夢の世界へ

一泊で奈良へ行って来ました。
電車に乗って～♪

目的地は『法隆寺』
以前から聖徳太子に興味有りました。
。。。いや、聖徳太子っていうよりも聖徳太子の家族や本人ってどんな奴？って事に
興味が有ったって言う方が正しいかな？
パソで調べても、なかなか分かりたいことが出て来ない。
本を調べても聖徳太子の諸説やら業績は出てるのに肝心の所は焦点がぼやけてる。
調べれば調べるほど謎だらけ。
何故、聖徳太子の生活の様子やら、妃やら、子孫の事やら、こんなどうでも良いような簡単なことが調べられないのか不思議。

で、この度斑鳩の里に行ってしまえ。と子供達を連れて新幹線に乗って行ってきました。
一見は百聞に及ばず。です。

行って、分かったか？
否、否。
法隆寺は入る度、拝観料がいる。
拝観料を払ったからって、進入禁止箇所が多い。
木戸の隙間から覗く見学。
何か聖徳太子のお心なんか感じさせない現代の坊主修行のお寺でした。（在り来りの）
なんか少しがっくり。

でもね、法隆寺の門に続く参道は好い匂いがしたよ。
百合の花の香りかな？
探したけど香りの出所は分からなかった。
そよ吹く風に微かに高貴に凛とした匂い。
それと、夢殿に続く白壁の参道を歩くと風が気持ちが良い。
暑さが心地よさに変わる。
東京よりよっぽど心地よい。

でも帰宅後
拝観案内の言葉からパソで拾うと
色々、出てくる出てくる。
知りたかった事が沢山。つかえていた物が一気に取れた感じ。
太子の生涯（夢）を綴った絵が
なんと国立美術館（上野の）に保管してあった。
なんだ。こんなに近くに答えがあったんだよ。
でも、公開はしてないんだろうからパソで細々と見てみました。
小さすぎてよくわかりませ～ん
法隆寺国宝展、公開しないかなァ。

後日、奈良・京都旅日記書きます。（たぶん）
電車と市バスに自転車・徒歩・タクシー（迷子になって）を使っての旅。
車でぶぶ～んと行くより面白かったよ。