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カテゴリ:言語学
《 光産業創成大学院大(浜松市西区)は3日、次世代エネルギーとして期待されるレーザー核融合発電の実用化に向け、燃料に当てるレーザーの照射率を3・5倍に向上させる技術を開発したと発表した。二つのカメラで燃料へ正確にレーザーを照射し、核融合の発生率を高めて効率的な発電を目指す。 》
『意識と意味と位相空間』で「2ではだめで3以上で無限が現れる」というお話を しています。要素2では1+1=2の世界、つまり秩序ある世界を構築できます。 しかし要素3以上では無限が現れ複雑系が現れカオスが現れる。 それを制御するには1か2という数字がカギになってくると。 要素3以上で複雑系が現れる例として、 *三体問題 *4つの塩基DNA(様々な生物の発生) *思考空間・言語空間(人間脳) *色の三原色(三原色から様々な色が作られる) などがあげられる。 要素1か2で複雑系やカオスを制御するという例は本の中にはありますが ここでは長くなるので省きます。 ただ、本に載せようか載せまいかと迷って結局のせなかったレーザー核融合。 実は核融合に必要なプラズマはそのままではカオス状態。 なのでプラズマを制御する必要がある。 その方法としてたまたま2本のビームをプラズマに放ったら静かになった。 ほらね。2という数字が出てきたでしょ♪ ただし安定してプラズマを2本のビームで静かにさせるには まだまだ技術が追っつかないみたいですね。 なので上記のニュースはちょっと期待したいです。 同じ原子力エネルギーでも核融合は核分裂と違って放射能を出さない クリーンエネルギー。 産業革命の次に起こったのが情報革命(IT革命) 情報革命の次は何かな?と考えたとき ふとエネルギー革命かもと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.06 21:07:56
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