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今日、2回目の歯医者に行って来た。 予定外だったのは、チビが中耳炎の熱のため仕事を休んだので 保育所に預けることが出来ずに連れて行ったこと。 チビの耳鼻科に通院後、梯子して歯科へ。 事前に歯医者には電話して 小さい子連れでも大丈夫かを確認取ったら テレビ独占しても良いので、お好きなビデオを持ってきて下さい、との事だった。 綺麗な大部屋待合室の大型テレビとフカフカソファ独占! VIP~~~!! しまじろうのビデオ鑑賞といこうじゃないか! ところが待合室の入り口を入って ソファに座るため入り口の方に向きを変えると 一緒にいたチビが宙を見てギョッとした顔つきになる。 入り口の斜め上に掛かっている時計のあたりを擬視している。 どうしたの? と何度か聞くが動きが止まったまま答える余裕がない。 何か居るの? と何度めかに聞いたとき、やっと小さな声でうん、と頷く。 お化け? と聞くとうん、とその場所から目を背けられずに頷く。 私としては世の中お化けくらいは居るだろうと思っている派なので 女の子のお化け?と聞くと小さな声でうん、と頷く。 男の子のお化け?と聞くと小さな声でうん、と頷く。 おばさんのお化け?と聞くと小さな声でうん、と頷く。 おじさんのお化け?と聞くと小さな声でうん、と頷く。 どうやら複数のお化けが居るらしい。 そこまで頷くとチビは怖がって私の腕に顔を埋めて それでも気になるらしく私に隠れながら伏せた顔をチラリと上げては見つめている。 何がいるんだぁぁぁぁ!? で、治療のため名前を呼ばれたので 受付のお姉ちゃんにしまじろうのビデオを再生して貰って チビをそこに残し、診察室の椅子へ。 待ってる間、ふと気が付いたのは 足を向けている方の窓から地続きの隣の家の庭に紅い鳥居が立っていた。 よく見ると鳥居のこちら側に祠の様な木の建物が有り そちらに向って足を向けている私が居る。 祠に足を向けて座るのは何か申し訳ないなぁ。。。 まあ、ここに祠があるって事は昔お墓もあった可能性も否めない訳で チビがもしかして見えてるものがそこのお墓の霊の可能性もあるのかな? 診療が終わって、チビの手を引いて帰ろうと例の入り口に行こうとするが 怖がって腰が退けてるので 抱っこして通り抜けると、もう大丈夫らしくケロッと元気になった。 どうやらこの出入り口が境目らしいみたい。 チビは病院の梯子に疲れたらしく帰る途中の自転車の椅子上でコックリコックリ。 お昼御飯を食べないまま寝てしまった。 時計を見ると1時30分過ぎ。 確かにお昼寝の時間だぁ~! 私はというと、麻酔が効いているので顔がビリビリして口元が弛む。 お腹空いたけど、御飯食べる気がしないなぁ。 何か、治した歯とは違う歯も痛いような気がする。 いつまで続く歯科治療。。。だなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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