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ソフィー色の海

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2018.09.01
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カテゴリ:言語学
小池百合子さんが希望の党を立ち上げたとき、マスコミからはいろいろと
詮索されましたが、一貫して知事は辞めない。党首にはならない。
首相指名を誰にするかは決めてないーーーというふうに常識外れな事ばかり。

でも私は一つの可能性として、衆議院選挙で自民が議席数を大幅に減らし、
安倍政権の存続が危ぶまれたとき、
小池さんは希望の党を引っ提げて首相指名を
安倍さんにするつもりだったのではないかと思っています。
ゆえに最後まで首相指名を棚上げにした。
共産党の志位委員長も「小池新党は自民の補完勢力」と発言していた。
あの時点で小池さんが首相を目指したところで可能性は0。もし可能性があるとしたら
知事を辞めた後。そしてその可能性は今も消えていないと思う。
なぜなら彼女は複雑系思考(トポロジカル思考)をしているから。
そのことに関してはまた別の機会に説明するとして・・・

で、蓋を開けてみると自民圧勝の様相。自民党支持率が下降していったのが嘘みたい。
つまり補完勢力である必要がなくなった。
そこで次に小池さんがとった行動は+と-、あるいは1と0の重ね合わせのような状態。
一例を述べると、小池さんは右寄りと言われているのに左寄りの考えの人を希望の党に
たくさん受け入れたり・・・。
つまり論理的思考では最初から最後まで小池さんの言動は理解不能となるということ。

トポロジカル思考(複雑系思考)の人にとって、間違いも正しいも、悪も正義も
好きも嫌いも、敵も味方も、対立する事柄は一般の人たちにとっては対立しているけれど
彼らにとってはどちらも同じ近傍内の一要素に過ぎないのです。
そしてそれらの対立する二つは複雑系思考の人の中で
時には連結し、結合し、反転する。

長くなるので一旦ここで止めます。
つづきはまたね!





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Last updated  2018.09.01 12:09:18
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