|
カテゴリ:姑
人間、精神的に疲れてくると チョットしたことにも過剰に反応するもので どうも姑の言動にイチイチ引っ掛かる。 今日も今日とて 姑との会話に火花が散る。 姑も84歳になるので 多少言動がちょっとずれていても 仕方がないことだとは思っていても まともにムカツイテはダメだと思っていても 止められない引っ掛かりである。(反省) 今日も 『あんたは病気のチビに冷たい物ばかり飲ませてるけど 暖かい物を飲ませないとダメなんだよ。』 と、湯気の立ったホットミルクを飲ませてる横で注意されたので 『今、暖かいミルクを飲ませてるんだよ』 と説明したにもかかわらず 『そんなんだから熱が下がらないんだよ。暖かい物を飲ませなさいよ』 と言う。 『だから、暖かい物を飲んでるんだよ、ほら。』 とコップを指したが無反応。 『今の若い者は冷たい物ばかり飲ませて、だからダメなんだよ』 と重ねて何度も宣う。 だァかァらァ~、冷たくないって!!! 『それならそれでいいけど、冷たい物じゃなくて暖かい物飲ませなさいって 言ってるんだよ。分かってるのかい?全く何にも分かってないんだから』 。。。。ムカツキ1 熱のあるチビと目が合うと 決まってチビの胸に手をかざし 『可哀想に、ここが痛いんだろう?痛いよなァ』と言う。 チビが嫌がって払いのけると 『この間痛いって言ってたものね。痛いんだろう?ガマンしなくていいんだよ。痛いって言ってご覧。この子は胸(心臓)が痛いんだよ』 確かに先日、姑が菓子をあげようとした時、お腹(胃)を押さえて 『いっぱい。いっぱい。』と言っていたチビであった。 どうやら、姑には『痛い、痛い』と聞こえてる様である。 あまりにしつこく言うので 思わず『チビは別に心臓を患ってるわけではないし、 その為に熱があるわけでもないんですよ。』 と耳元で言い放ったら 『分かってるよ、なんだい、その言い草は。 そんなに大声出してみっともない』 。。。。。ムカツキ2 何だか外を出歩いて 井戸端会議に華を咲かせて(たぶん私の悪口だ?) 好きなテレビ番組を大笑いで観てる姑に 『ちゃんとチビから片時も目を離さないで看病しなさいよ だから治らないのよ』と言われると 1日中チビを看病してる私としましては妙にムカツク。 1秒も看病していない姑には言われたくない一言だわ。 『何で熱が続くの?』 と姑が聞くので 『喉風邪で、気管支炎の薬が出たからそれでだと思うよ』 と言うと それ見てみろと言わんばかりの勢いで 鬼の首根っこを捕まえた様なえばり方で 『気管支炎!!咳をするからそうだと思ったんだよ。 私の見立ては絶対正しいんだから、 今行ってる町医者なんか私に比べたら当てにならないんだよ。 町医者の治療になんぞ任せて置かずに 直ぐに総合病院に救急で行って見て貰って来い。 注射を打って貰え。薬だけじゃ肺炎になるんだから』 。。。あんたはいつから医者以上の専門家になったんだ? 一応、熱も続くので救急外来に行ってみた。 特に注射もされず、薬も今の薬で充分ですということで 吸入だけして貰って帰ってきた。 それを姑に報告すると 『ふん、タダの喉風邪と確認が出来て安心できてよかったじゃないか』 と捨てぜりふ。 だから最初からそう言ってるんですけど。。。 また、 熱のためお風呂に入れないチビの手を石鹸で洗って 顔を暖めたタオルで拭いていると 隣の部屋から姑の声。 『だから、暖かい物じゃないとダメなんだよ!』 受け答えて 『暖かいタオルで拭いているよ。』と叫んだのだが無反応。 テレビを横になって観ながらの姑。 目をつぶってる。。。寝言?! 一応、心配はしているらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|