夢の世界へ

昨日、来客の帰った後

奴の所に電話を掛け直した。

『微生物だけどさっきの件だけど、どういう事？』

『微ィちゃん？　微ィちゃん、ボロボロなんでしょ？

だから微ィちゃんの仕事、替って貰える人見つけてきたから

引き継ぎが出来るよう教えて貰って欲しいんだけど』　　　はぁ？？？

『別にボロボロじゃないけど、なんでボロボロなの？』

『だって小さい子はいるし、ヤク●トで働いてるし、若くなくなってきてるし

お迎えの関係上以前より忙しくなってボロボロでしょ？

嫌でしょ？替って貰えるなら替りたいでしょ？』　更に、はぁ？？？？だ。

何言ってんだ？　この女。

『別に、そこまで心配して貰うほどボロボロじゃないよ。

でも、確かに朝はお弁当やチビの通園の用意があるから忙しいのは忙しいから

替りたいって言うなら替っても良いけど、集金とかはどうするの？

集金はお金が絡んでくるから役員面接があるよ。　

あと翌月のお客様への確認とリスト制作とかも出来るの？』

『えっ！！　あっ、そうか。配るだけじゃないのか～。

彼女、やったことないからやってみたいって言うから

配るだけのことしか説明してないや。

彼女、仕事してるし帰ってくるの遅いから集金も確認も出来ないかも。

まあ、直ぐには替れないにしても面倒見てあげてよ。よろしく。』

待て待て～～～～！

お前の言ってる事、ハチャメチャだぞー！！

勘違いででも、そうなっちゃったんなら仕方ないにしても

その彼女にツナギくらい取って頂戴。そのくらいはしろ！

私ゃ、彼女の顔も知らなきゃ話したことも無いんだから。

。。。余計な仕事が増えたような気がする。；￣_￣)