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カテゴリ:言語学
物理空間・宇宙空間は位相空間になっているという前提で
話を進めていきます。その根拠は以前の日記でも示しているので ここでは省きます。暗黒物質について今のところ私の私見です。 では暗黒物質について個人的見解を述べていきたいと思います。 暗黒物質がなぜ観測されないのか?見えないのか? 位相空間論(トポロジー)に次のような記述があります。 『距離空間Rの一点pが、Rの中の集合Aの集積点であるということは pの任意のεー近傍がpとは異なるAの点xを含むことです。ただし、 この集積点はAに含まれるとは限りません』 つまり簡単なこと。 光、電磁波も電子を含む素粒子も粒子性と波動性の両方の性質を もっていて、波が集積点(極限点)に収束したとき粒子(物質) つまり粒子性が現れる。 そしてビッグバンの始まりの超高温・超高圧・超高密度でクォークが 自由に飛び回れるような環境において、 エネルギーの波が集積点に収束してそこに粒子(物質)を形成したとき その集積点が集合Aの中で形成された場合には 集合Aの中からはそれが見えるが 集積点が集合の中でなく外にあれば当然集合Aの中からは それを見ることができない。それが暗黒物質だと思うのですが・・・。 部屋の中にいて、部屋の中は見えるけど外は見えない。 でも部屋の外で例えば花火がド~ンとあがれば音は聞こえるけど 姿は見えない・・・みたいな? つまり、集合Aの集積点は集合Aの中にあるとは限らない。外にあることも。 なので中にある場合は捉えることが出来、外にある時は捉えることが出来ない。 暗黒物質の集積点は外? まだまだ中途半端だな。もっと考えよっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.21 12:11:51
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