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カテゴリ:チビ
今日、保育園から呼び出しがあった。 「チビちゃん、お熱が38度です。お迎えに来て下さい。」 特に風邪をひいてる風でもなかったので、先週と同じかな? 慌ててお迎えに行って、そのまま病院へ。 待合室で看護婦さんに体温計を貸してもらい検温。 37度5部。 既に下がり始めてるっていうか、保育園の検温って寝起きの体温でしょ?! チビ、グッタリしてる様子もなく元気印。微熱の影響でハイテンションになってる。 先週から急に蒸し暑くなって、体温調節出来てないかも? チビ、週末に疲れが溜まってくると熱が出る? お仕事休みを取るほどでも、保育園を休ませる程でもなかったかな? まあ、明日は雨みたいだし、免疫力落ちてるチビだし お休みもいいかも~。 今日、仕事しててちょっぴりショックなこと。 先月の終わりからパタリとお会いできなくなったお客様いました。 沢山買ってくれてた訳でもないんだけど 江戸っ子気性の80歳過ぎのおばあちゃん。 自分の兄弟夫婦が入院したのを心配して 毎日電車に乗って、無人になった兄弟夫婦の家の管理をして お見舞いに(世話)毎日病院に通ってたお婆ちゃん。 「まったく、私も歳だから世話をするのも大変なんだよ」と愚痴を漏らすけど それも何だか楽しそう。 自分の存在の必要性が歳をとってもあるって感じるのって幸せだよね(^◇^) 若い頃には、デパートガールで粋にしていたらしく いつもの格好からは想像できないくらいキャリアウーマンぽかったんだろなぁ。 (そんなに小綺麗な格好じゃなかったよ。小ウルサイ婆って感じ) でも、声を掛けると喜んでくれた。 「微生物さんが重い荷物持ってヤク●ト売ってるの見ると ガンバレって応援したくなるんだよ。」 「買ってあげられる時は微生物さんの言う通りに買うからね。」 「飲み物は年寄りだから食が細くてあまり買ってあげられないけど 年末の数の子(ヤク●トで売ってる)は人にあげるから沢山買ってあげられるよ」 と、いつも言っていた。 買うときは年金の中から1万円近くも買ってくれてた。 絶対、死ぬようなタマじゃなかった。 今日、家の前を通るとドアが少し開いてた。 (婆さん、久しぶりに通ってきてるジャン)と、隙間から何となく覗くと 奥の部屋に小さな黒っぽい背中みたいのがポツリと見えた。 ドアを叩きながら玄関に見慣れない男物の靴があるのに気が付いた。 あれ?誰の靴だろう? と思ってると中から50歳絡みの男の人が対応に出て来た。 「はい?」 (何て言えば良いかな?ここは婆さんの家じゃないし。) 「あの。。。お婆ちゃん居ますか?ここに住んでないお婆ちゃんなんですが。。」 「。。。あ、ここに通ってきてたお婆ちゃん?」 よかった~。通じた。 「1ヶ月くらい前に亡くなったんだよ」 身体の力が抜けた。 先月の終わりに「悪いね、来週こそは買うからね。また来てね。」と話をされたばかり。 死んだ?本当に? あんなに元気そうだったのに? 人間いつかは死ぬんだけど、ああ。。。なんかなぁ; ̄_ ̄)
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