2023年のフラメンコ&宝塚
2023年も残すところあと1日。年末年始は なかなかブログも書けなさそうなので 早目に今年の総括です。フラメンコ。今年は『カラコレスconマントン』に取り組みました。7月の初リハーサルを控えて コロナにかかり(しかも5類に移行した直後💦)40度の熱がなかなか下がらず…トイレも這いつくばりながら向かう状態で かなり衰弱してしまいましたが。しかも振付を覚えきれていなかったため そこからの巻き返しが本当に本当に大変でした。本番には気合でギリギリ間に合わせたけれどね~w先生やギターカンテさんに リハからたくさん助けて頂きました!本当なら 振りを覚えるって本当に初期段階。そこから踊りにしていくはずなのに そのリンピアールがほとんどできないまま本番を迎えてしまったのは やっぱり心残りです。あとは 宝塚があのようなことになって 切り替えたつもりでも 精神的に重いものをどこかに抱えたままでした…これはいつか リベンジをして素敵に踊りたいな。発表会自体は たくさんの人に会えて 美味しいお料理を頂けて 精一杯踊れることが本当に幸せでしたよ~。◕‿◕。2年続けてマントンを使っていくうちに 慣れてきて今では大好きな小道具になりましたし男性的だったり渋い曲目が続いていた後の久々の明るくカラッとした曲は新鮮で 新たな引き出しが増えましたし♪そして これらが今取り組んでいるグアヒーラconバタ・デ・コーラに 必ず活かせると思います😊自分の事は置いといても 今年の発表会で改めて思ったことはフラメンコを追求した 舞台も客席もフラメンコ通だけのライブや発表会は 本場へのリスペクトを感じられてとっても素敵ですが私達の発表会は 他所とはかなり様子が異なるけれど フラメンコを知らない方々が楽しく観てくださるというところが 1番の長所だなということです💖フラメンコの独特な決まり事って 日本人にとってはいろいろ難しいじゃないですか。一般的にはフラメンコを観たい 聴きたいと望んで気軽にお店に行く選択肢ってあまりないと思うし。もちろん 異文化を習っている私たちは フラメンコの楽しさを本当に知るためにも 謙虚に学ぶことは大前提だと思いますけど初めてお誘いしたときから 毎回心から楽しんでくれている友人たちの姿に 改めてそんなことを感じた今年の発表会でした✨来年は これまでで1番 大きな挑戦の年になります。頑張りますよ〜୧( ˵ ° ~ ° ˵ )୨宝塚。今年は コロナの制約から解放されて思い切り楽しめる日々が戻ると信じてワクワクしていましたが現状とんでもない事態に陥ってしまいました。劇団の対応のまずさには失望しましたし ここまで拗れているのは自業自得だと思う気持ちは変わりません。でも最近は 時系列がめちゃくちゃな後追い記事や ネットリンチとしか言いようのない憶測 多分宝塚など興味もないだろう人たちの叩けるものは何でも叩けば良い的なコメントなど あまりにも酷すぎる。私自身 波はあっても半世紀近い宝塚ファンですし かなり昔は盲目的に同じ演目に通った経験も 入出待ちの経験もあり 今になってライト層ながら『会』との関わりもある 世間的には典型的なヅカオタの部類に入るかと思います。なので なるべく客観的に冷静に 今回の件を捉えようとは努力しているつもりですがなんでもかんでもパワハラ セクハラ カスハラ…の世の中に 少しばかり戸惑いもありますね…明らかに遅すぎたけど 劇団が更生に向かって 少しづつ歩み始めていることは感じています。 だから まわりにどう思われようと もう少し見守っていたいです。街を歩くタカラジェンヌが 『人◯し!』と罵声を浴びせられる場面もあるという記事もありました。真実とは思いたくありませんが 懸念していたようなことが現実になっているのかも。2024年は 思い描いていたような祝賀ムードいっぱいの110周年にはなりませんが宝塚の歴史に残る大きな改革の第一歩を踏み出すことができますように 心から願っています。私の観劇は『RRR』で幕を開けます😍宝塚が 大好きです。ランキングに密かに参加中。よろしければポチッとお願いします。にほんブログ村