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カテゴリ:関西生活
今日は、関西で唯一の親戚が住む滋賀県へ行った。
行楽日和の天気に渋滞を懸念していたけど、1時間半で着いた。 2府2県またいだにもかかわらず、この速さ! 東京近郊じゃ考えられない。 せっかくだからと彦根城を見て、夫の叔父達が待つお店へ向かった。 こちらの名物「近江牛のシャブシャブ」を用意してくれていた。 その傍には瓶ビールが数本・・・ 「じゃあ、飲んでもいいかな?」と夫 「どうぞどうぞ」と私・・・心の中(だ・れ・が・ウンテンするんだ) お酒好きの叔父に付き合うのは夫だと、薄々は気付いていたが、前振りがないのがけしからん! 食事も済み、ちょっと叔父の家に寄って夕方あちらを出た。 行きで油断した私達を待っていたものは「○○~○○8km渋滞」のサイン。 そう、今日は連休の最終日・・・甘かった><; 私はこう見えてもスピード狂(そう見えるって!?) ずっとアクセルを踏みながら運転するのは好きだけど、渋滞はご勘弁! あまりにもつまらないので、後の車に抜かされると「やられた!」と思い、また抜かし返すと「うっしっし」とセコイ一人遊びをしてる。 しかし!かんちゃいのブーブ(関西の車ってことですね)は、ちと怖い。 東京から遊びに来た人達は皆、何度も「ひぇ~」と驚いていたので、感じるのは私だけではない。 (一部ですよ!一部!・・・・急にリンクしている方に関西の人が多いのを思い出した) でも、どんなに後にピタッとつかれても、平常心を保つために道を譲らないというポリシーがある。 そんな運転にシビレを切られて抜かして行くお兄ちゃんの「チェッ」という顔をされるのを、薄ら笑いを浮かべ横目でチラっと見るのも楽しい(変態か!) でも、今回は高速道路の長距離運転に少々緊張気味の私。 首都高も平気で運転しちゃう私でも、初めての道、しかも関西の高速、大丈夫だろうか・・・ そういえば、合流の仕方が違う気がする。 関東では合流するする時、早めに本線に入ろうとする。 しかし、今日見ていた限りでは、合流車線ギリギリまで走って本線に合流するのだ。 今日のような渋滞の場合、一台でも抜かして先に行くぞ!という思いがヒシヒシと伝わる。 それも、すんなり合流できるから「すごい!」としか言いようがない。 夫が「これが関西作法だよ」と教えてくれた。 「関西ではね、黄色は渡れだしね」と自慢気に語っていた。 こんなブログに書いて、多くの関西人が見るのにぃ、私し~らない! 夫が言ったんですからね。(とまたまた強調する) でも「郷に入れば郷に従え」という言葉がある。 私もこっちにいる間に逞しく関西作法を身に付けるのだろうか? いや、そうしないと生きていけない。 滋賀県を抜けると途端に道が空いてきた。 それまでのストレスを発散するように、右車線でアクセルを踏み続ける私を制する夫。 「スピードダウン、スピードダウン」 「これが関西作法ですから!」(全く勘違いしている私) いやいや、どこで運転しても安全第一で行きますわ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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