ご無沙汰していたのには訳があった。
もう、パソコンも立ち上げたくないほど心身疲労していたのだ。
コトの発端は、息子ともう一人がサッカーの試合に出場できなかったことからだった。
試合に出場できなかったのは初めてで息子も落ち込んでいる。
フル出場している子達は誰が見ても納得だが、その他大勢は息子と同レベル。
一生懸命休まず頑張っている息子が出られなくて、なぜあの子が・・・!?
そろそろスポーツの厳しさを教えなくてはいけない時期かもしれないけど、
説明もなく2人だけ出られないのは納得いかない。
真相を聞こうと、3年生の幹事さんへ聞いてみたけど、コーチが決めたことだから、と。
(あんたのダンナがコーチだから聞いてるんでしょ!!)
でも、次回の試合の様子を見てから考えることにした。
ところが、今度も出場しなかったので息子は断然やる気を失ってしまったのだ。
今までの試合では個人差はあっても万遍なく出場させてくれていたのに、急に何で!?
今回の試合で出られなかった子供は前回より多かったので疑問を抱く保護者も増えた。
うちのチームはクラブチームではなく、体力作りにやっているようなお気楽クラブのはず。
コーチも全員保護者で、練習内容なんて幼稚園レベルなのだ。
なので、サッカーが好きというより友達と一緒にワイワイやりたい子が集まってる。
息子もヘタなりにサッカーはやめたくないと続けてきた。
結局、向上心をかきたてたいのが理由らしいけど、それなら事前の説明が必要では?
しかも、お気楽クラブが急にそんな本格的なことするなら練習も本格的にして欲しい。
なにも特定の子供だけを全く出場させないなんてやり方は絶対おかしい。
5分出ることによって、やる気を失わせずに向上心だって育つと思うのだ。
息子はすっかり意気消沈して、もう試合には行きたくないと言い出したので、
これらの意見を含め、同じ方針でやるならボイコットする旨を幹事に伝えた。
試合に出る出ないではなく、この歳で自信を失わせるのが嫌なのだ。
すると・・・返ってきた答えが、耳を疑うものだった。
そこまで望むなら他のクラブチームへ行ったらどうか。
息子には他のスポーツも合うのでは?・・・と。
そして都合が悪くなると、これは幹事の仕事ではないと逃げた。
それは辞めろということ???
そんなこと余計なお世話で、幹事の役割間違えてない??
しかも何を言っても感情的にむきになってしまい、話にならないのだ。
結局、子宮で物を考えるオナゴと話しても無駄なのでコーチと直接話した。
今度コーチ同士話し合って、方針を改めていきたいと言ってくれた。
でも、なんだかクラブの体制を知れば知るほど嫌になってきた。
保護者とコーチの癒着があったり、なーなーだったり、独裁者がいたり。
母親が皆で張り切ってキャーキャー応援観戦するのもキライ。
疑問、質問があれば保護者会で意見を言わないといけないのも苦手。
でも、息子がやりたいというので我慢して続けてきた。
それが、無神経な大人のやり方ひとつで親子のやる気を失ってしまうのだ。
すごい悔しいけど、息子とよく話し合った結果、クラブを辞めることにした。
今回のこともそうだけど、練習自体がつまらなくなってきていたのだ。
もちろん、今後味わっていくスポーツの厳しさも息子に説明した上で。
他のスポーツにも興味を持ち始めたし、サッカーだけがスポーツじゃない。
こういったらなんだけど、息子は体育の成績はいいし、足も速い。
自信をなくすようなクラブなんて、しがみついて続ける必要はないのだ。
今回のことでコーチ軍は方針を改め謝罪してくれたけど、もういい。
残った人達のためにも言いたいことは伝えてお断りした。
残って続ける人の中には、子供のやる気より親の想いの方が強い親がいる。
それは愛情ではなく、押し付けではないかな?
もっと引いて見てあげようよ~
私は今回のことでストレス溜まりまくったけど(9割が幹事のことだわね!)、
こんな時でもハーブやアロマの力で元気を回復することができた。
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それに美味しいものを一緒に食べてグチを言える友達にも感謝!
(バリスタが作ってくれた動物柄のカプチーノ、可愛い♪)