じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

毎朝、息子はトイレを済ますと脱衣所で鍵をかけて閉じこもる。
２～３分すると出てくるのだが、
何をしているのか訊ねても言わない。

ある時、外からの鍵の開け方を知っている娘がドアを開けると、
ズボンを脱いでパンツになったまま何やらゴソゴソと・・・・

「何やってるの？おチ○チン触ってたの？」と聞くと
恥ずかしそうに笑いながら、そうだと言う。

「だって、なんか気持ちいいんだもん」・・・ということらしい。
しかも、「ココ」と見せられた所は棒の方ではなく、タマタマちゃん。
（何を恥ずかしげもなく書いてるんだ、あたしったら）

夫に話すと「早いな～あいつ」と、ちょっぴりライバル視！？
まだまだ幼稚な息子なのに、性だけ異常に発達しているのだろうか。

しかし、Mさんの旦那様がおっしゃるには、
「小学生の頃、皆で登り棒に蝉のようにつかまり、恍惚の表情を浮かべていた」とか。
個人差はあるにしても、性とは「動物的な本能」なのだ！と再確認した。

そんなある日、TVを観ていた息子が急にニヤニヤしながら私の背中にくっついてきた。
そして、「なんか、へんなのやってる、うひょひょひょひょ～」と酔っ払いの親父になった。

TVを見てみると、モーニング娘がミニスカートに胸の谷間を見せながら唄っている。
ん？私の背中にあたる息子の身体の一部分が硬い・・・
さては・・・・　あ、やっぱり。

息子の息子がシャウエッセンになっていた

後ろに手を回し、ムギュっとすると（←しないよね普通）
ムギュっとされた息子は「きゃぁ～」と笑いながらコタツの中にもぐりこんだ。


という日もあれば、工作に没頭し、普通の小学２年生の日もあり。
紙を継ぎ足して、大きなロケットを作った。

中には「スタートボタン」「非常ベル」「電話」「パチンコ」まである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ん？これは・・・↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考えすぎです　
こういうのを考えて作るのが好きです。
きっと、モー娘に反応しちゃうのも、こういうにを作るのも
想像力が逞しいのだ、ということにしてますが、どうなんでしょう？？？

今では、「ちょっとチ○チンしてきま～す」と言って脱衣所へ行きます。
「は～い、いってらっしゃ～い」なんて。

性のことは明るくオープンに　　ですね！