テーマ:サッカーあれこれ(20139)
カテゴリ:今日の出来事
ネットでもテレビのニュースでも今日はたくさん見ましたよ。
リアル・タイムで頭突きのシーンを見たときには、正直、思わず ばか~~!! と叫ばずにはいられなかった私・・・ その一発で、今までの栄光や勝利を台無しにしてしまったんですから。 あの大舞台では、相手の挑発に乗せられた方が負けなんです。 ・・・ ジダンが口を開いた後の両国の反応は予想通りでしたね。 サッカーは罵りながらやるスポーツ、何があっても暴力行為 は許されないと、マテラッツィを弁護するイタリア側と、 ジダンに同情的なフランス側・・・ マテラッツィの発した言葉に人種差別的なことがあったと、あの場で 証明できたら、当然、彼も一発退場だったでしょう。でも、証拠が 残ったのは、ジダンの方だけだった・・・ 罵りながらやるスポーツだったら、何を言っても構わないの?? 言葉の暴力だって十分ありえます。 世の中、言っていいことと悪いことがある! 家族を侮辱されるのは、自分のことをされるより、もっと屈辱的です。 たしかに多くの子どもたちに暴力行為を見せてしまった彼の責任は 大きいです。彼もそれを認め、まず特に子どもたちに謝罪しました。 でも相手を頭突いたことに対しては後悔はないと言いました。 おそらく、これでMVPが剥奪されたとしても、彼は悔やんだりは しないでしょう。 すべてを失っても、身体を張って家族の名誉を守ったんだな~ と思えました。 それにしても・・・ インタビューに応じるジダン、俳優のように端正でしたわ この件、示談にはならない、か・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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