じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

勝ちましたよ！
最後のシーンが田中VS斉藤だったこともドラマチック！
最終戦で同点になったらもっとドラマチック。
でも、もういいよ、早く決着つけてゆっくり休んで～って気持ちだった。

早稲田実業は意外にも初優勝だったのね。

数年前に小学部が出来て、息子の友達が１５倍の難関を突破して見事合格したけど。
幼稚園生なのに百人一首を全て覚えていたりして。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　恐るべしお受験！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも入学してからも寄付金が２００万とか３００万とか！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　経済力と学力の両方ないと入れないってわけね。



この前遊びに来てくれた娘の友達は、転勤で中国に住んでいる。
うちと同じタイミングで引越して、夏休みなので一時帰国して大阪にある実家に泊まっていた。
関西人の彼女にはかなり羨ましがられたが、中国なら私だって住みたくない。
野菜の含まれる農薬が多くて、食べて失神した子供がいたからと、野菜を洗う洗剤を購入して中国に渡った。

どんな生活をしていたのだろうか、と心配していたけど、実際はかなり優雅な暮らしをして楽しんでいた。
プール付きのマンションの写真はどこかの高級ホテルかと間違えるほどだったし、３０畳もあるリビングで子供達は飛び回れる。
貧富の差が激しい中国での富裕層はハンパじゃないらしく、動物園のような豪邸に住んでいたり、家電製品も日本人より最新型の物を持っているらしい。

ただ、外国人は運転できないので、外に行く時は会社の運転手付きの車かタクシーだし、中国語しか通じないし、一部の中国人の態度には腹立つことも。
おっとりした彼女でも中国人に意地悪なことされると、関西弁で怒鳴り散らすらしい。
すると相手もビビって譲るとか。
さすが関西人。
外国で生きていくにはこのくらい強くないとダメよね。

でも、小学校に入学する頃まで赴任しているようなら日本に帰国するらしい。
中国の教育には反日教育が入っているからだそう。
そうでなくても日本に戻った時のことを考えたらそれが賢明かも。
この会社は、中近東やアフリカの赴任地も多いので同行する家族も大変だ。

子供達は久しぶりに会ったせいかお互い恥ずかしがっていたけど、すぐに「おままごと」したり仲良く遊んだ。
お友達もウチの娘も「前の幼稚園の方がよかった～」って。
それを言われると困るんだけどな～
今の幼稚園でもお互い楽しく通っているんだけど、こうやって旧友に会うと忘れかけていた里心が芽生えるのだろうか。

ママさんはこの辺りの大学に通っていたので、青春の想い出を思い出し、地名や景色を見ては懐かしがっていた。
また遊びに来てや～