昨日、親戚の叔母が遊びに来た。
独身で悠々自適、メチャクチャ顔が広く、とんでもない人と知り合いだったりする。
今回も京都の知人宅で泊まり、宝塚の友達の所に寄ってからウチに来た。
翌早朝には広島の友達の所に行くといった具合だ。
よく呑み、食べ、話し、笑う。
これはウチの親戚の特徴で、葬式だろうが、法事だろうがお構いなしで盛り上がる。
私が小さい頃からよく親戚が遊びにきては、親戚の誰ソレはドーダコーダと
皆が自分の記憶を出し合って話す様子を聞いてきた。
昔は全く興味はなかったけど、そんな話を何度も耳にするうちに洗脳されていたようだ。
大人になって改めて聞くと、断片的な記憶がつながり、私の頭の中で図式ができてきた。
そんな曖昧な記憶を整理したい時は、この叔母しかいない。
しかし、話始めると長いし、余計に混乱してしまうこともあるのよね・・・・
でも、今回、こうやって語り継がれた話って大事かもしれないと思った。
だって、家計図はあってもその人物の経歴や性格や歴史まではわからないからだ。
こうやって祖先の話を聞くと、自分の性格や特技はあの人から受け継いだものだとか、
自分の子供達にどういうDNAが遺伝するのかな~とか考えると面白い。
その叔母は、60~70年前にこの辺りに住んでいた。
以前住んでいた場所も覚えていて、車で行ったら懐かしがっていた。
この土地の歴史も知ることができて、私が移り住んだのも何かの縁かなと思った。
私は関西に親戚がいないと思っていたが、どうやらいるらしい。
大阪に住んでいるらしいけど、なんせ私は会ったことがないから親戚と呼べるのか!?
しかも、その息子が俳優なので、突然会いにいくのもなんだか嫌らしい。
だけど、なんだか近くに親戚がいるってだけで心強い!
ちなみに、その俳優は多分みんな知ってると思う。
ヒントは「ふぞろいの林檎」(古っ!)に出てました~(慎吾ちゃんではないよ)
でも、本人には会ったことないの(^^ゞ
何故かおばあちゃんとはあるんだけどな~
昨日は、イギリスのハーバリスト「リエコ大島バークレー先生の講習会」があったので、
食事を作る時間がなかったから事前に用意していった。
生ベーコン&ベビーピクルス巻き(焼いた豚肉スライスでもおいち)とハムの盛り合わせ
長ネギ、蒸し鶏ムネ肉、味付けザーサイのゴマ油&醤油の和えもの つまみにサイコー!
根菜サラダ&手作りドレッシング 美味!
(新玉葱と人参とニンニクのすりおろし・マヨ・スリゴマ・醤油・塩・ゴマ油)
あとは、鰹のたたき&新玉ネギ
ニンニク醤油に漬けた鶏肉立田揚げ
若竹煮と筍ご飯
新ゴボウとそら豆の赤だし味噌汁
年齢が年齢だけに、さっぱりしたものにしたんだけど、関係ないほどの食欲
この日も、よく呑み、食べ、喋って笑ってました。
一生ここに住んでて~と言い残し嵐のように去っていった。
たまに来てくださいね~ たまに、ね!