夢の世界へ

チビ、朝起きて37度9部。

早速耳鼻科に行って来ました。

行き付けの耳鼻科。ムッツリ先生のところ。

この先生、『どうしました？』という言葉さえ発しない。

何も言わないと、流れ作業のように喉診て耳診て鼻を診る。

自分からは患者と話をしない。必要以上言葉を発しない。

というより、必要なことも言葉少なく代わりに看護婦さんが代弁してくれる。

だから遠慮なくズバズバ患者の方から勝手に話すと

それなりに診察してくれる。変ってる先生なのです。

『はい、喉も大丈夫。鼻水も溜まってない。耳も異常なし。』と呟くように診察がスタート。

おもむろに

『熱があるんですが。』と振ってみる。

ちょっと動作が止まり、神妙な顔つきになる。

『何度？』　『38度』

『もう一度口開けて』と念入りに診る。

『溶連菌の検査しますので』と一言。看護婦さんが横で『あ～っと声出してね』と

患者のチビに話し掛ける。

結果、陰性。

珍しく検査結果の説明をしてくれた。

素人の患者に細かいことを話したくはないが、話さなくてはという葛藤が見えて面白い。

嫌味のない雰囲気の先生なのだ。

何でか分からないけど、日本人ではないと思われる名前なので

そこら辺がムッツリ先生なのかな？

兎に角、奇天烈で面白い先生なのだ。

『左のリンパ腺に少し膿があるから、熱の原因はこれでしょう』と

抗生剤と夜に掛けて高熱になったときの為に、解熱剤をくれた。

夜になってチビの熱を計ってみると、37度6部。

元気は元気。至ってウルサイ。元気が有り余ってる発熱中のチビである。

明日も1日、付合わなくてはならないので

旦那が帰ってきてから、トイザラスに連れて行ってもらった。

パズルを買うため。

興味はあるし、パズルなら大人しく療養出来るはず。

外に出れず、保育園にも行けない欲求不満のチビは大喜び。

サンプル品のオモチャで遊びに遊んでいました。

でも、どうにか高熱にはならなそうなので一安心。

ヤレヤレヽ（ＵｏＵ；）ノ