夢の世界へ

数ヶ月前からＭｙ自転車が悲鳴をあげるようになった。

自転車屋さんに修理を頼んだが状況は変らず、というより

日々追う毎に酷くなっていく。

ギィ～コ、ギャァ～コォ～ギ～コォ、ギャァ～

響き渡る自転車の大音響。

どこかおかしくなってるんだなァ、きっと。

知人からも『自転車、ウルサイですね。大きい音しますよ』と言われている。

もう買い換え時期かしらねえ。

点検してみると、後ろのタイヤも溝もなくなっていてツルッツル。

サビもきている。

チャイルドチェアを装備してたので見えない場所である。

これは、危険。

買い換える事にした。

26インチ自転車、8800円也。

するとチビが『●●（チビ）のジテンチャは？』とウルサイ。

同じ店は16インチからの自転車しか置いてないので

このクソ暑い最中、1駅先のトイザラスまでチビの自転車を買いに行く羽目になった。

行きは電車。　チビ、大喜び。チビの自転車14インチ、16999円也。

大きさは大人の自転車の3分の1くらいしかないのに

値段は大人の自転車の2倍はあるのである。

帰りはチビに新しい自転車を運転させて（大人押し棒付き）

汗ダラダラで歩いて帰った。

ただいま、一緒に買い物に付合ったお姉ちゃん微熱の頭痛で

グッタリとしている。

痛み止め入りの風邪薬飲んで、自分の部屋へ。

まさかとは思うけど、風邪だよね？

。。。と言ってる間にお姉ちゃんの具合を見に行くと

『頭、痛い』と言っている。

37度の熱じゃあ氷枕って訳にはいかないしな。

と考え倦ねていると

『38度だよ』と蚊の泣くような声。

あ～～～？　さっき37度2部っつたでしょ？！

「あれから再度計ったら、38度だったの。」だって。

馬鹿な奴！！！！！

必要なことはハッキリと言えよ～！

これからお姉ちゃんの看病に入ります。

じゃねえ！