じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

今日は、娘の幼稚園の運動会の予定だった。
朝、微妙な天気だったので、数人から「今日やるのかな？」と電話とメールがあった。
ん？･･･････うちは幼稚園じゃありませ～ん（笑）

残念ながら中止だったけど、その後晴れ間が見えてきたじゃない！
来週に延期です。

さてさて、娘の在園について。

先日の新聞に、この周辺の幼稚園不足の記事が載っていた。
それによると、隣の市は１．３倍子供が多く、人気の幼稚園に落選して泣き出す母親もいるとか。
うちの市は一番子供が少なく、１倍なので公立に移ろうと思えば移れる。

公立幼稚園をちょっと覗いてみた。
誰とでも仲良くやっていけるお調子者の娘ならやっていける、と思った。
お弁当に徒歩通園はキツイけど、１年間なら頑張ってみようか。

そんな頃、園バスが家の前に到着して、娘が降りて来るはずが･･･なかなか席から立たない。
いや、立てない様子。
なんと、小さい子が娘の膝を枕にして眠っていたのだ。

先生が言った。
「あの子は（娘）ちゃんじゃないとダメなんです。どんな先生でもダメなんです」

この幼稚園では１～３歳の未就園児も週に数回預かっていて、小さい子が好きな娘は嬉々としてお世話をしているらしい。
着替えを手伝ってあげたり、泣いている子をあやしたり、小さい子供達の人気お姐さんだとか。

ウチでは末っ子だし、わがままで甘えん坊の娘にそんな一面があったなんて！
園ではしっかりしたお姉ちゃんしているので、ウチでは素に戻るのだろうか。
こうやって小さい子と関わり合えることも、末っ子の娘にとってはいい経験かもしれない。

同じく女子のお母さんに、在園を迷っている話しをしたら、皆同じ思いだった。
でも、娘がいないなら辞めるかもと言われ、責任の重大さを感じる。
先生にも話したら、娘がいなくなると困ると言う。

こんなに熱望されて、娘もそれなりに楽しんでいる、ということを夫に話した。
そして、夫も最後には娘が幸せなら･･･と承諾した。
（私の幸せはどうでもいいのぉ～～）

と言うことで、在園することに決めました。
お騒がせしてしまいましたが、アドバイスありがとうございました！