昨日、息子の通うサッカークラブの親子サッカー大会とバーベキューランチ会があった。
知り合いも少なく、気乗りはしなかったんだけど、これもお付き合いと参加することに。
それにしても、こんなに転勤者が多いとは思わなかった。
前に住んでいた所は、地元の人が多く、転勤者人口はほんのわずかだったけど、ここは同じ境遇が親近感を沸かせるのか、打ち解けやすい。
話してみると海外や東京に住んだ経験有る人がすごく多くて驚く。
昨日お話した方達は、インドネシアから東京に行ってこっちに戻ってきたとか、アメリカのオレゴンにいた、東京に住んでた、と共通の話もいっぱいできた。
なんだかんだ言って盛り上がってた・・・みたい
そこで先日、担任が交代したクラスの話題になった。
なんと、おっかないおばちゃん先生になった途端に生徒はすっごく良くなったそうだ。
前の優柔不断な男性の先生だった時は、生徒が校庭に出て行ってしまうと一緒に行って注意して、戻るとまた違う生徒がいない、という状態だったらしい。
おばちゃん先生は「私はこうやったらこうします!」と生徒にビシっと宣言しているので、誰ひとりとしてルールを乱す者はいないそう。
そして今まで悪いレッテルを貼られてた男の子達も、「元気の良い子」というイメージに変わって、クラス全体の雰囲気が良くなったらしい。
さすが!おばちゃん先生!
私もちらっと見たけど、こわ~いオーラが出てました
先生が変わるだけで子供もこんなに変わるんだね。
最近、学校やいじめの話題がTVを賑わせているけど、問題になってる学校や担任にこういうおばちゃん先生はいないように思う。
子育ての経験があるお母さんだからできることってあるのでは?って少し思った。
私の知り合いで学校のカウンセラーをしている人がいる。
生徒によっては「ラベンダー」の芳香がするクリームを使ってリラックスさせているらしい。
時には厳しく、時には癒され、母親ならではの勘も必要かも。