも、いつかはベッドの下からエロ本が出てきたりするんだろうな。 そんな話をした後、「スライム」を作りたいと言う息子。 こんなアンバランスな年頃なんだろう・・・ スライムの作り方 薬局で「ホウ砂」と「洗濯糊」を買ってくる。 1)フィルムケース1杯分の洗濯糊 2) “ の絵の具を入れた色水 3) “ 8分目の水&2分目のホウ砂を混ぜたもの 1)2)をよく混ぜて3)を加えて割り箸で混ぜると出来上がり。 簡単そうに見えるけど、4回作って2回失敗したので、1)2)をよく混ぜ合わすように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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