このタイトル、昨年の同じ時期に書いたね。
そう・・・またやられてしまったわけ。
昨日は、ベビマの講習の一連で「リフレクソロジー」を勉強しに行った。
途中で、携帯が鳴ったので表示を見ると息子の学校から。
いや~な予感
案の定、「校庭の藪で遊んでたら湿疹が出た」とのこと。
1時間程離れた場所にいることを告げると、学校側で病院に連れて行ってくれるとか。
皮膚科の見解では、外因ではなく、恐らく食べ物による内因では、と。
朝食に食べたミネストローネの「じゃが芋の芽」が怪しいという結果で終わった。
帰ってきてから息子の身体を見ると、たしかにお腹や背中にもブツブツがいっぱい。
でも、首にできた湿疹は間違いなく昨年と同じ「チャドクガ」の毛虫によるものだった。
今朝になっても痒みも発疹も引かなかったので、アレルギー科に連れて行った。
喉の痛みも少しあると言い出して、疑いは思わぬ方向へ・・・「溶連菌」だった。
でも、首や腕に出来た発疹は「毛虫」だと言う。
なんと同時に発疹したもんだから紛らわしいったらありゃしない。
そして、家族にも移るので予防の抗生物質を全員で飲まなくてはいけないハメになった。
「溶連菌」は感染力も潜在力も強いので、やっかいな病気なのだ。
その日の息子に日記には、
「やもりをつかまえようと思ったら毛虫にさされてかゆくていやだった。
もう、やもりはつかまえないことにした。」
そうとう懲りたようだけど、やもりにとっては良い結果になったね。
でも、息子だけひどい状態なので、きっと抵抗力も弱っていたんだろうと思う。
発疹が出るというのは、異物が身体に入ってくるのを察知して起こした治癒反応。
殺菌するには抗生物質に頼るしかないけど、塗り薬はステロイド剤はパスした。
ステロイド剤を使ったらキレイに治るだろうけど、
本来備わってる治癒力が、ステロイド剤を使うことによって遮断されてしまうから。
息子にも優しく説明して、身体も頑張ってるからオマエもがんばれ!と励まして。
「身体とオレって同じじゃん」とか言ってましたが・・・
この忙しい時に限ってなんで?って思ったけど、「気にしてあげて」というサインかも。
ここ最近、自分の事で精一杯になってた私を反省して、子供といる時間も大切にしよう。
でも、私が試験日までの1ケ月にやらなくちゃいけないことも山ほどある。
ケーススタディーとして、9回のベビマの実施は知り合いの赤ちゃんにお願いして、
手のマッサージと足のリフレも各5回やってレポートを提出する。
他にも学科の試験勉強もあるし、まだまだ気が抜けない。
リフレの講習は、交代でモデルになって実技の勉強をした。
気持ちよくって眠たくなるんだけど、覚えなくてはいけないという葛藤と戦った。
ツボ押しと違ってソフトタッチだけど、これが副交感神経に働きリラックス効果を発揮。
やってもらうのと、やるのでは大違い!これを仕事にしてる人ってすごいと思った。
我が家のバジルを餌にしているベビーバッタたち。
小さくてもバッタの形をしていて可愛いんだけど、憎い!
でも、小さくても美味しくて身体に栄養がある植物を見分けられるんなんて、賢いね。